7月5日、関西の大学生によるヘラブナ釣り大会が開催され、7大学33名が熱戦を繰り広げました。当日の大会の様子をお届けします。
7月5日、関西の大学生によるヘラブナ釣り大会が開催され、7大学33名が熱戦を繰り広げました。当日の大会の様子をお届けします。
文◎編集部
王仁公園にて全日本学生釣魚連盟関西支部のヘラブナ大会が開催
2025年7月5日、大阪府枚方市にある王仁公園にて、関西圏の大学生によるヘラブナ釣り大会が開催されました。本大会は、釣りの楽しさを学生間で共有し、釣り文化の普及を目指す「全日本学生釣魚連盟関西支部」が主体となって企画・運営。当日は龍谷大学、近畿大学、同志社大学、大阪産業大学、京都府立大学、大阪学院大学、神戸学院大学の計7大学から33名の学生が集い、和やかな雰囲気の中で腕を競い合いました。
大会は、釣りインストラクターの前山智孝氏や日本釣振興会の協力のもと、安全管理や熱中症対策が徹底された中で進行。また、マルキュー株式会社とラインシステム株式会社の2社が協賛し、提供された釣り用品や景品が大会を大いに盛り上げました。参加者たちは、自然の中で釣りに熱中しながら、大学の垣根を越えて楽しく交流する姿を見せていました。
全日本学生釣魚連盟関西支部とは?
主催した「全日本学生釣魚連盟関西支部」は、関西の大学生によって構成される団体です。月に一度、高槻市内で定期例会を実施するなど、学生主体の釣り活動を通して、自然環境への理解や釣りマナーの向上にも積極的に取り組んでいます。
同連盟では、次回の活動として、2025年8月29日(金)に「とっとぱーく小島」(大阪府泉南郡)を貸切にしたイベントを予定しています。より多くの学生と交流を深めるため、現在、関西圏の大学に在籍する学生の参加を広く募集中です。
活動の詳細や参加希望については、Instagram(@gakuchouren_kansai)にて随時情報を発信中。釣り初心者も大歓迎とのことなので、興味のある学生はぜひチェックしてみてください。