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つり人編集部2025年8月21日

エギングロッドおすすめ16選|初心者から上級者まで!コスパ最強はどれ?【2025年】

エギングロッド選びで、もう迷わない!最初の1本に最適なモデルから、ステップアップの一本まで、あなたにぴったりのロッドを見つけるための完全ガイド。長さや硬さ(パワー)、ティップなど選ぶ方の基本はもちろん、おすすめのエギングロッド16選も紹介します。

エギングロッドとは?

エギングロッド

アオリイカをエギというルアー(疑似餌)で狙う釣りのことをエギングといいます。エギングロッドは、そのエギング専用に作られたロッドです。

エギとは日本の伝統的なルアーで「餌木(エギ)」と書きます。エギングでは、このエギをアオリイカが居そうなポイントにキャストし、ロッドを素早く上方向にあおる「シャクリ」の動作でエギを動かし、イカを誘います。

エギングロッドの特徴は操作性と感度の良さ

エギングロッドは、エギを自在に操り、繊細なアタリを捉えるための専用設計がされています。まず、市販されている製品の多くは、竿全体に張りがある「ファーストテーパー(先調子)」に設計されているのが大きな特徴です。これには、エギングに特化した2つの理由があります。

一つは、エギをキビキビと動かすための「操作性の高さ」。竿の張りによってアングラーのしゃくる力がダイレクトにエギに伝わり、キレのあるアクションを生み出します。

もう一つが、アタリを捉える「感度の高さ」です。エギングのヒットは、しゃくった後のフォール(沈下)中に集中します。糸フケが出やすいこの状況で、イカが触るだけの「コン」というかすかなアタリを伝え、瞬時にフッキングに持ち込む性能が求められるのです。

このように、エギングロッドは非常に専門性の高い設計がされています。そのため、他のロッドで代用すると、この釣りの面白さを存分に味わうのは難しい場合もあります。

また、各アイテムの「長さ」や「硬さ」、そして「ティップ」や「ガイド」といった要素でも使用感が変わってくるので詳しく解説していきます。

エギングロッドの長さは8フィート6インチが基準

エギングロッドの長さは7フィート(約2.1m)から9フィート(約2.7m)まで幅広いものがありますが、人気が高いのは8フィート台のロッドです。8フィートはキャストのしやすさとエギをアクションさせやすさのバランスが取れた長さです。

短いロッドはエギを操作する際のダイレクト感にすぐれ、意図したとおりにアクションをつけやすい特徴があります。一方、長いロッドはエギを遠くまで投げやすい遠投性に優れています。

その中でオールマイティーに使えるのは、中間的な8フィート6インチのモデル。

エギのアクションのしやすさを重視するならそれよりも短めの7フィート台、飛距離を重視するならそれよりも長い9フィート台のロッドを選ぶのがおすすめです。

エギングロッドの硬さは『ML』か『M』がオールマイティーに使える

エギングロッドの硬さ(パワー)は、使用するエギの号数や、演出したい「アクション」、ポイントの水深、そして狙うイカのサイズを考慮して選び分けるのが基本です。

メーカーや製品によって実際の使用感は多少異なりますが、おおよその目安として、硬さごとの一般的な特徴を以下の表にまとめました。

硬さ(パワー) 扱いやすいエギサイズ 主な用途・シーズン 特徴
UL(ウルトラライト) 1.5号~2.5号 ヤリイカ、ヒイカなどツツイカ狙い 小型エギの操作性に特化。ツツイカ狙いのライトエギング向き
L (ライト) 1.8号~3.0号 秋の新子イカ狙い 小型エギの操作性に優れ、繊細なアタリも捉えやすい
ML (ミディアムライト) 2.5号~3.5号 オールシーズン 汎用性があり、軽いエギも扱いやすい
M (ミディアム) 3.0号~4.0号 オールシーズン、春の大型イカ狙い 汎用性とパワーを両立し、重めのエギも扱いやすい
MH (ミディアムヘビー) 3.5号~4.5号 モンスター級狙い、遠投、深場 最も硬く、大型狙いや潮流の速い場所など特定の状況で活躍

・ 最初の1本は「ML」か「M」がおすすめ

上の表からも分かる通り、これからエギングを始める初心者の方がまず最初の1本を選ぶなら、年間を通して最も使用頻度の高い3号〜3.5号のエギを快適に扱える、汎用性に優れた「ML」か「M」クラスを選んでおけば間違いないでしょう。

MLクラスは主に3号前後のエギとの相性が良く、秋の新子シーズンから春まで幅広い状況に対応できます。一方、Mクラスは3.5号クラスを基準とし、4号の大型エギも扱えるパワーが特長です。秋シーズンにも使えますが、重いエギが扱いやすいことや大型イカとのやり取りで主導権を握れるため、春シーズンに特に向きます。

