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鮎の瀬

鮎の瀬

つり人編集部=写真と文

ある女性の胸元に視線が釘付けになった。

デカいとか、美しいとかではなく
胸元の名札に。

「鮎瀬」
という二文字が
アユ釣り好きのぼくの瞳を一瞬にして奪ったのである。

仕事柄、いろいろな人に出会うが
「鮎瀬」という苗字は初めて。

反射的に
「素敵な名前ですね。なんて読むのですか?」
と聞いてしまった。

「あゆせ」ではなく「あゆがせ」と読むそう。

日本には3万本以上の川が流れているといわれるが
川はふつう、瀬、淵、瀞(とろ)を繰り返す。

川漁が盛んだった地では
それぞれの瀬や淵に名前が付けられている。
「馬洗いの瀬」、「釘締めの瀬」、「戦の瀬」
といった具合だ。

「あゆがせ」というくらいだから
アユがよく捕れた瀬があり
その近くで暮らしてきた人たちなのだろう。

聞いてみると
栃木県の那須出身だそう。

栃木県那須郡を潤す川といえば
今や日本イチの天然アユ河川ともいわれる
那珂川である。

「鮎瀬」さんは30代と思われたが
幼いころは祖父に連れられて
那珂川でよくアユを捕ったとか。

ちなみに、「鮎瀬」ではなく「鮎ケ瀬」という苗字もあるのだとか。

(山根)

2010/10/23

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