どのようにすればハリは上向きにセットできるか?などダウンショットリグの作り方がわかります。
どのようにすればハリは上向きにセットできるか?などダウンショットリグの作り方がわかります。
特徴
シンカーの5~30cm上部にフックをセットする仕掛け。移動距離を少なくし、1ヵ所でアクションを続けられるのが利点。シンカーを重くしてもワームアクションに影響が出にくいのも特徴。状況に応じてシンカーからフックまでの長さを調節するが、魚の活性が高く上方を気にしているなら、長めにして広範囲にアピールしたい。逆に活性が低ければ、底付近をじっくりと探るべく短めにするとよい。ワームはストレートやピンテール系と相性がよい
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シンカーの形状
ティアドロップタイプ
ボトム付近にリグを固定し、1ヶ所でアクションを続けたいなら、この形状がベター
スティックタイプ
藻などが繁茂するポイントはすり抜け性能を重視し、細身のこの形状を選ぶとよい
使用するもの
ワーム、フック、シンカー
セット方法
01.最初にシンカーとフックの長さを決める
02.フックにラインを結ぶ
03.結び終わったらシンカーを装着する側のラインを、再度フックのアイに上側から通す。こうして通すことでフックが上向きに固定される
04.シンカーのアイが自動ハリス止メのタイプなら、ラインの先端に玉結びを作る
05.玉結びを作ってシンカーをセットするとすっぽ抜けにくくなる
06.ハリ先がしっかりと出るようにチョン掛けする
07.これでOK
※このページは『North Angler’s 2024年6月号』を再編集したものです