新利根川でリミットを揃えて、本湖で入れ替えをするプランで試合に臨んだ井上選手。ノンキーパーを含めて8尾のバスを釣りました。
計8フィッシュをキャッチ。バスベイトでウエイトアップ
THE WILD CARD霞ヶ浦戦
井上泰徳選手 3尾1550g
新利根川でリミットを揃えて、本湖で入れ替えをするプランで試合に臨んだ井上選手。ノンキーパーを含めて8尾のバスを釣りました。ストレートワームのネコリグをメインに使用した井上選手ですが、1番大きい魚を釣ったのはバズベイト。ゼロツービート(O.S.P)のクラッカーを外し、引いたときに曲がるようにチューンして、アシの張り出しの先端をかすめるような使い方でバスをキャッチしました。
井上泰徳選手の当日の釣りはコチラ↓↓↓
THE WILD CARD 井上泰徳選手のFOOTSTEP
5:45 スタート
新利根川へ向かう。
6:00 新利根川・下流沖のボトムのゴロタ場
ネコリグで誘っていく。
「まずはキーパー5本。数をひたすら釣る」
6:10
表層ルアーに切り替えるが不発。試行錯誤するが渋い状況。
6:30
パターンが変わり難しい状況。
6:40
ワンバイトあるもフックアップならず。
7:00
ファーストフィッシュをキャッチするが、ノンキーパー。その後バイトはあるも乗らない
7:42
キーパー1本目を釣る。推定約400g。ヒットルアーはネコリグ。
7:51
バイトがあるも乗らず。バイトの数は増えてきた。
8:04
2本目追加。推定400g。シャローに近い側の岩が良好。ヒットルアーはネコリグ。
8:33
バイトの数も減ってきた模様。予定どおりにいってないようす。
8:43 新利根川大橋上流域
「まだまだ、秘策がある」と本人のコメント。
9:02 新利根川大橋、橋脚下
魚探に魚が映り、それをねらって釣るがキーパーには至らず。
9:23
2本立て続けに釣れるもノンキーパー。30cmの壁が高い。
9:25
バイトの数が増えてきた。
9:35 新利根川・州の野原合流点付近
コンクリートの壁のゴミだまりをねらっていく。
9:56 妙岐水道出入り口
「でかいのが3本入るプランです」
沈船をバズベイトで通していく。
10:10
バズベイトで3本目追加。推定600g。
本人コメント「これがバス釣りダァ!」
10:51
アシ際をバズベイトをメインに通していき、ピンスポットにはテキサスリグを撃っていく。
11:06 洲の野原の真珠棚
杭をひたすら撃つ。フリーリグで、中層にいるバスをボトムまで追わせて食わすイメージ。
11:15
雷雨がひどくなる。
11:48 妙岐水道
シャローをバズベイトで通す。
12:17
雷魚がヒット
12:37 新利根川
新利根川に戻り、確実にキーパーを揃えにいく。
12:57
ネコリグでミスバイトが続く。
13:08
キャッチするがキーパーに届かず。
13:30
帰着場所に向かう。
13:49
最後にノンキーパーがヒット。
使用タックル(右上から)
●5gテキサスリグ用
ロッド: FULLRANGE C68MH(テイルウォーク)
リール:FULLRANGE 81Lアベイルカスタム(テイルウォーク)
ライン:FCスナイパーBMS14Lb(サンライン)
ルアー:エクスライダーシュリンプJr.フィネススペック(ベイトブレス)
●5gダウンショットリグ用
ロッド: FULLRANGE C67M+/SL(テイルウォーク)
リール:FULLRANGE 81Lアベイルカスタム(テイルウォーク)
ライン:FCスナイパーBMS 10Lb(サンライン)
ルアー:2.6in ホッグ系ワーム
●バズベイト用
ロッド: FULLRANGE C64M(テイルウォーク)
リール:FULLRANGE 66L(テイルウォーク)
ライン:FCスナイパーBMS 14Lb(サンライン)
ルアー:バズベイトゼロツービート(O.S.P)※クラッカーを外して、引いたとき曲がるようにチューン
●1.3gネコリグ用
ロッド: FULLRANGE S63L/SL(テイルウォーク)
リール:SPEAKY 2500S(テイルウォーク)
ライン:FCスナイパーBMS 4Lb(サンライン)
ルアー:3.6inストレートワーム
井上 泰徳(いのうえ・やすのり)
チャプター北浦で年間優勝経験のあるベテラン選手
●推薦:テイルウォーク
●年齢:51
●得意な釣り:シャローからディープまでのシーズナルパターンを追う釣り。
●8月末~9月の霞ヶ浦でのおすすめルアーや釣り方
バックスライドワーム(エクスライダーシュリンプ)を使ったシャローカバーでのノーシンカーバックスライドの釣り
●主な戦歴
JB TOP50参戦中。元WBS(Aプロ部門参戦)ワイドルドカード霞戦準優勝
2017年のチャプター北浦では年間優勝を獲得。2018年からはJBTOP50に参戦している。2018年のTHE WILD CARD霞ヶ浦戦では準優勝を果たしており、マッディーシャローでの強さは折り紙付きだ。
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