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ハゼ釣り/静岡県焼津市・瀬戸川河口 

チョイ投げスタイルでねらう夏の風物詩

案内◎齋藤庸三

tokai (1) 河川公園には駐車場、トイレもありファミリー釣行にぴったり

齋藤庸三
昭和52年生まれ。「磯夢」、「静岡のされ隊」、「GFG東海」に所属。父の影響で2歳半より釣ザオを握る。高校卒業後はヒューマンフィッシングカレッジ(1期生)へ進学。卒業後、JBマスターズプロを経験。得意な釣りはクロダイ・メジナのウキフカセ釣り。競技会にも積極的に参加

この記事は『つり人』2016年10月号に掲載したものを再編集しています。

ファミリーで楽しめる



ハゼ釣りは誰でも楽しめる釣りでありながら、歴史は古く非常に懐の深い釣りだ。今回はこれから本格化するハゼ釣り場を紹介したい。焼津市を流れる瀬戸川は河口部に河川公園(中公園)があり、この周辺が広大なハゼ釣り場になる。駐車場やトイレもあり、ファミリーでも楽しめる釣り場といえる。

川底は砂利や砂、泥と各種が混ざって形成されており、水深は1~2mと浅い場所が多い。ハゼの数は年によってムラがある。ここ数年は数時間の釣りで20~30尾前後で推移している。釣りのスタイルとしてはノベザオを使ったウキ釣りやミャク釣り、ルアータックルを使ったチョイ投げ釣りなどさまざまな釣りが実践されている。その中で今回はルアータックルを用いたチョイ投げを紹介したい。

ソルトルアータックルで手返しよく


メバルやアジ等のライトソルトロッドは細かなアタリも拾え、ハゼのアタリを楽しむことができる。6~7フィートのメバル・アジングロッドに小型スピニングリール。ミチイトは感度と飛距離を考え、PE0・6号号以下。リーダーは1・5号前後のフロロカーボンを1mほど接続する。

オモリはサオに合わせてナス型の0・8~1・5号。ハゼテンビンに1本バリだと駆け引きも面白く、かつ手返しもよい。ハリはがまかつの『早掛けハゼ発光』。フグ等のエサ取りが多い場合は『赤ハゼ』。ともにイト付きのものでよい。号数は7号前後。

エサはアカイソメかアオイソメ。アオイソメは細めのものがよい。また、ニゴリが入っている時などはキヂも効果的だ。

ゲーム性や手返しを優先したい場合や、予備エサとしてマルキユーの『パワーイソメ』もあるとよい。釣り方は扇状に投げ、まず広い範囲を探る。ハゼは1ヵ所にかたまっていることも多いので、足で稼ぐイメージでポイントを捜す。

いる場所を見つけたら今度はいかに数を伸ばすかを考える。基本的にはオモリで底をゆっくりと引きずって誘うことになる。この時のスピードや引く幅、ストップをかける時間等を工夫しその日、その時にマッチしたパターンを見つけよう。試行錯誤しヒットパターンを探り当てた時は非常にうれしいものがある。そして、釣ったハゼはビクで活かしておくか氷の効いたクーラーへ。天ぷら等、釣った後のお楽しみはこの釣りの醍醐味だ。

河川公園は釣り以外の利用者も多い。そのため、釣りをする際は投げる時の後方確認やゴミをきちんと持ち帰るなどのマナーを守って楽しみたい。また、雨などで川が増水している時は危険なので近寄らないように注意。そんな時は近隣の焼津港の各流入河川周辺へ移動するとよい。安全第一でハゼとの駆け引きを楽しもう。

tokai (2) 足場は護岸で、スニーカーで楽しめる

交通●東名高速道路・焼津ICを下りて県道81号を直進。東海道新幹線高架下をくぐってすぐに左の分岐に入る。駅北二の信号を左折し直進。適宜左折し中公園へ
問合先●上州屋キャンベル焼津店(℡054・628・8530)



2017/8/25

最新号 2017年11月号

今月は「秋は湖に浸る。」と題して、湖沼の釣りを特集。涼しい風が吹き始め、空が高くなるこの季節。都会の喧騒を少し離れ、のんびりした時間を過ごせるのが湖沼の釣りだ。ターゲットはワカサギ、ニジマス、ヒメマス、コイ、ハス。ファミリーフィッシングからコアな数釣り・大ものねらいまで、秋の湖沼に出かけたくなるサポート&ガイド。 海ではキングオブ大衆魚、アジの好機到来! 投げ、足もと、カゴのサビキ3釣法や夜磯の大アジねらい、厳選アジ釣り場、釣ったアジを食べ尽くすアジレシピも必見。そのほか、好評隔月連載の「三石忍の沖釣りテンポUP」、「阪本智子の旬魚探見!」、「今が旬!! 日本列島激アツ釣り場」も掲載。
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