どちらが良いかは好みにもよりますが、最初の1本を選ぶのに迷ったら、よりアタリが分かりやすく、エギをナチュラルに動かしやすい「ML」クラスをおすすめします。また、メーカーによっても硬さが変わるので、製品ページの紹介文も見て選ぶといいでしょう。

・【応用編】演出したい「アクション」で選ぶ

基本はエギの号数で選びますが、より深くこだわるなら「アクションの質」で選ぶ方法もあります。一般的に、硬めのロッドはキビキビとしたクイックな動きを、柔らかめのロッドはふんわりとしたソフトな動きを演出しやすいです。

例えば、春の大型イカ狙い。セオリーなら重い4号エギも扱えて、やり取りにも有利な「M」クラスが基本ですが、「春の神経質なイカには、あえてナチュラルに誘える『ML』や『L』を選ぶ」というエキスパートもいます。最初の1本とは別に、こうした特定の状況に対応するための専門的なロッドを持つことも、エギングの釣果をさらに伸ばす助けになるでしょう。

イカ,アオリイカ

ティップはチューブラーとソリッドどちらにもメリットがある

エギングロッドのティップ(穂先)は、イカの繊細なアタリを捉え、エギを意のままに操るための非常に重要なパーツです。ティップには大きく分けて、中空構造で張りのある「チューブラーティップ」と、中身が詰まったしなやかな「ソリッドティップ」の2種類があり、それぞれに明確なメリットと得意な状況が存在します。

チューブラーティップ

チューブラーとは「管状の」という意味で、その名の通りティップの内部が空洞になっている構造です。多くのエギングロッドに採用されています。

・長所

優れた「手感度(反響感度)」:ティップが硬く張りがあるため、イカがエギに触れた際の「コンッ」というアタリや、海底の質感を振動として明確に手元に伝えます。視覚からの情報が少ない、ナイトエギングに特に向きます。

キレのあるアクションを演出:高い反発力により、シャクった力をダイレクトにエギに伝え、キビキビとした鋭いダートアクションを簡単に生み出せます。

高い強度と安心感:ソリッドに比べて物理的な強度が高く、万が一ティップにラインが絡んだままシャクってしまっても折れにくいです。初心者でも安心して使いやすいと言えます。

・短所

小さなアタリを弾くことも:張りがある分、ごく僅かな触りや、エギを抱いても動かない「居食い」のような繊細なアタリを感じ取りづらく、弾いてしまうこともあります。

ソリッドティップ

ソリッドとは「固体の、中身の詰まった」という意味で、カーボンやグラスの無垢素材で作られています。極限まで細く、しなやかに設計できるのが最大の特徴です。

・長所

卓越した「目感度(荷重感度)」:非常にしなやかなため、イカがエギに触れる僅かな重みの変化や、潮の流れの変化をティップの「曲がり」として視覚的に捉える能力に長けています。フォール中のアタリを取りやすいのがメリットです。

繊細なアタリを絡め獲る:ティップが柔らかく追従するため、チューブラーでは弾いてしまうような小さな触りなどを、フッキングに持ち込めみやすいです。

ナチュラルなアクションが得意:エギを跳ねさせすぎず、ソフトなアクションを演出しやすいです。特にスレイカ(警戒心の強いイカ)攻略で威力を発揮します。

・短所

物理的な強度:細くしなやかな分、チューブラーに比べて衝撃に弱く、無理な角度で力を加えたり、ラインが穂先に絡んだままシャクったりすると破損のリスクが高まります。

比較項目 チューブラーティップ ソリッドティップ
感度の種類 手感度(反響感度) 目感度(荷重感度)
得意な状況 ナイトゲーム、深場、速い潮流、高活性時 デイゲーム、浅場、スレイカ攻略、低活性時
得意なアクション キレのある鋭いダートアクション フォール、ドリフト、シェイクなどのソフトな誘い

チタンティップなど、「第3のティップ」という選択肢

ただし、近年は各メーカーの技術革新により、従来のソリッドとチューブラーの垣根を越えるような、高性能なティップも次々と登場しています。

例えば、シマノの「タフテック∞」は、ソリッドの弱点であった強度を克服しつつ、本来のしなやかさも両立させています。あるいは、同社の「ソフチューブトップ」のように、チューブラーでありながら一定の柔軟性を持つものもあります。

また、ダイワの「SMT(スーパーメタルトップ)」のように、金属であるチタン合金ならではの高い反響感度と、カーボンにはないしなやかさを併せ持つティップもあります。まさにソリッドとチューブラー双方の長所を兼ね備えたティップと言えるでしょう。

従来のソリッドやチューブラーといった選択肢と併せて、検討してみてはいかがでしょうか。

エギングロッドは自重が軽いものがGOOD

エギングは、アオリイカを誘うためにロッドを高く跳ね上げてエギを操作する必要があります。そのため、ロッドの自重はできるだけ軽い方が意図した通りに操作しやすく、長時間釣りをしていても疲れにくいです。

