今回、公式重量計として採用したのがダイワ「デジタルスケール 25」。最小計測単位は10gで、最小で約30gから最大で25kgまで計測できるデジタルスケールです。
提供:グローブライド株式会社(本体)、アクティブ(かけはり)
バス資源保護のため、湖上計測・湖上リリースのデジタルウエイイン方式で開催することとなったBasser Allstar Classic 2022。
審判員として全選手に同船するプレスアングラーが、バスのウエイトを認定してスコアに反映するわけですが、公平公正なトーナメントを実現するためには、計量精度が高く壊れにくい高品質な重量計を同一製品でそろえる必要がありました。
そこで今回、公式重量計として採用したのが「デジタルスケール 25(ダイワ)」。最小計測単位は10gで、最小で約30gから最大で25kgまで計測できるデジタルスケールです。
オフィシャルスポンサーであるグローブライド株式会社より、予備を含め全選手に2つずつ配布できる数をご提供いただきました! なお、新品の状態ではイカなどを計測するためのフックが取り付けられているので、バスをダメージなく計測するため、こちらもオフィシャルスポンサーの有限会社アクティブより提供いただいた「かけはり」に交換して使用させていただきます。
公平性を期すため、念には念を入れて編集部内で全個体について精度をチェック(方法は後述)。最小計測単位(10g)を超える誤差はなく、実用範囲内で正確に計測できることを確認しております。
この重量計で計測された魚のウエイトがプレスアングラーによって随時大会本部まで報告され、公式スコアとして反映されます。競技終了3時間前にはスコアの公表はストップ(ブラインドタイム)。最終スコアは帰着後のショーで明らかになります。
デジタルウエイインで開催する新しいトーナメントの楽しみ方を作り出すべく、大型ビジョン等を使用したステージショーの準備を進めておりますので、ぜひご注目ください。
精度チェックの風景
まず、正確に500gとなるよう電子天秤で重さを調整したペットボトルを用意しました
上記のペットボトルの重量を計測していきます
選手配布分すべてで測定結果が「0.50」kgと表示されるのを確認しました
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