ひとつのワームに対して10色ほどのカラーチャートは珍しくない。ビギナーは目移りしてしまうだろうが、ロックフィッシュで実績の高いカラーを紹介。まずはこれを参考にして色選びの引き出しを増やしていこう
ひとつのワームに対して10色ほどのカラーチャートは珍しくない。ビギナーは目移りしてしまうだろうが、ロックフィッシュで実績の高いカラーを紹介。まずはこれを参考にして色選びの引き出しを増やしていこう
ウオーターメロン
スイカ色のことでパンプキンと並ぶナチュラル系の人気カラー。光を通す透過系パターンは冬のアブラコねらいで実績が高い
パンプキン
その名のとおりカボチャ。日中の代表色のひとつ。シードやペッパーと呼ばれる黒い粒が散りばめられているパターンが多い
パールホワイト
ナイトゲームでソイやメバルなど、夜行性のロックフィッシュをねらうときの定番色。視認性が高いので見やすいのもよい
レッド
これまで数々の大ものが出ている実績カラー。ロックフィッシュだけでなくヒラメなど、フィッシュイーター全般に効果的
グリッター
ラメが混入されたカラーパターンのこと。ウロコのように見えることから、小魚が捕食されている場面で効くと考えられる
ブラック
一見地味に感じるかもしれないが、水中でシルエットがはっきりとするカラー。濁りが強い状況などで威力を発揮してくれる
グロウ
畜光して自ら光るカラー。夜間における視覚的アピールの強さは、ほかのカラーと比べて郡を抜く。ナイトゲームの必携色(写真下はライトで畜光して光らせた状態)
チャートリュース
黄色やライムグリーン系で視覚的アピールが強い。潮が濁っているシチュエーションでは、昔も今も押しも押されぬ人気色
※このページは『North Angler’s 2024年6月号』を再編集したものです