しかし、スペック上は軽そうに見えても、実際に釣り場で使ったときに持ち重りを感じるロッドもあります。もし可能であれば、お店で購入するときに、実際にバランスを確認してみることがおすすめです。ロッドを指などに乗せてシーソーのようにバランスがとれる位置を探してみましょう。支点がグリップの近くに来るロッドは持ち重りしにくいです。

各ロッドメーカーの最高峰のモデルでは、軽くても強度の出るハイグレードなカーボン素材を使ったり、ガイドやグリップなどのパーツになるべく軽量なパーツを採用したりして、軽さを追求しています。

自重が軽いほど感度は高くなる

また、一般的にロッドの自重が軽いほど、振動を手元まで伝えやすかったり力を入れずに持てるため、感度もよくなる傾向があります。感度を重視するなら、まずはスペック表で自重を比較してみるといいでしょう。

また、ガイドにも注目してみましょう。使われているガイドリングの径が小さいほどラインと接しやすくなり、ライン越しに伝わってくる振動を感じやすくなります。ただしガイドが小さすぎると、キャスト時にリーダーの結び目がぶつかって飛距離が落ちてしまいます。

お店でロッドを手にとって見れるなら、リールシート部を軽く持った状態で、グリップエンドをトントンと軽く叩いてみてください。このときティップはその振動を受けてグワングワンとしなっているはず。感度に優れる高弾性カーボンを使用しているロッドは、このしなりが早く収束します。

ロッド

アウトガイドとインターラインの特徴を比較

エギングロッドに限らずルアーロッドは釣り糸を通すためのガイドリングがロッドの外側に装着されているアウトガイドのものが一般的ですが、エギングロッドにはラインをロッドの中に通すインターラインというモデルがあります。

インターラインロッドのいちばんのメリットはライントラブルが少ないこと。エギングで使われる釣り糸はPEラインといって、細く強いですがコシがなく軽いラインです。そのため風にあおられてふわふわしてしまい、とくに横風が強いときなどは釣りをしているときにガイドに絡まってしまいやすいのです。そんなライントラブルを気にせず使えるのがインターラインのエギングロッドです。

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インターラインロッド。風のある夜など独壇場になる快適さ

ただし、インターラインロッドはラインに付着している海水の塩分や汚れがロッド内に入り込んでしまうので長く使うためには毎釣行後の洗浄などこまめなお手入れが欠かせません。また、構造上どうしても一般的なロッドより竿先が太くなってしまうので、持ち重り感が気になるという人もいます。

一方のアウトガイドロッドはお手入れが簡単で、またラインにかかる抵抗が少ないためキャストの飛距離を出しやすい傾向があります。

どちらにも一長一短あるものの、初心者がまず1本エギングロッドを買うのであれば他のルアーロッドでも一般的なアウトガイドを選ぶのがおすすめ。使い込んでみてからライントラブルなど不満があればインターラインロッドの購入を検討してみましょう。

エギングロッドおすすめ人気16選

おすすめ

数多くのメーカーから、多種多様なモデルが販売されているエギングロッド。「どれが自分に合っているのか分からない」と、選ぶのに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこでビギナーの最初の一本から、中級者のステップアップにも最適なモデルまで、数ある製品の中から編集部が厳選した、おすすめのロッドを詳しくご紹介します。ぜひ、あなたの相棒となる一本を見つけるための参考にしてください。

シマノ セフィアBB

シマノ セフィアBB

シマノが展開するエギングロッドシリーズ「セフィア」の中で、最もリーズナブルなエントリーモデル。ロッド補強技術「ハイパワーX」を搭載し、ブランクスの粘り、キャスト精度、エギの操作性といった基本性能を大きく向上させています。

華美な装飾を排し、実釣性能を徹底的に追求することで確立したその「扱いやすさ」が、エギングの楽しみをさらに広げてくれる一本です。

最初の1本としておすすめの番手は、オールラウンドな「S86ML」。より繊細なアタリを捉えるための「タフテック∞」ソリッドティップ搭載モデルなど、専門性の高いラインナップも充実しています。

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メーカー 株式会社シマノ
ブランド シマノ(SHIMANO)
ロッドシリーズ名 セフィア BB
おすすめ番手 S86ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 S83L:2.52m/129.4cm
S86L:2.59m/133.2cm
S80ML:2.44m/125.6cm
S83ML:2.52m/129.4cm
S86ML:2.59m/133.2cm
S80M:2.44m/125.6cm
S83M:2.52m/129.4cm
S86M:2.59m/133.2cm
S89M:2.67m/137cm
S86MH:2.59m/133.2cm
S96MH:2.67m/137cm
ロッド自重(S86ML) 105g
エギサイズ(S86ML) 1.8~3.8号
PEライン(S86ML) 0.4~1号
価格(S86ML) 18,600円
公式サイト シマノ(SHIMANO)公式サイト

