成長するとスズキ(シーバス)と呼ばれるセイゴの調理方法を解説します
成長するとスズキ(シーバス)と呼ばれるセイゴの調理方法を解説します
セイゴの捌き方
1. 皮ごと食べるときはウロコを取る。流水を当てながら取ると飛び散りにくい
2. ヒレの裏などのウロコも忘れずに。ウロコ取りを持っているほうの手にトゲが刺さらないように注意しよう
3. 胸ビレの後ろから斜めに包丁を入れ背骨に当たるまで切れ目を入れる
4. 反対側も同様に包丁を入れ、頭を落とす
5. 肛門にかけて切れ目を入れて内臓を取り除く
6. 肛門から尾ビレの付け根にかけて浅く包丁を入れる
7. ステップ6で入れたガイドラインに沿って中骨を感じながら背骨に当たるまで切る
8. 背側も尾ビレの付け根にかけて浅く包丁を入れる
9. ステップ8で入れたガイドラインに沿って中骨を感じながら背骨に当たるまで切る。そのまま背骨と身を切り離す
9. ムニエル用の切り身の完成。写真は2尾分
セイゴのムニエルの作り方
材料(二人前)
- セイゴ
- ムニエルの素
- サラダ油
- スライスレモン
1. 市販のムニエル粉をまんべんなくまぶす
2. フライパンにサラダ油を引いて火をつける
3. 熱したフライパンに皮目から切り身を乗せる
4. 皮に焦げ目がついたらひっくり返して数分焼く
5. キッチンペーパーを引いた皿に移し余分な油を取ったら完成
※このページは『つり人 2023年7月号』を再編集したものです。