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今朝の珍事

今朝の珍事

つり人編集部=写真と文

月刊つり人12月号がまだ終わりません。
発売まであと一週間。
眠たいッス。

今朝の珍事:その1

睡眠不足と校正疲れからか
朦朧としたまま朝食を食べていると
「キャ~!」
という妻の叫び声。

妻の視線の先を見ると
ドス黒い液体がフローリングの上を
じわじわと広がっている。

まるで、サスペンスドラマで見る
殺人現場の血のようだ。

一瞬、ネズミか何かが死んで
その血が流出したのかと思ったが
血にしては黒いし量も多い。

数秒後にドス黒い液体の正体がわかった。

「ちょっとアンタ、なにやってんのよ!」

妻の指さす方向を見ると
コーヒーメーカーからポタポタと
黒い液体が流れ落ちている。

「えっ?」

そこにあるべきはずのコーヒーポットがない。
つまり、コーヒーポットをセットしないで
コーヒーを淹れようとしてしまったのだ。

「文句があるなら自分で淹れろよな」

とはさすがに言えませんでした…。

今朝の珍事:その2

コーヒー事件がひと段落したころ
勢いよく玄関のドアが開いて
学校に行ったはずの小2の娘が
息を切らして入ってきた。

「間違えて、サンダルで行っちゃった」

走って帰ってきたのだろう
肩で息をしている。

「まったく何やってんだか。
いったいどこまで行って気付いたんだい?」

「雨だれ石をうがつの石の前」

娘はハーハー息を切らしながら言った。

雨だれ石をうがつの石?

記憶が走馬灯のように頭を駆け巡る。

そういえば、入学式の時
校門の横にある大きな石を見て
「ねえパパ、雨だれ石をうがつの石ってこのこと?」
と娘が聞いてきたことがあった。

ひと抱えほどある大きな黒い石には
小さな穴が無数にあいていた。
多分、あの石のことだろう。

「えっ、てことは学校まで行って帰ってきたの?」

「そうそう、じゃあ、行ってきます」

娘はクツに履き替えて走り出て行った。

それにしても
なぜ、学校まで行ったとか
門まで行ったではなく
「雨だれ石をうがつの石の前」
なんだろうか。

親が親なら子も子だなと
ひとり納得した朝の珍事だった。

(山根)

2010/10/18

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