メジャークラフト ファーストキャスト エギング

メジャークラフト ファーストキャスト エギング

メジャークラフトが展開する、コストパフォーマンスに優れたエギングロッドです。手に取れば分かるその軽さと、価格帯を大きく超えた優れたバランス設計が、このモデルの魅力と言えるでしょう。

精密に作りこまれたグリップは握りやすく、アングラーが意図した通りにエギをアクションさせやすくなっています。初心者の方はもちろん、中級者以上の方も納得できる一本です。

入門に最適な一本は、オールラウンドに使える「FCS-862E」です。一年を通して活躍するモデルな上、公式サイトでも「ちょい投げ」への流用が推奨されているなど、非常に汎用性の高い一本と言えます。

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メーカー メジャークラフト株式会社
ブランド メジャークラフト(Major Craft)
ロッドシリーズ名 ファーストキャスト エギング
おすすめ番手 FCS-832EL
番手一覧:全長/仕舞寸法 FCS-802EL:約2.43m/ー
FCS-832EL:約2.52m/ー
FCS-862EL:約2.62m/ー
FCS-832E:約2.52m/ー
FCS-862E:約2.62m/ー
ロッド自重(FCS-862EL)
エギサイズ(FCS-862EL) 2.0~3.5号
PEライン(FCS-862EL) 0.4~1.0号
価格(FCS-862EL) オープン価格
公式サイト メジャークラフト(Major Craft)公式サイト

ダイワ エメラルダス X

ダイワ エメラルダス X

ダイワの本格エギングシリーズ「エメラルダス」の中で、最もリーズナブルで入門者向けに位置づけられているのが「エメラルダス X」です。

2025年夏、その「エメラルダス X」が待望のモデルチェンジを果たしました。新しいブランクスは、細身ながらも適度なしなやかさを備え、高い操作性を実現。旧モデルから大幅な軽量化が図られている点も、大きな進化です。

さらに、バット部分にはダイワ独自の強化構造「ブレーディングX」を搭載し、パワーを確保。リールシートにも上位機種と同様の握りやすいモデルが採用されるなど、入門機ながら充実したスペックを誇ります。これからエギングを始めるアングラーにとって、「もってこいの一本」と言えるでしょう。

豊富なラインナップの中でも、最初の1本として特におすすめの番手は、しなやかで扱いやすい「86ML」です。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エメラルダス X
おすすめ番手 86ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 76UL-S :2.29m/118cm
79L-S:2.36m/122cm
79ML:2.36m/122cm
83ML:2.51m/130cm
86ML:2.59m/134cm
79M:2.36m/122cm
83M:2.51m/130cm
86M:2.59m/134cm
89M:2.67m/138cm
83MH:2.51m/130cm
ロッド自重(86ML) 103g
エギサイズ(86ML) 1.8~3.5号
PEライン(86ML) 0.5~1.0号
価格(86ML) 17,160円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

メジャークラフト エギゾースト3G

2025年8月、メジャークラフトから注目のミドルクラスモデルが登場しました。徹底した軽量化を追求し、70g台という驚異的な自重を実現。高弾性な東レ「T1100G」カーボンを使うなど、上位機種に迫るハイスペックな素材を使用しながら、定価は2万円前後と抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

また、ブランクスには、ロッドのブレを最小限に抑える新構造「R360構造」を採用。感度と操作性を大きく向上させています。

汎用性の高い4モデルがラインナップされていますが、最初の1本として特におすすめなのが「842ML」です。

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メーカー メジャークラフト株式会社
ブランド メジャークラフト(Major Craft)
ロッドシリーズ名 エギゾースト3G
おすすめ番手 842ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 812ML:2.46m/127cm
812M:2.46m/127cm
842ML:2.54m/131cm
842M:2.54m/131cm
ロッド自重(842ML) 72g
エギサイズ(842ML) 1.5~3.5号
PEライン(842ML) 0.4~1.0号
価格(842ML) 20,500円
公式サイト メジャークラフト(Major Craft)公式サイト

ヤマガブランクス メビウス

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「ヤマガブランクス」は、国内の自社工場生産にこだわり、華美な装飾を排した「質実剛健」な製品作りで、多くのアングラーから絶大な信頼を得ているメーカーです。

同社の神髄は、カーボンブランクスの特性である「曲がり」と「反発」を、キャストやファイトを効率的に活かすというロッド設計にあります。

そんなヤマガブランクスのエギングロッドを代表するシリーズが「メビウス」です。ブランク性能には一切の妥協をせず、その一方でデザインや仕様をシンプルにすることで、高いコストパフォーマンスを実現したミドルクラスモデル。まさに、性能を最重視するアングラーのためのシリーズと言えるでしょう。

