THE WILD CARD霞ヶ浦戦が開催され、4尾で5380gとハイスコアを出した江尻悠真選手が優勝しました。
江尻悠真選手、THE WILD CARD 霞ヶ浦戦優勝!
THE WILD CARD霞ヶ浦戦が開催され、4尾で5380gとハイスコアを出した江尻悠真選手が優勝しました。
みなさま、たくさんの応援ありがとうございました!
RESULT
江尻悠真 4尾5380g
掛水崚 4尾4200g
村川勇介 5尾3810g
鈴木利忠 3尾3160g
斎藤真也 3尾2370g
千藤卓 2尾1870g
小林翼 2尾1860g
加藤栄樹 2尾1670g
松村寛 3尾1600g
井上泰徳 3尾1550g
大石智洋 1尾1260g
金井敏 2尾1010g
加藤裕司 2尾850g
山下尚輝 1尾560g
室町雄一郎 1尾430g
田鍋秀和 0g
宮嶋駿介 0g
清水綾 0g
磯山康 0g
真夏の霞ヶ浦を舞台に19名がたったひとつのオールスタークラシックへの切符をかけ戦ったワイルドカード2022東日本大会。
直前の状況では新利根川や花室川、園部川など各流入河川の好調が伝えられていました。しかし、試合直前に降った冷たい雨により当日は川によっては3℃以上の水温低下が見られ、これが明暗を分ける形になりました。
ウイナーは江尻悠真選手。主戦場は花室川の上流域。見た目は濁った水でしたが、それは表層だけであることを江尻選手は見抜いていました。水温は下がっていましたが、江尻選手は徹底して流れが当たる、もしくは巻くスポットを撃ち抜きました。バスは夏のスポットにしっかり入っていたのです。メインベイトはモコリークローのテキサスリグ。これでバンク際のカバーを撃ち、フォールさせるのではなくラインをカバーに預け表層でシェイクすることで口を使わせました。
江尻選手がキャッチした4尾はいずれも余裕の1キロアップ。最大魚は1.5キロクラスでした。4尾ながら5380gというビッグウエイトをマーク。オールスター出場を勝ち取りました。
江尻選手はプラクティス期間中に霞ヶ浦の競技エリアのすべての流入河川をチェックしたといいます。努力が実った夏の一戦でした。
◆あわせてよみたい!
◆ウエイインのライブ配信をアーカイブでどうぞ↓↓↓
◆試合中の江尻選手の様子です
江尻選手、すでに推定5kgのウエイトを持っていると思われます。
— Basser編集部 (@Basser_editor) August 26, 2022
花室川でカバーを打っている模様!
他にも複数の選手がこのエリアに入っていますが、その違いはなんなのか!? https://t.co/uPjKnQ0SKI pic.twitter.com/X0BwrUUoso
江尻 悠真(えじり・ゆうま)
TOP50北浦戦優勝で勢いを増すルーキー
●推薦:ゲーリーインターナショナル
●年齢:25
●得意な釣り:シャローゲーム
●8月末~9月の霞ヶ浦でのおすすめルアーや釣り方
ハートテールを使ったスイミングゲーム
●主な戦歴
2018年WBSクラシック第3位
2019年JB全日本バスプロ選手権東日本 優勝
2022年JBマスターズ第1戦霞ヶ浦 第3位
2022年JBTOP50第3戦 北浦 優勝
2022年7月29~31に同水系の北浦で行なわれたJB TOP50第3戦では、TOP50ルーキーイヤーながらも優勝。3月に開催されたJBマスターズ霞ヶ浦戦では3位と、霞ヶ浦水系で好成績を残している。
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