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編集部2024年11月5日

辛口編集部員がインプレ!24レブロスは釣り初心者におすすめできるか否か?

月刊つり人ブログ

ビギナーが手に取りやすいスピニングリールの選択肢として、今年ダイワから登場したレブロスLTシリーズ。特設サイトも公開され、力の入れようがうかがえる。しかし道具にこだわる我々(編集部員&読者の皆さん)としては、大切な友人が釣りデビューするとなれば、なるべくよいものを長く使ってほしいもの。レブロスLTは推薦するに値するリールなのかどうか。編集部員が実際に使って検証する意地悪な企画です。

実際に使ってみました。

写真と文◎編集部

今年登場したリールを使ってみよう

ビギナーが手に取りやすいスピニングリールの選択肢として、今年ダイワから登場したレブロスLTシリーズ。特設サイトも公開され、力の入れようがうかがえる。

 

しかし道具にこだわる我々(編集部員&読者の皆さん)としては、大切な友人が釣りデビューするとなれば、なるべくよいものを長く使ってほしいもの。

 

レブロスLTは推薦するに値するリールなのかどうか。編集部員が実際に使って検証する意地悪な企画です。

 

初心者にフェザリングは難しい

先日、初心者の友人にルアー釣りをレクチャーする機会があった。そこでハッとしたのは、まったくの初心者はフェザリング(というかライントラブルを回避するための所作全般)が難しいということだ。

 

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フェザリングとはキャスト時、リールのスプールエッジに指を当ててラインの放出を抑える小技。ロッドを握っていないほうの手の親指で行う人もいる

 

着水直前にフェザリングで過剰なラインスラックを抑え、出過ぎてしまったらロッドをあおって弛みをとってから巻き始める……経験者なら「無意識に行なっているこれらの所作」

 

これを身に着けるまでがまずハードルになる。

 

そんな初心者には、ライントラブルを軽減してくれる機能が充実しているリールをおすすめするべきだと思う。

そこに登場したのが……。

 

ダイワの24レブロスLTだ。

 

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メカメカしくてかっこいいカラーリング!

 

メーカー希望本体価格は9700円〜1万2500円。ダイワはポップな特設サイトを立ち上げ、初心者にまず手に取ってほしいリールであると猛プッシュ中。

 

いや知ってますよ?

 

ダイワさんの技術力がすごいのはよくよく知っていますけども。この価格帯だと性能的にはどうなんですか。ただでさえ物価高の日本経済なんですよ?

とにかく、道具にうるさい我々目線でも24レブロスLTがおすすめできるリールなら、その分ルアーなどほかのタックルにも予算が割けて、より深く釣り沼にハマってくれることだろう。

このリールのポテンシャルを検証するため、我々はナイロン3Lbを巻いたレブロスLT2000S-XHを携え、管理釣り場に向かった。

 

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到着後、さっそく釣り開始!

 

編集部太鼓判!

結論から言えば編集部太鼓判である。

今回、初心者を想定し、フェザリングを極力行なわないようにして、1.2〜1.6gのスプーンと「鱒ノ小枝(1.5g)」「鱒ノ小枝Jr.(1.2g)」をメインで使ってみた。

 

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「鱒ノ小枝」「鱒ノ小枝Jr. 」。ジョイント構造でスプーンなどにはないくねくねしたアクションでタフな状況でもバイトを得やすい

 

3時間ほど釣りをしたが致命的なライントラブルはゼロだった。一度だけスプールエッジの上にラインが一本乗った状態で巻き取られてしまったことがあったが、スプールからモシャっと出てしまうような、ラインを切る必要があるようなトラブルの不安は感じずに釣りができた。

24レブロスLTに搭載されているテクノロジー、イトヨレを減少させるツイストバスターⅢ、そこへ確実にラインを導いてくれる形状のエアドライブベール、スプールへラインをX状に巻き取るクロスラップなどが確かに機能していると実感する。

 

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スピニングリールを使う以上避けられないイトヨレがライントラブルの原因だ。24 レブロスLTではツイストバスターⅢという形状のラインローラーが巻き上げ時にイトヨレと逆向きのひねりを加えてくれるからトラブルが少ない。ベールからラインローラーにかけてのデザインは、ラインがスムーズにローラー部に導かれる「エアドライブベール」。ラインがたるんだ状態で巻いてもツイストバスターⅢが機能する

 

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個人的にかなり嬉しいのが「パーフェクトラインストッパー」が採用されたこと。ラインを角にかけて引くだけで留められるので、旧来の三角形のものより圧倒的に使いやすい

 

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ルアー(スプーン)が放水近くの流れを横切るときの巻き抵抗の変化がしっかり感じられる巻き心地だった

 

巻き心地についても驚かされることがあった。水温が高かったので流れが利いている放水のそばで釣りをしたのだが、ルアーが流れに入るときのテンションの変化がはっきり感じ取れたのだ。釣り人それぞれで巻き心地に求める水準は違うと思うが、この価格帯のイメージを覆す水準にあると思う。

このリールをまず最初に手に入れれば、やり込んだうえでサイズやギア比が違うモデルが欲しくなることはあるにせよ、長く第一線で活躍してくれる存在になってくれるだろう。

 

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「鱒ノ小枝」のおかげで無事にニジマスゲット!

 

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初心者を想定し、フェザリングをしないように意識して使ってみたが、3 時間の釣行でトラブルなし! ただルアーが軽かったこともあり、横風が強くなった時間帯はリール関係なく釣り自体が難しかった。こういうとき初心者には重めのルアーにチェンジしてもらい、着水直後にベールを手で返すように教えてあげれば、一日楽しく釣りができるはず

 

 

※このページは『つり人 2024年11月号』を再編集したものです。

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