全6機種のラインナップの中でも、「85ML」はオールラウンドモデル。最初の1本には、シーズンや状況を問わず使える汎用性の高さが求められますが、このモデルはまさにその条件に合致します。

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メーカー 株式会社 山鹿釣具
ブランド ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
ロッドシリーズ名 メビウス
おすすめ番手 85ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 710ML:約2.39m/ー
88L:約2.645m/ー
85ML:約2.555m/ー
79M:約2.365m/ー
86M:約2.595m/ー
83MH:約2.515m/ー
ロッド自重(85ML) 93
エギサイズ(85ML) 2.5~3.5
PEライン(85ML) 0.5~0.8
価格(85ML) 28,300
公式サイト ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)公式サイト

ラグゼ EG X

ラグゼ EG X S86ML-solid

軽さと感度を研ぎ澄ました、がまかつ「ラグゼ」シリーズのハイエンドモデルです。

ブランクス素材には高強度・高弾性なカーボン「トレカ® T1100G」を、リールシート部には中空構造で反響感度を高める「リザウンドグリップ」を採用。これにより、潮流の変化やエギの動きを鮮明に感じ取る、卓越した感度と操作性を実現しています。

また、オートマチックなフッキングを促すソリッドティップから、アングラーの意図をダイレクトに伝えるチューブラーティップまで、全8機種の豊富なラインナップを展開。あらゆるフィールド、あらゆる状況に対応できる一本が必ず見つかります。汎用性の高い番手はS86Mとなります。

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メーカー 株式会社がまかつ
ブランド ラグゼ
ロッドシリーズ名 ラグゼ EG X
おすすめ番手 S86M
番手一覧:全長/仕舞寸法 S86ML:約259cm/134cm
S86ML-solid:約259cm/134.5
S86M:約259cm/134cm
S86M-solid:約259cm/134.5cm
S89M-solid:約267cm/138cm
S86MH:約259cm/134cm
S72ML-solid:約218cm/114cm
S89ML-solid:約267cm/138cm
ロッド自重(S86M) 88g
エギサイズ(S86M) 2~3.5号
PEライン(S86M) 0.4~1.2号
価格(S86M) 54,500円
公式サイト がまかつ公式サイト

オリムピック グラファイトリーダー 23カラマレッティーUX

ゴルフシャフト製造でも知られる「オリムピック」が、その優れたカーボン技術を注ぎ込んだエギングロッドです。高弾性カーボンを使用した高品質なブランクスが生み出すシャープな操作性と高感度を、優れたコストパフォーマンスで実現しています。

最初の1本として特におすすめの番手は、春の大型イカにも対応できるオールラウンドモデル「23GCALUS-862M」。季節を問わず、幅広い状況で活躍してくれる頼れる一本です。

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メーカー 株式会社オリムピック
ブランド オリムピック
ロッドシリーズ名 カラマレッティーUX
おすすめ番手 20GCALS-882ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 23GCALUS-7102M:2.39m/122.9cm
23GCALUS-832ML:2.52m/129cm
23GCALUS-862M:2.59m/132.5cm
ロッド自重(23GCALUS-862M) 108g
エギサイズ(23GCALUS-862M) 2.5~4号
PEライン(23GCALUS-862M) 0.4-1.0号
価格(23GCALUS-862M) 26,000円
公式サイト オリムピック(OLYMPIC)公式サイト

エメラルダス ストイスト ST

ダイワのエギングロッドにおけるフラッグシップモデルが「エメラルダス ストイスト ST」です。軽さ、感度、そして操作性を高い次元で融合させた一本です。

その最大の特長は、イカの繊細な触りはもちろん、海中のわずかな潮の変化さえも捉える、卓越した高感度にあります。この感度を実現するのが、ダイワ独自の「メガトップ」や、超弾性チタン合金を採用した「SMT(スーパーメタルトップ)」といった、しなやかで高性能なティップです。

多彩な番手がラインナップされていますが、一本で様々な状況に対応できる汎用性の高さを考慮すると、まずは「83M-SMT」がおすすめです。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エメラルダス ストイスト ST
おすすめ番手 83M-SMT
番手一覧:全長/仕舞寸法 65M TG:1.96m/144cm
70MMH-S:2.13m/111cm
73L-S:2.21m/115cm
74MMH-SMT:2.24m/116cm
82ML-5:2.49m/60cm
83M-SMT:2.52m/130cm
88ML-SMT:2.63m/136cm
85LML-SMT:2.57m/133cm
ロッド自重(83M-SMT) 89
エギサイズ(83M-SMT) 2.5~4.0号
PEライン(83M-SMT) 0.4~1.0号
価格(83M-SMT) 91,000円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

