編集部2016年12月6日

ハゼ釣り 東京都江東区・隅田川

ハゼ 全国おすすめ釣り場 河川/湖沼 東京

運河筋から落ちてきたハゼが集中する新大橋から清州橋の間が◎

運河筋から落ちてきたハゼが集中する新大橋から清州橋の間が◎

坂本和久 写真と文

月刊つり人の精鋭ライターが自信をもってオススメする厳選釣り場

レポーター=坂本和久
昭和38年生まれ。東京都中野区在住。東京ハゼ釣研究会所属。息子に釣りの楽しさを伝承中のサンデーアングラー。今年の小ブナ釣りも連日快調のマブナフリーク。まだまだ釣るぞ!!

この記事は『つり人』2016年2月号に掲載したものを再編集しています。

年末年始の落ちハゼ釣行

tokai (9) 隅田川は流れが速く仕掛けが流されやすいので、干潮いっぱいの潮止まりから満潮いっぱいまでを釣るのがオススメ

 初夏から始まるハゼ釣りシーズンのクライマックスを飾る釣り場として、東京都内を流れる隅田川のハゼ釣りを紹介したい。

 隅田川は運河筋にいたハゼが落ちてくる場所なので魚が多い。例年12月を迎えるとテラスに釣り人が並ぶ。おススメは新大橋から清州橋の間。特に左岸は小名木川が合流していて、落ちてきたハゼが溜まる好ポイントだ。

 隅田川は流れが速い。もちろん潮の干満の影響を受ける。このため、干潮時は川の流れに引き潮が加わるため、流れが非常に速くオモリが止まらないので釣りにならない。したがって干潮いっぱいの潮止まりから満潮いっぱいまでがベスト。川の流れが上げ潮によって緩和されるため釣りやすくなる。

 タックルは3m前後のオモリ負荷10号のリールザオ(シーバスロッド10ftでも可)に、PEライン0.8号を巻いたスピニングリールの組み合わせ。リーダーはPEラインの先にフロロ2号を5mほど巻いておく。これにキス用のテンビンにオモリ10号を組み合わせる。ハリは市販のキス用2本バリ仕掛けを流用。仕掛けの全長が長い時は50㎝にカットしてテンビンに接続する。

 エサは3㎝にカットしたアオイソメを2~3本房掛け。1匹を長く付けるのではなく、房掛けにすることでボリュームを持たせる。

 釣り方は20~40mほどキャストして手前のカケアガリねらい。イトフケを取りアタリを待つが、早ければイトフケを取った直後にガガンッと来る。感度のよいPEラインを使用しているのでアタリもハッキリだ。

 隅田川は仕掛けをサビいてはいけない。根掛り多発地帯なので、オモリが着底したらそのまま待つのがベスト。

 11月中旬現在、左岸で堤防補強工事が行なわれているので要注意。隅田川テラスには散歩やジョギングの人も多いので充分に注意して釣りをしてもらいたい。

エリアマップ
交通●都営新宿線または都営大江戸線森下駅下車。小名木川合流点まで徒歩10分ほど

2016/12/6

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