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春めく水辺

春めく水辺

つり人編集部=写真と文
3月に入って各地の渓流が解禁しています。
小誌筆者のブログ&フェイスブックを見れば、
艶やかなヤマメ・アマゴの姿が多数アップされており
全くうらやましい限り。

私はというと小磯・堤防でのんびり取材。

ねらいはカレイ&ウミタナゴ。
いずれも春に好機を迎えます。




カレイ釣りの魅力といえば食味はもちろん、大らかな釣趣にあり。

シロギスと並ぶ投げ釣りの2大ターゲットといわれ
シロギスが動の釣りとすれば、カレイは静の釣り。
カレイが口を使うまで、のんびりと待ちの時間を楽しめるわけです。

ちなみに早春は戻りガレイといわれる時期。産後の一服から食いが戻ることをいいます。
サクラが咲くころはさらに食い気が出る最盛期となり、この時期は花見ガレイというのです。


で、この魚。ぷっくらとお腹が戻ったマコガレイです。


三浦は観音崎公園で釣れました。



一方のウミタナゴ。
昔のつり人を見るとグラビアを飾る魚でした。


中でも人気だったのは三浦半島。
岸辺にずらりと並ぶウミタナゴファンの写真が掲載され
それはもうたいへん人気の魚だったようす。

近年は専門にねらう人は少なく
クロダイやメジナねらいの人からは外道扱いされます。
が、釣りは遊び方しだいでどんな魚も本命になるのです。



ノベザオで釣ればウミタナゴの引きは実に小気味よい。
桜色の魚体は華やかできれい。
アタリを取って合わせる。
ウキ釣りの醍醐味を知るのにも好敵手といえ、子どもでも当然楽しめます。

ちなみにウミタナゴは体色が青みがかっている個体をマタナゴ、
やや赤みがかったものをアカタナゴと区別しているそう。

取材をしたのは三浦半島の諸磯周辺ですが
磯に砂地が混じり、溝があるようなエリアはどこもウミタナゴでいっぱい。
全国的に楽しめる魚なのでノベザオを片手にぜひねらってみてください。


当日の模様は3月25日発売のつり人5月号で。お楽しみに!

(サトウ)





2016/3/8

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