ダイワ エメラルダス X IL

ダイワ エメラルダス X IL

ダイワのエギング専門ブランド「エメラルダス」。その中でもコストパフォーマンスに優れる「エメラルダス X」シリーズにラインナップされている、インターライン(中通し)モデルが「エメラルダス X IL」です。

ガイドへの糸絡みというトラブルが構造上発生しないインターラインロッドは、特に強風時でもラインの扱いに気を取られることなく、釣りに集中できるという大きなメリットがあります。

さらに「エメラルダス X IL」は、ラインが接するロッド内部に撥水加工を施すことで、アウトガイドロッドと遜色ない飛距離を実現しています。

おすすめの番手は、秋イカをメインに春まで幅広く対応する「86ML」です。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エメラルダス X IL
おすすめ番手 79ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 79ML:2.36m/123cm
79M:2.36m/123cm
83ML:2.51m/130cm
83M:2.51m/130cm
86ML:2.59m/134cm
86M:2.59m/134cm
ロッド自重(86ML) 100g
エギサイズ(86ML) 1.8-3.5号
PEライン(86ML) 0.5-1.0号
価格(86ML) 23,800円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

ダイワ エメラルダス MX

ダイワ エメラルダス MX

ダイワの基幹エギングブランド「エメラルダス」が送る、ミドルクラスの本格派ロッドです。全ガイドにライントラブルの少ない「SiCリング」を採用しています。

ブランクスには、パワーと軽さを両立するカーボン素材「HVFナノプラス」を採用。軽快なキャスト性能と、大物相手でも安心してやり取りできるパワーが特長です。

豊富な番手がラインナップされていますが、初心者にはしなやかで扱いやすい「86ML」がおすすめです。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エメラルダス MX
おすすめ番手 86ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 83ML・N:2.52m/130cm
86ML-S・N:2.59m/134cm
86ML・N:2.59m/134cm
711MLM-S・N:2.41m/125cm
83M・N:2.52m/130cm
86M-S・N:2.59m/134cm
86M・N:2.59m/134cm
89M・N:2.67m/138cm
75MMH-S・N:2.26m/117cm
86MH・N:2.59m/134cm
69XUL-S・N:2.06m/107cm
76UL-S・N:2.29m/118cm
ロッド自重(86ML) 95g
竿の硬さ(86ML) ML
エギサイズ(86ML) 1.8〜3.5号
PEライン(86ML) 0.4〜1.0号
価格(86ML) 31,400円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

テイルウォーク EGIST TZ

テイルウォーク EGIST TZ

「贅沢な響き」を開発テーマに掲げる、テイルウォークのフラッグシップエギングロッドです。

まず特筆すべきは、ガイドシステムへのこだわりです。SiCリングを凌ぐ滑らかさと軽さを誇る「トルザイトリング」に、軽量なチタン製フレーム**を組み合わせることで、卓越した感度と軽快な操作性を実現しています。

細身に設計されたブランクスは、逆風下でも空気抵抗を受けにくく、キャスト時のパワーをロスなくエギに伝達。ファイト時にはロッド全体がしなやかな弧を描き、イカをスムーズに浮かせます。

ラインナップの中でも特におすすめなのが、高感度なチタンソリッドティップを搭載したショートロッドモデル「77M/TISL」。チタンソリッドティップ搭載で、実売価格4万円前後という点が魅力です。

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メーカー 株式会社エイテック
ブランド テイルウォーク(tail walk)
ロッドシリーズ名 EGIST TZ
おすすめ番手 86M
番手一覧:全長/仕舞寸法 77L:2.31m/119cm
77ML:2.31m/119cm
83ML:2.51m/129cm
86ML:2.59m/133cm
77M/TISL:2.31m/119cm
83M:2.51m/130cm
86M:2.59m/133cm
76ML-P4:2.29m/61cm
83M-P4:2.51m/67cm
ロッド自重(86M) 101g
エギサイズ(86M) MAX3.5号
PEライン(86M) 0.5~0.8号
価格(86M) 49,000円
公式サイト テイルウォーク(tail walk)公式サイト

シマノ セフィア XR

シマノ セフィア XR

シマノの最新鋭ロッド技術が惜しみなく投入された上位機種、「セフィア XR」。アングラー一人ひとりのスタイルに合わせて選べる、豊富なラインナップが魅力の本格派ロッドシリーズです。

その性能を支えるのが、シマノ独自の先進テクノロジー。ブランクスのネジレや潰れを抑え、強度と軽さを両立する「スパイラルXコア」は、ブレのないシャープなキャストを実現します。また、グリップ部分を中空カーボンで一体成型した「カーボンモノコックグリップ」は、これまでにない軽さと、水中からの微かな信号も逃さない卓越した感度をもたらします。

