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アイゴは旨いのか!?

アイゴは旨いのか!?

つり人編集部=写真と文

以前、和歌山の田辺で堤防釣りをしていたら
アイゴの20センチくらいのが1投1尾で釣れてきた。

釣るたびにリリースしていたら
近くにいたおじさんが小走りで寄ってきた。

「お兄ちゃん、逃がすんだったらくれや」
とおじさん。

「えっ、いいですけど、アイゴどうすんですか?」

「そりゃ、決まってるやろ。食うんだよ。最高に旨いゾ」

「そうなんですか、でも関東では食べないですよ」

「さばき方にコツがあるんよ。はらわたを傷つけないようにしてさばくんよ。干物にしてみぃ。最高やで」

元々、関西では好んで食べられていたという話は聞いていたが
実際に、アイゴが旨いという人に初めて会った瞬間だった。



で、後日。
伊豆半島でメジナを釣っていた際
良型のアイゴがヒット。

おじさんの言葉を思い出し
干物を作ってみた。

内臓を傷つけないように取り出し
塩水に数時間浸けて一夜干し。

なるほど、臭みはないし、見た目も飴色で旨そうだ。

得意げに焼いたところ
家中にアンモニア臭が充満し
ちょっとした異臭騒ぎになった。

「香りがええんよ、独特のな」

おじさんの言葉を思い出した。

あれは香りなのか、アンモニア臭なのか
どちらが正しいか分からないが
二度と嗅ぎたくない匂いだった。

もっとも、伊豆諸島の名物、クサヤの香りがたまらなく好き
という人が少なくないだけに
あれもやっぱり「香り」なんだろうな。

※アイゴのヒレには毒があるので、触る際は要注意。
刺されると超ブルーな気分になります…

(山根)



2012/10/5

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