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恐怖の光

恐怖の光

つり人編集部=写真と文

50円の魚肉ソーセージをつまみにちびちび飲んで
なんとかやり繰りしているワタシらにとって
仕事で高速道路に乗って100?q走行で10万円ナリの罰金……
これは真夏の怪談以上の恐怖であります。

でも、かくいうワタシもオービスの光に包まれたことがあります。
やっぱり取材の帰り。料金が高いことで名高い横浜横須賀道路でのことです。
SAから出てくる車との合流地点。
合流を妨げないように左車線から右車線へ譲った時に光ったらしい……。
らしい、というのは実感がないからです。

後日、身に覚えのない出頭要請。
オービスの位置は把握しているつもりだし、
その前で飛ばすことはない。
これは何かの間違いだろうと思って、
わざわざ高速道路に乗って三浦方面の警察へ。
しかし、見せられた写真は
津留崎健もかくや!
という鮮明な写真でした。

眠気を覚ますためか
ひとりでハンドルを握りながら熱唱し、
ソウルフルにシャウトしているアホが克明に写しだされていたのです。

「これ、あなたではありませんか?」
そう聞かれて反論の余地はありません。
ナンバープレートまできっちりと読み取れます。
なぜここで……? という疑問は残りましたが
移動オービスということで納得。

オービスの悲しいところは
パトカーに捕まったときのように
「本当は●●?q出てたけど●●?qにしといたから」
といった融通が全く利かないこと。
たしか1~2?qの差で区分が変わり、
一気に罰金が高くなったと記憶しています。

とはいえ、それはもう7年前の出来事。
今に比べれば罰金も安かったはず。

残暑厳しき折
ヤマネの怪談で暑気払いをしました。
くわばらくわばら……。









2006/8/15

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