シリーズの中でも初心者におすすめなのが、「S86M」。2号から4号まで幅広いサイズのエギに適応する、オールラウンドモデルです。

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メーカー 株式会社シマノ
ブランド シマノ(SHIMANO)
ロッドシリーズ名 セフィア XR
おすすめ番手 S86M
番手一覧:全長/仕舞寸法 S73SUL-S:2.21m/114cm
S76UL-S:2.29m/118cm
S83L:2.51m/129cm
S79ML:2.36m/121.5cm
S83ML:2.51m/129cm
S86ML:2.59m/133cm
S86ML-S:2.59m/133cm
S86M:2.59m/133cm
S86M-S:2.59m/133cm
S73MH:2.21m/114cm
S86MH:2.59m/133cm
S90H:2.74m/140.5cm
ロッド自重(S86M) 100g
エギサイズ(S86M) 2~4号
PEライン(S86M) 0.5~1号
価格(S86M) 42,400円
公式サイト シマノ(SHIMANO)公式サイト

アブガルシア ソルティースタイル エギング

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アブガルシアの「ソルティースタイル エギング」は、独自のブランクス設計と、専門性の高い豊富なラインナップが魅力のシリーズです。ブランクスには、カーボンテープをX状に巻き上げる強化構造を採用。これにより、キャスト時やシャクリの際の「ネジレ」を抑え、シャープな操作感を実現しています。

このシリーズの大きな特徴は、手ごろな価格ながらスラックジャーク専用機や、ショアティップランモデルといった、極めて専門的な番手が揃っていること。しかし、これから始める初心者の方が最初の1本を選ぶのであれば、万能モデルの「STES-862M-KR」がおすすめです。

このモデルは、程よいレングスと誰にでも扱いやすい調子(テーパー)に設計されており、堤防、磯、足場の高いポイントから、遠投が必要なサーフまで、あらゆるシチュエーションに高いレベルで対応してくれます。

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メーカー ピュア・フィッシング・ジャパン株式会社
ブランド アブガルシア(Abu Garcia)
ロッドシリーズ名 ソルティースタイル エギング
おすすめ番手 STES-832ML-KR
番手一覧:全長/仕舞寸法 STES-832ML-KR:2.52m/129cm
STES-862M-KR:2.59m/132.5cm
STES-882ML-SJ-KR:2.64m/135cm
STES-862MLS-KR:2.59m/133.5cm
STES-832MH-KR:2.52m/128.5cm
ロッド自重(STES-832ML-KR) 120g
竿の硬さ(STES-832ML-KR) ML
エギサイズ(STES-832ML-KR) 2~3.5号
PEライン(STES-832ML-KR) 0.4~0.8号
価格(STES-832ML-KR) 18,500円
公式サイト アブガルシア(Abu Garcia)公式サイト

ダイワ エメラルダス AIR

「軽さ」に磨きをかけ、究極の感度と操作性を追求した、ダイワのハイパフォーマンス・エギングロッドが「エメラルダス AIR」です。

その卓越した性能は、ダイワが誇る数々の先進技術によって支えられています。ロッドの心臓部であるブランクスには、軽さ・パワー・細さを高次元で実現する超高密度カーボン「SVFナノプラス」を採用。ガイドには、カーボンフレームによって軽量化と高剛性を両立した「AGS(エアガイドシステム)」を、グリップ部には手感度を最大化する「エアセンサーシート」を搭載。まさに、軽量・高感度を追求するテクノロジーが惜しみなく注ぎ込まれた一本です。

ラインナップには、ダイワのトップテスターが監修した専門性の高いモデルも豊富に揃っていますが、最初の1本としては、基準となる「86ML」がおすすめです。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エメラルダス AIR
おすすめ番手 86ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 75MLM:2.26m/117cm
77MMH-S:2.31m/119cm
78M:2.34m/121cm
711M-S:2.41m/124cm
80LML:2.44m/126cm
83ML:2.51m/129cm
83M:2.51m/129cm
84ML-S:2.54m/131cm
84M-S:2.54m/131cm
85MLM:2.57m/132cm
86ML:2.59m/133cm
86M:2.59m/133cm
89MLM:2.67m/137cm
75UL-S:2.26m/117cm
80L:2.44m/126cm
86MH:2.59m/133cm
ロッド自重(86ML) 84g
エギサイズ(86ML) 1.8~3.5号
PEライン(86ML) 0.4~1.0号
価格(86ML) 61,000円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

ダイワ エギングX

EgingX_86ML_zoom

 

「エギングを始めたい」と考える入門アングラーが、最初の1本として選ぶのに最適なのが、ダイワの「エギング X」シリーズです。「安くて使いやすい」と非常に評価が高く、まさにエントリーモデルの決定版と言えるでしょう。

