今月号はエリアトラウト特集です。スプーンやクランクベイト、ボトムの釣りの基本から、渋い時でもヒットを継続させるためのルアーローテーション術、トーナメントへの一歩を踏み出すための心得などの応用まで、スキルアップに役立つテクニックが満載です。
【特集1】無限に広がる「ルアーの森」へ。エリアトラウト読本
【特集2】寒タナゴ
今月号はエリアトラウト特集です。スプーンやクランクベイト、ボトムの釣りの基本から、渋い時でもヒットを継続させるためのルアーローテーション術、トーナメントへの一歩を踏み出すための心得などの応用まで、スキルアップに役立つテクニックが満載です。さらに、大物の釣り方のコツやラインの使い分け、家族向け・電車釣行・ブランド鱒・多魚種ねらいの4タイプ別エリアガイド、フックセッティング術、トラウト料理のレシピなどのお役立ち情報も紹介しています。
第2特集は寒タナゴ。鮮やかな魚体を愛でるバラタナゴ釣りの始め方、タナゴ道具のディープな世界を味わうためのお店&道具紹介、江戸和竿師のインタビューなどを掲載しています。
ほかにも和ザオのハゼ釣りや空バリでねらうワカサギ釣り、ウキフカセ、冬にぴったりの鍋料理のレシピ紹介などの情報も盛りだくさんです。
定価:1,100円(税込)
出版年度:2024
B5判180ページ
編集部員による取材こぼれ話も配信中!
コンテンツ
10 EDITORIAL MESSAGE
12 MONO語り
FROM FRESH WATER
16 神奈川県/足柄キャスティングエリア
手始めはトップルアーで。
写真◎津留崎健
25 ルアーと相性、合っていますか?
マッチ・ザ・フック
30 静岡県/東山湖フィッシングエリア
エステルラインでアタリはもっと増える
35 群馬県/川場フィッシングプラザ
色は?ウエイトは?アクションは?
スプーンローテーションの組み立て方
40 栃木県/アルクスポンド宇都宮
レンジを見つけて細かく刻む
クランクベイト二段活用
45 ジャンルも!アクションも!ローテーションも!
基本が全部まる分かり!
トラウトルアー入門
52 群馬県/宮城アングラーズヴィレッジ
昼からスタートしてもチャンスあり
クランクベイトで始めるエリアトラウト
57 群馬県/フィッシングポイント ベリーズ迦葉山
ライン選択とロッド角度からルアーの姿勢やスピードを推察する
エリアトラウト学の第一歩
62 静岡県/すそのフィッシングパーク
「ボトムを耕す」面白さ
67 静岡県/アルクスポンド焼津
現マイスターが教えてくれた
クリアポンドで苦戦しないルアーローテーション
これがエリアトラウトの醍醐味
71 ユーカリカップに潜入!
初めてのエリアトラウトトーナメント
76 埼玉県比企郡
2023年10月にリニューアルオープン!
フィッシングステージ彩の国
81 広島県/フィッシャーリゾートしょうばら
大物ねらいのキモはアレンジにあり
86 管理釣り場へようこそ!
4タイプ別エリア案内
94 エリア通いがさらに楽しくなるご馳走レシピ
美味しくいただき鱒!
98 「学び」ある釣り体験を子どもたちに!
D.Y.F.Cトラウトスクールの1日
100 【創業85周年TALEX×創刊77周年『つり人』特別連載企画】
TALEX, the way I am.
~トップアングラーが語る目の流儀~
アングラーインタビュー第8回:松本幸雄
102 京都府/本梅川、滋賀県/伊庭内湖
アブラボテに始まりカネヒラに終わった郷愁の小物釣り旅
翔んで秋の京都、滋賀へ
108 茨城県/牛久沼周辺
市販アイテムで楽しむ
お手軽!寒タナゴ入門
112 揃える楽しさと愛でる喜び——
こだわり4店の店主が推す
初めての鱮道具との邂逅
116 竹とともに生きる
「竿ます」さんの工房を訪ねて。
120 江戸和竿組合新理事長、竿中親方と楽しむ
水雷竿のハゼ釣り
122 神奈川県/津久井湖
11cmを超える2年魚の鈴なりに期待
ワカサギ爆釣シーズン突入!
126 南伊豆/石廊崎
痛快な引きが面白い!
沖磯で楽しむウキフカセ釣り
130 【連載】
久保田剛之――ランカーハンターの引き出し――
シーバス・プランニング
第9回 湘南サーフ攻略
135 年末年始につつきたい!
旬魚で体の芯まで温まる
冬の釣魚鍋
142 NEW GOODS INFORMATION
147 ドライフライだけで始める!
ゼロからのフライフィッシング入門
154 ゆかぴ船長の「今日も釣れっから!」
156 【連載】
鮎の味――文人・文士・食通たちの香魚礼賛
第16回「神吉拓郎」
文◎世良康
160 【連載】
爆笑&爆釣川柳塾 17文字の釣り人生
選者◎村田春雄、イラスト◎もりなをこ
162 いま、見つめ直す
素晴らしき河畔林
その2 洪水対策と河畔林
168 月刊つり人NEWS & TOPICS
178 編集後記