THE WILD CARD霞ヶ浦戦・ 斎藤真也選手レポート。浚渫跡をライトキャロで釣りキロフィッシュをキャッチ

ライトキャロで浚渫跡を釣り、キロフィッシュをキャッチ

沖の釣りを得意とする斎藤選手。プラでは浚渫跡の釣りがなかなか機能せず、試合当日はシャローと沖を半々で見ていくプランを立てました。浚渫跡では7ｇライトキャロを投入し、キロフィッシュを釣りあげます。

斎藤選手の当日の釣り↓↓↓　　大会結果はコチラからどうぞ

食わせを意識したライトキャロ

THE WILD CARDフットステップ 斎藤真也選手

4番スタート

5:45　競技開始

妙岐水道でボラミサイル！「くさい」

6:00　西ノ洲エリア

「淡水サヨリ食いのバス釣ります。サヨリ見たことないけど」

ブレイクブレード+ドライブスティック4.5で浚渫跡を引く。

6:19

「ウナギ食いのバスどこにいるかなー。必殺技スワンプスキニー6.5インチ7gライトキャロ。ウナギちゃん食われてこい！」

バイトがあるがワームだけ取られる。

6:27　

西ノ洲を小移動。浚渫跡をドライブシャッド3.5インチ2.7gライトテキサスとブリッツSSRをローテーションするがノーバイト。

6:48　

西ノ洲を小移動。パワーホッグ3インチ3/4ozヘビキャロ。

「リーダーの長さはカッコよさ」※リーダーの長さ約2ｍ

7:07　古渡エリア

浚渫跡をスピードクローの5gテキサス。ノーバイト。そのままシャローを流す。

7:35

古渡のシャローをドライブシャッド4インチのノーシンカーで1尾目。

「キーパーあるのかなこれ」

推定400グラムをキャッチ。

7:59　

古渡を小移動。

8:18　

古渡のシャローをドライブシャッド4インチのノーシンかー流していくとバイト。バスが小さいのかフックアップせず。

8:42　

古渡を小移動。

8:58　

古渡のブッシュをドライブスティック4.5インチのノーシンカーで撃つとバイト。またまたフックアップせず。

9:29　大山エリア

浚渫跡をスワンプスキニー6.5インチ7gライトキャロで2尾目。

「思ったよりも小さいな」

推定800グラムをキャッチ。

9:48　美浦エリア

浚渫跡をスワンプスキニー6.5インチ7gライトキャロで食わせるがバラシ。

「キロ以上はありそうだったな」

10:07　

美浦を小移動。浚渫跡を探るもノーバイト

10:45　

西ノ洲エリアへ移動。浚渫跡を探るもノーバイト。

11:25　

雨が降ってきた。

「雨から逃げます」

11:35　美浦エリア

「ブッシュにいる魚を一撃で釣ります」

シャローをコブラジグ3.5g +バレットのパワーフィネスで食わせるがバラシ。

「デカかったな。上で誘いすぎたからバラしてもしょうがない」

11:55　崎浜エリア

ブッシュをパワーフィネスで撃つがノーバイト。

12:10　美浦エリア

浚渫跡を探るもノーバイト。

12:30　

美浦エリアを小移動して浚渫跡を探るもノーバイト。

13:05

「雨雲が通り過ぎたから戻ります」

大山の浚渫跡へ移動するがノーバイト。

13:21　西ノ洲エリア

浚渫跡をスワンプスキニー6.5インチ7gライトキャロで3尾目。

「やっぱりウナギ食いだな」

推定1キロをキャッチ。

13:43

妙岐水道

沈船を探るもノーバイト。ストップフィッシング。

斎藤 真也（さいとう・まさや）

釣具店スタッフの一面も持つオンリーワントーナメンター
●推薦：

●年齢：41

●得意な釣り：オフショア

●8月末～9月の霞ヶ浦でのおすすめルアーや釣り方
スピナーベイト
●主な戦歴
2019年 JBⅡ霞ヶ浦第3線　優勝
2016年 JBⅡ霞ヶ浦 年間優勝

千葉県市原市の釣具店「オンリーワン」のスタッフという一面を持っている斎藤選手。2017年のチャプター霞ヶ浦戦では沖の浚渫跡をヘビキャロで釣り、5戦中2戦を優勝、1戦を準優勝。オフショアの釣りを得意としているが、Basser2011年8月号のフロッグ特集では亀山湖のカバーをフロッグで釣るなど、カバーフィッシングも得意。2000年代の亀山湖でパワーフィネスに早くも着目していたアングラーでもある。

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