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ニジマス釣り
山梨県北都留郡・小菅川

冬季に渓流釣りを楽しむならここ! キャッチ&リリースを守って楽しもう

市村 晃 写真と文
月刊つり人の精鋭ライターが自信をもってオススメする厳選釣り場

レポーター=市村 晃
昭和39年生まれ。埼玉県所沢市在住。釣り歴は36年。全日本暇人協会所属。源流から本流、湖とマルチにフィールドを楽しむ。アウトドアライターやカメラマンとして年間150日以上釣り場で過ごす

この記事は『つり人』2016年2月号に掲載したものを再編集しています。

解禁まで待てない渓流フリークへ

tokai (5) 開放的な河原は冬でも日差しが温かく感じられる。足場がよく釣りやすいのでビギナーにもおすすめだ

 冬場に渓流釣りを楽しみたい人におすすめなのが山梨県北都留郡小菅村にある小菅川冬季ニジマス釣り場だ。都心から高速道路を利用して、2時間圏内とアクセスのよい釣り場である。豊かな自然に囲まれた山里、小菅村を流れる渓流だ。

 東京都の水瓶として知られる奥多摩湖に流入する小菅川は、ヤマメの里として釣り人に親しまれているフィールド。渓流禁漁後は冬季限定のニジマス釣り場になる。

 釣り方はルアー、フライやテンカラの疑似餌の釣りのみ。キャッチ&リリース。シングルフックのバーブレスタイプの使用と、制限はあるものの冬季に渓流で釣りが楽しめる貴重な場所である。

 放流ポイントでたくさんの魚を釣りたいという人におすすめなのが小菅フィッシングヴィレッジ前後の区間。開放的な河原が広がる。陽射しが差し込む釣り場であり、冬でも比較的暖かい。また、河原に駐車スペースが設備されているので、ファミリーでの釣りにもおすすめだ。

 自然渓流の中で静かに楽しみたいという人には、小菅養魚場付近の上流部400m区間がよい。ここのエリアは、 通常放流されたニジマスが定位しているポイントで、魚は川に慣れている。水生昆虫へのライズも盛んに発生する。釣り人も少なくプレッシャーも少ないので、暖かな日中などには足を伸ばしてみてはいかがだろうか。

 小菅川冬季釣り場には、トイレ・駐車場も完備されているので女性にも優しいフィールド。釣り以外にも、小菅村ならではの味覚も満載。小菅村フィッシングヴィレッジでは、甲斐名産の「甲斐サーモン燻製半身」、「岩魚骨酒」、「ヤマメの塩焼き」なども、その場で食べられる。釣りで冷えた身体を温める温泉もあり。多摩源流にある小菅の湯で、疲れを癒すのもよいだろう。

エリアマップ

交通●中央自動車道・上野原ICを下りてR20号から県道18号経由で小菅村へ
問合先●小菅村漁協(℡0428・87・0741)、釣りが出来る区間は、小菅フィッシングヴィレッジ~通称・頭首工(小菅養魚場横の魚道)までの約1200m。


2016/12/6

最新号 2017年11月号

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