アタリを出すコツ&同じ道具でねらえるメバル釣り
つり人編集部◎写真と文
シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権で最多の5度優勝を記録中の磯釣りの名手・友松信彦さんが愛用するTALEXの偏光サングラス。その有効性を聞くインタビュー。
ウミタナゴは愛らしい。オチョボ口につぶらな目。体高のある魚体にきめ細かい鱗。ノベザオで掛ければ小気味よい躍動が癖になる。水深は2mもあればいい。
つり人編集部◎写真と文
渓流釣りの中でもすっかり人気を高めているテンカラ。なかでもテクニック面でカギとなっているのが、毛バリを思った場所に振り込むキャスティングだ。
文◎吉田孝 写真◎浦壮一郎
「釣りって、どれくらいの予算で始められますか?」 興味のある友人や職場の仲間に、そんな質問を受けたことはないだろうか? 「ずばり、2万円が1つの区切りになると感じています」というのは、海川とわず、日頃からライトルアーの釣りを愛好し、トラウトの管理釣り場のスタッフ経験もある井上尚之さん。 後編ではビギナーの釣りデビューをサポートする人へのアドバイスを紹介。
写真・文◎井上尚之
「アドレナリン全開な釣りだ…」お祭り状態の船内でそうつぶやいたのはパックロッド専門のメーカーであるフエルコでロッドの設計を手掛ける高田郁人さん。今回は東京湾のビッグベイトゲームに精通する上州屋池袋店の高橋昇店長に、ボートで楽しむビッグベイトゲームのキモを教えてもらった。
写真と文◎編集部
春はサクラマス、夏は天然アユを求めて県内外からたくさんの釣り人が訪れる九頭竜川。遡上魚でにぎわう川にはシーバスも多い。そして秋に降下するアユはシーバスのメインベイトになる。10 月下旬から11 月の九頭竜川は落ちアユパターンの最盛期。さて、どんな釣り方をすればよいのか?
写真と文◎編集部
ハードな駆け引きが魅力のヒラマサ。瀬泊まりならマヅメ時も存分にねらえ、夜は他の釣りを 楽しむこともできる。松本太郎さんの対馬釣行に同行した。
写真◎松本太郎、編集部 文◎編集部
関東在住の釣り人が大型青物をねらうなら伊豆諸島が近くて熱い。ダイナミックな潮流がはしる雄壮な磯は、カンパチ、ヒラマサ、キハダも回遊する。中でも下田から直行便が出ている神津島は大人気の夢舞台である
レポート◎大澤大介
「スプレーは風向きを考慮した上で噴射しなければいけません。人が少しでも吸ってしまったら息ができなくなりますし、目に入ったら非常に危ない。私も試してみましたが、皮膚に付着した際に炎症を起こしてしまいました。こうしたデメリットを覚悟の上でなら持って歩くことを否定はしませんが、決して一般的ではないでしょう。また道内において、研究者ではなく一般の人がクマ避けスプレーによってヒグマを追い払ったという報告は1例もありません」
「ヒグマは人に遭遇しないよう注意を払いながら行動しています。人がいることを知らしめればクマのほうから離れてゆくんです」ヒグマによる被害を報道などによって知った人々がヒグマを恐れるように、ヒグマにとっても人間は恐ろしい存在なのだろう。そのため人の気配を察知するとヒグマは危険を回避しようと離れてゆくというわけだ。たとえば、ヒグマが人に気づいて別の場所に移動する際、ゆっくり離れてゆく場合と急いで走り去る場合とがある。前者の場合は人のほうがヒグマの存在に気づかないこともあるが、後者は派手な動きのため逃げる姿を目視せずとも大きな音にビックリさせられる。
ALPS処理水の放出が始まった。トリチウム以外の放射性物質は国が定める基準値以下まで取り除かれており、海洋放出を行なっても問題ないとされているが、釣り人としては魚類への影響も気になるところ
第3回目のテーマは「理想の天然アユ釣り場」。天然遡上の人気河川である長良川と九頭竜川の取り組みを考えながら、天然アユと湖産アユをどう扱うかについても意見を交わします。
成長するとスズキ(シーバス)と呼ばれるセイゴの調理方法を解説します
江戸前ハゼの味は昔から評判が高い。 小型サイズは2度揚げの下ごしらえをし、丼、サラダ、スープの3レシピにアレンジ。 そして、14㎝ほどに育った一番子のハゼは背開きにし、イタリアンのソテー料理“ピカタ”がおすすめ。 いつもとちょっと違ったハゼ料理をお試しあれ!
葛島一美 写真と文
ピカタは粉チーズが入ったイタリア風の玉子の衣焼き。 ビールのおつまみから家族のおかずまで、みんなが大喜びする簡単レシピ。 チリソースにトマトケチャップ、日本風のショウガ醤油も旨い!
葛島一美 写真と文
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。