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メッキ釣り/静岡県沼津市・狩野川河口

季節限定のライトソルトの好敵手

レポート◎新保明弘
  tokai (1) ベイトが豊富な狩野川河口に広がる我入道海岸にはメッキの好釣り場が広がる

レポート◎新保明弘
昭和52年生まれ。静岡県在住。伊豆半島から御前崎までをホームグラウンドにする。オフショア、ショアともにルアーフィッシングならば何でもこなすが、エギング、シーバス、メバル、回遊魚の釣りが得意

この記事は『つり人』2017年1月号に掲載したものを再編集しています。

見切られないアクションがキモ


ターゲットのメッキはロウニンアジやギンガメアジなどの幼魚を指す俗称である。彼らは夏から晩秋にかけて、ライトタックルゲームの好敵手である。今回はそんなメッキゲームのポイントとして静岡県沼津市、狩野川河口と隣接する我入道海岸を紹介したい。

メッキはベイトが豊富な汽水域を好むため、両岸が整備されている河口部や、隣接するサーフに集まりやすい傾向にある。まさしく、狩野川河口と我入道海岸の組み合わせは条件を満たしている。そこにメッキが姿を現わすのは9月から年内いっぱいまで。9月、10月は手のひらサイズが多いが、11月からは20㎝を超えるサイズが多くなる。用意するタックルは6フィートクラスのトラウトロッド、もしくはアジングロッドやメバリングロッド。リールはシマノならC2000番以下の小型スピニングリールにラインはナイロンなら4~6ポンド、フロロカーボンなら3ポンド、PEラインなら0.3号~0.6号にショックリーダーは5~8ポンドを75㎝ほど接続する。

ルアーは6㎝までのミノープラグ、7gまでのメタルジグ、3gまでのジグヘッドを使用したジグヘッドリグがあればよい。それに、小型のポッパーなどのトップウオータープラグがあれば万全だ。

トップウオータープラグを使用する場合、断続的なアクションを付けるとよい。止めておく時間が長いと、メッキに見切られてしまうので注意。ミノープラグはフローティングタイプでもよいが、おすすめはヘビーシンキングタイプのもの。ロングキャストしたら底まで落として、早めのトゥイッチングでねらう。メタルジグ、ジグヘッドリグも同様のねらい方だが、ルアーが着底したら、すぐにアクションを付けることが重要だ。メッキに限らず、回遊魚の仲間は落ちていくルアーに反応して近づいてくる。着底してルアーの動きが止まると見失ってしまうためだ。

小さなグッドファイター


狩野川河口部、河川内は上げ潮から下げ始めの潮だと釣れる確率が高い。手前のカケアガリをねらうため、おすすめはミノープラグ、ジグヘッドリグだ。河川内、河口部は水温の低下の影響で12月中旬以降はメッキの回遊が減ってくる傾向にある。我入道海岸はマヅメ時の実績が高い。ルアーは飛距離が出るメタルジグが有利だが、ボイルなどが射程距離に確認できれば、ミノープラグがおすすめ。メッキは20㎝を超えてくると非常に引きが強い魚だ。ドラッグはしっかりと調整しておきたい。

今回のポイントはスニーカーでもエントリーできるが、スパイクブーツを着用すると、足もとの波を気にせず楽しめる。ゲストにセイゴやマゴチもヒットするので面白いところだ。

交通●東名高速道路・沼津ICを下りて県道405号、県道22号、県道144号で狩野川河口へ
問合先●イシグロ沼津店(℡055・927・1496)


2017/11/24

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