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編集部2024年12月5日

アキアジ用ロッド5選│ダイワ、メジャークラフト、テイルウォークなど

釣りの仕掛け集 NorthAnglers サケ

北海道独自の発展を遂げてきた鮭釣り。激しいファイトで抵抗するファイトに似合わない小さなアタリ。現在は数多くの専用タックルがリリースされている。ここではロッドを紹介する。

鮭釣りのロッドをまとめました

文章◎編集部

ダイワ・シルバークリーク AK (アキアジ)

シルバークリーク AK (アキアジ)

鱒釣りのテイストを宿して

抵抗の大きなウキルアー仕掛けをより遠くに届けられ、小さな前アタリをとらえる繊細なティップ、強引なやり取りを可能にするバットパワーを実現した専用ロッド。エサの匂いが付いても洗えるEVAグリップ、グローブをはめてキャストしてもシートが緩みにくいダウンロックのグリップなど細部までこだわっている。ガイドセッティングはハードな使用を想定し、耐久性を重視したステンレスフレームSiCリングKガイド。ラインナップは狭い船上でも使いやすい102MH、オールマイティーな120H、70gのルアーまで対応する130Hの3モデル。サケ・マス釣りのテイストを感じるデザインもうれしい

 

 

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ダイワ・ピュアリスト AK

ピュアリスト AK

ビギナーでも投げやすい調子

従来のロッドより実釣性能にこだわった調子が特徴。ベリー部の張りを落とし、誰もが曲げやすく、遠投できることを追求した。フッキング後はロッド自体が引きをいなすことで、魚が暴れにくくランディングをスムーズに行なえるだろう。ラインナップは3モデル。106MH-2は港内の使用も想定したショートレングスの2ピース。116H-3はあらゆるフィールドで活躍するオールラウンダーで、ソフトティップはフカセ釣法でも持ち味が活きる。126H-3は遠浅の海岸で立ち込んでねらうときに向き、長いウキルアー仕掛けでも飛距離を伸ばしやすく、沖を回遊するフレッシュな個体も視野に入れられる

 

 

テイルウォーク ケイソン ギンセイ TZ

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エキスパートも納得の一本

『ケイソンギンセイ』シリーズのDNAを受け継ぐハイグレードモデル。全道各地で激戦を征してきたトルクフルなマテリアルを継承しつつも、キャスト時の振り抜けをよくし、ブレ防止効果が望めるチタンフレームトルザイトリングを搭載。リング内径の広さを活かし、『同プラス』とほぼ同径ながらガイドをワンサイズ下げることに成功。さらなる軽量化を実現し、終日振り続けても疲労感が少ない。11.6フィートでルアーMAX70gというスペックは、沖の跳ねを攻略したいエキスパートに最適。身体の一部に当ててのファイトを想定したEVA製グリップエンドを採用、移動時に便利なフックキーパー付き

 

 

テイルウォーク ケイソン ギンセイ プラス

テイルウォーク ケイソン ギンセイ プラス

全モデルMAX70g

同ブランドは長年にわたり数多くのサーモンロッドを送りだしてきたが、その破断強度データをフィードバックし、サーフの遠投に最適なスペックを集約して飛距離アップをかなえたスペャルモデルがこれ。ブランクスにはパワフルなファイトを受け止めつつ、傷や衝撃に耐える表面加工を施し、ゴリ巻きや強引なランディング時も安心感が高い。ラインナップは4モデル。106Hと116Hは王道サケロッドとしての懐の深さを感じる2本。126Hは大遠投が可能なシリーズ最長モデル。110H-P3はコンパクトな仕舞寸法で大ものねらいにピッタリな3ピース。とくにヘビースプーンを多用するアングラーに

 

 

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メジャークラフト・「三代目」クロステージ 北海道サーモン

「三代目」クロステージ 北海道サーモン

あらゆるシーンを見据えた4機種

軽さと強度をコンセプトに開発。軽量かつパワフルなブランクスにイト絡みを軽減するKガイドを搭載し、汚れや耐久性にすぐれたEVA素材のグリップを採用。ラインナップは4モデル。CRX-1002は機動力を重視した2ピース。取り回しのよいレングスでライトウキルアーからルアー単体、船上からの跳ね撃ちにも適している。CRX-1103は3ピースにありがちな持ち重りを軽減し、コンパクトな仕舞寸法も魅力的なオールラウンダー。CRX-1203はウキ下を長くしたい場合に向き、手前の波をかわしやすいモデル。CRX-1303は圧倒的な遠投性能を秘め、不意のビッグサーモンにも主導権を握らせない

 

 

 

 

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※このページは『North Angler's』を再編集したものです。

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