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水辺の怪談3

水辺の怪談3

つり人編集部=写真と文

夕飯の出前を食べながら
このブログを開きました。
「水辺の怪談」に続いて「水辺の怪談2」とあり
読んでみれば……トホホという話でした。

ワタシも霊感はありません。
ただ、1度だけフシギなことがあったのを思い出しました。

もう何年経つでしょうか。
Oさんという、とってもお世話になった筆者が急逝されました。
Oさんとは何度か取材に行きましたが
忘れられないのがヤリイカ取材。
それまで深場のイカ釣りに全く興味がなかったワタシに
魚とは異なる面白さを教えてくれました。

Oさんが亡くなった翌年の冬。
会社の先輩とTカメラマンと外房へヤリイカ釣りに行きました。
船上で仕掛けをセットしていると
「お、なんか変わった結びだね」
とTカメラマンが話し掛けてきました。
「亡くなったOさんに教わったんです」
とワタシが応えると
「ああ、Oさん亡くなったんだよね。いい人だったけどねえ」
とTカメラマン。

ちょっとしんみりとした空気が流れた数秒後
「でも、イカ釣りはあんまり上手くなかったよねえ(笑)。
オレも教わったけど、最初からオレのほうが釣ったもん(笑)」
とTカメラマンが話すので、つられてワタシも笑ってしまいました。

そして、まだ出船時間にならないのかと
携帯電話を取り出してビックリ仰天。
知らぬ間に着信があり、しかも相手はOさん……。
思わず鳥肌が立ちました。
発信履歴ならば、間違って押した可能性もありますけど
着信はありえません!

つられたとはいえ、笑ってしまってすいませんでした!
ワタシはしっかりとリスペクトして、
直伝仕掛けを使っていますよ!

2006/7/7

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