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潮回りについて

潮回りについて

つり人編集部=写真と文
この時期になると毎年、
来年の潮時表の製作の準備を始める。

潮時(潮汐)は満潮、干潮時の時刻と
潮位が記されたもので
海上保安庁がデータを作成している。

しかし、海上保安庁の作成した潮時データには
大潮や中潮、小潮といった潮回りの表記はない。

これら潮回りの表記は
弊社をはじめ、各出版社が独自に付けるものなのである。

独自といっても
闇雲に付けるのではなく
ある方式がある。

そもそも潮汐は
月の動きに最も影響を受ける。

現在の新暦(太陽暦)は
太陽の回転周期を基準に1年を365日としているが
明治以前まで採用されていた旧暦(太陰暦)は
月の満ち欠けの周期を1ヶ月とする暦法である。

潮回りは
この旧暦に沿って作られたものなのである。

旧暦の1日は大潮、2日は大潮、3日は中潮、4日は中潮
といったぐあいに、昔の漁師は
その月の日にちから
潮回りがすぐに分かったのだ。

しかし、新暦に変わったため
誤差が生じるようになった。

その誤差を
各出版社が修正しているのである。

一方、
旧暦の潮回りを基準にせず
干満差から潮回りを算出している版元も稀にある。

その場合、
旧暦から割り出した潮回りと微妙にズレることがある。

だから編集部にも時おり
「○○の潮時表だと、○日は大潮になっているけど
そっちの潮時表は中潮になっている。
どっちが正しいんだ」
という問い合わせがある。

この場合、算出方法の違いなので
どちらが正しいというわけではないのである。

というわけで
そろそろ、2010年度の潮時表の準備をせねば…
(山根)

2009/10/15

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