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写真で解説!カワハギ釣りの「アサリの付け方」。大きいエサの対処法も紹介

作成者: つり人編集部|2026年1月8日

カワハギは「エサ取り名人」の異名を持ち、エサとなるアサリの付け方が甘いと、瞬時にエサだけをかすめ取っていきます。

そこで今回は、名手に聞いた「アサリの付け方」をご紹介します。 水管・ベロ・ワタというアサリの3つの部位に対し、どのように針を通せばエサ持ちが良くなり、針掛かりが決まるのか。その詳細な手順と、大きなアサリを使う場合の手法なども紹介します。

目次

カワハギ釣りのアサリの付け方

部位名 役割・特徴
水管(すいかん) 2つ並んだ管。最初にハリを通す起点となる。
ベロ 足となる硬い部分。
ワタ(内臓) 中心の黒っぽい部分。最も魚に狙われる

Step 1

右の管が2つ並んでいるような部分が水管。左上がベロで、中心の膨らんだ部分がワタ。ワタの中身は黒っぽく、この部分が最も魚にねらわれる

Step 2

まずは水管にハリを刺す

Step 3

次にベロに刺す。この時にできるだけエサをまとめるため、アサリをひねってベロの下側(水管と離れたほう)から刺すとよい

Step 4

最後にワタにハリを刺す。これで完成

エサを付ける時の手の動き

Step 1

まずは利き手(この場合は右手)でハリを持ち、左手でアサリを持つ

Step 2

水管にハリを刺す

Step 3

水管の付け根はちぎれやすく、長くなってしまうことが多い。コンパクトにするためには、Step3の写真のようにそのままベロに刺すのではなく……

Step 4

アサリの身をひねるようにして、ベロの反対側からハリを刺すとよい

Step 5

このようにベロに刺したら……

Step 6

最後にワタに刺して完成

大きなアサリを小さく装餌するコツ

手法 特徴・向いている状況
水管のみ使用 高活性時に有効。手返し重視。
半分にカット 大きなアサリを無駄なくコンパクトにできる。
後からトリミング 最も仕上がりが綺麗。極小エサが必要なタフコンディションに。

水管のみを使う場合

Step 1

ハリに対して大きめのエサは、そのまま付けてもフッキングしにくい

Step 2

このように水管を縫い刺しにしたら、それだけを使う。高活性の時などにおすすめ。ただし活性が低い時には、やはりワタがあったほうがよい

半分にカットする場合

Step 1

水管を取って、ベロとワタが半分に分かれるようにカットする

Step 2

どちらか一方を取って、ベロに刺す

Step 3

ワタに刺せば完成

刺した後にトリミングをする場合

Step 1

水管を取って、ベロに刺す

Step 2

そのままワタに刺す

Step 3

このまま使ってもよい。さらに小さくしたいときは次に進む

Step 4

ワタを半分にカットする

Step 5

これで大きなアサリでも、かなりコンパクトに付けられる