その魅力は、価格を抑えながらも、上位機種の技術と思想がしっかりと注ぎ込まれている点にあります。ロッドのバット部には、カーボンテープをX状に締め上げたダイワ独自の強化構造「ブレーディングX」を採用し、軽さと強度を両立。ガイドには糸絡みしにくいKガイド、リールシートには信頼のFuji製を搭載するなど、基本性能に一切の妥協はありません。

全4機種のラインナップの中から、まずおすすめしたいのが「86ML」。1.8号から3.5号までのエギに幅広く対応し、遠投性能も十分な、バランスの取れた一本です。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
ロッドシリーズ名 エギングX
おすすめ番手 86ML
番手一覧:全長/仕舞寸法 83ML:2.51m/130cm
86ML:2.59m/134cm
83M:2.51m/130cm
86M:2.59m/134cm
ロッド自重(86ML) 110g
竿の硬さ(86ML) ML
エギサイズ(86ML) 1.8~3.5号
PEライン(86ML) 0.4~1号
価格(86ML) 12,800円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

ヤマガブランクス カリスタ

calista-rod-pica-1

「カリスタ」は、“質実剛健”を追求するヤマガブランクスが、その技術の粋を集めて作り上げたフラッグシップ・エギングロッドです。

コンセプトは「キャスト&レスポンス」。軽快でありながら、高い遠投性能を誇るキャスタビリティ。そして、アングラーの意のままに、軽い力でエギを自在に操れる、レスポンスの良い操作性。この2つの性能を極限まで高めるため、最新のカーボンマテリアルを使用し、ブランクスを徹底的に磨き上げています。さらに、軽量かつ高感度なチタンフレームガイドが、テクニカルな操作を正確にサポートします。

シリーズの中でも、「86M」は、フィールドや季節を問わずに活躍する、最もバランスの取れたオールマイティな一本です。

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メーカー 株式会社 山鹿釣具
ブランド ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
ロッドシリーズ名 カリスタ
おすすめ番手 86M/PF
番手一覧:全長/仕舞寸法

72L/TF:約2.2m/112.5cm
90LML/S:約2.74m/140.4cm
76ML/TJ:約2.29m/117.5cm
82ML/AR:約2.5m/128.2cm
86M/PF:約2.57m/132cm
79MMH/AG:2.38m/122.6cm

ロッド自重(86M/TZ NANO) 98g
エギサイズ(86M/TZ NANO) 2.5〜4号
PEライン(86M/TZ NANO) 0.4〜1.0号
価格(86M/TZ NANO) 56,000円
公式サイト ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)公式サイト

【Q&A】エギングロッドについて多い質問

ここからは、エギングロッドについて多い質問に回答していきます。実際にエギングロッドを選ぶ際に参考になるであろう質問ばかりなので、ぜひ目を通してみてください。

初心者の方だけでなく上級者の方にも参考になる質問をピックアップしました。

Q. エギングロッドは他の釣りに代用できる?

A.エギングロッドは、他の多くの釣りに対応できる、汎用性の高い「万能ロッド」としての一面も持っています。

エギを遠投し、意のままに操るための軽快な操作性と、イカの繊細なアタリを捉える感度の高さは、エギング以外の釣りでも大きなアドバンテージとなります。

例えば、シーバスやロックフィッシュ、ライトショアジギングといったルアーフィッシングはもちろん、堤防でのサビキ釣りやチョイ投げ、穴釣りまで、1本あれば幅広く楽しむことが可能です。

もし「万能な一本」としてエギングロッドを選ぶのであれば、パワーが「M(ミディアム)」で、長さが8フィート台のモデルがおすすめです。様々な釣り方や釣り場をカバーできる、最もバランスの取れたスペックと言えるでしょう。

ただし、一つだけ重要な注意点があります。使用するルアーやオモリの重さは、ロッドに記載されている「適合エギ号数」の範囲内に収めるようにしてください。例えば、適合エギが4号までのロッドであれば、その重さの目安は約25gです。これを超える仕掛けを無理にキャストすると、ロッド破損の原因となるため、お勧めできません。また、全体的に張りのあるロッド特性によって、魚に違和感なく餌を吸い込ませたい釣りなど、不向きなジャンルもあるので注意しましょう。

Q. エギングロッドは安い製品ならいくらくらい?

A.安価な製品であれば、3,000円前後から購入することが可能です。ただし、この価格帯のロッドは、あくまで「エギング入門の第一歩」と位置づけられているものがほとんどです。釣行を重ねるうちに「重くて疲れる」「感度が物足りない」といった不満が出てくる可能性があります。

特に、安価なロッドは自重が重い傾向があり、一日中しゃくり続けるエギングでは大きな負担になります。また、エギを機敏に動かすための反発力が弱い素材が使われていることも少なくありません。

購入する際は、こうした点を理解した上で検討することが大切です。

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