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【ワカサギ2022-2023】 今シーズンは解禁から絶好調【桧原湖・小野川湖】

作成者: 編集部|2022年12月27日

桧原湖と小野川湖を擁する裏磐梯が輝く季節がやってきた。

 

この記事は月刊『つり人』2023年1月号に掲載したものを再編集しています

 

「楽しい」が詰まった冬の裏磐梯

「解禁から今日で4日目」

「桧原湖のワカサギは東北の誇り」

「冬が来ると裏磐梯通いが続きます」

「いろいろな湖で食べたけど、やっぱりここのワカサギが一番美味しい」

解禁から1週間後の福島県桧原湖湖畔は早朝から釣り人たちの熱気と興奮と期待感に包まれていた。

釣り人に声を掛けると、こんな声がたくさん聞こえてきた。ほとんどの方がリピーターで、冬になればここを目指すのが毎年の決まりごとという。

ロケーションのよさ、釣り宿の多さと施設の充実なども魅力だが、なんといっても日本一美味とも言われる味のよさが人気の理由だろう。漁をしていないため市場に出回らず、食べたいなら釣るほかないのは今も昔も同じだが、近年は孵化事業に成功して確実に魚が増えている。かつて100尾釣ったらスゴイといわれるほど難しく希少価値の高かった桧原湖のワカサギだが、孵化事業の成功により、今や1000尾超えもねらえるまでの数釣り場に変貌。加えて今年は型もよいため大いに盛り上がっている。

今回お世話になったゴールドハウス目黒の店内には朝6時半の受付前からワカサギファンの人だかりができていたが、受付の際にどこの屋形の何番に入って釣り座まで割り振られるので混乱なくスムーズに乗船が進んでいく。エサ、仕掛け、レンタルタックルの用意から、食事のデリバリーまで、至れり尽くせりのサービスでおもてなし。だから笑顔があちこちで咲く。

すべてにおいてワカサギの聖地と呼ぶにふさわしい環境がここにある。

磐梯山の頂がわずかに白くなりかけた11 月上旬

 

大きな群れが回遊してくるとあちらこちらで2 尾、3 尾掛けが見られる


11 月1 日の解禁日から500 尾オーバーが続出するなど最高のスタートを切った桧原湖。しかも型もよいのが今年の特徴だ

 

冬の醍醐味はここにある結氷後は別世界

大型の屋形はそのままに、結氷後にはハウスと呼ばれるワカサギ釣り専用の小屋が氷上のいたるところに設置される。

結氷ワカサギシーズンは白一面ではなく意外にもカラフル!

 

仲間でワイワイ楽しめる10人用から、少人数同士が乗り合わせるもの、カップルや家族で貸切るタイプ、ひとりでの真剣勝負に最適なものまで、湖岸周辺のボート店、ホテル、民宿などが趣向を凝らした快適なハウスがあちらこちらに用意されるから、ぜひホームページでチェックして、自分に合うハウスや屋形、宿泊先を見つけてみるのもいいだろう。

年内から浮かんでいた屋形の周りに、もう少しコンパクトなハウスが増えるから、むしろ釣り人の受け入れ態勢は結氷後のほうが万全

 

しかも、結氷前はボートでの送迎だったが、結氷後は距離にもよるがスノーモービルでの送迎が増える。この送迎自体が楽しいアクティビティーになる。スキー・スノボ&ワカサギ釣りだって無理のない組み合わせだ。

さらには桧原湖も小野川湖も湖岸沿いに有料と無料の駐車場が用意され、トイレやゴミ箱が設置されているところも多いことから、マイテントを持ち込んでの露天釣りも盛ん。自分でドリルを使って穴を開けた穴からワカサギが釣れたら感激すること間違いなしである。

裏磐梯には、冷えた身体を温めてくれる温泉も多い。喜多方ラーメン、山塩ラーメンも、寒さが増すほど旨さも増すはずだ。

氷上とはいえハウスの中はストーブもあって暖かい。椅子に腰かけてテーブル状の穴から釣るタイプもあって快適そのもの

 

スノーシューを履いての雪上トレッキングも大人気

 

眼下に小野川湖という近さ(その先の大きな湖は猪苗代湖)なのでウインタースポーツと組み合わせて冬をとことん遊び尽くせる

 

桧原歴史館と同じ建物に人気のラーメン店『奥裏磐梯らぁめんや』があり、行列が絶えない。待ち時間に歴史館を見ることもできる。写真は一番人気の山塩ラーメン

 

 

 

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