「魚はなぜ減った? ~見えない真犯人を追う」と題して講演をするのは、東京大学で水辺の生態系を研究している山室真澄教授。山室教授は、島根県・宍道湖での漁獲高の減少とネオニコチノイド系農薬の関連性を指摘した研究者です。
2月7日(金)、インテックス大阪にて
2月8~9日(土日)に開催される『フィッシングショーOSAKA2020』。日本釣振興会はこれに先立つ2月7日(金)、同会場にて講演会を予定しています。「魚はなぜ減った? ~見えない真犯人を追う」と題して講演をするのは、東京大学で水界の生態系を研究している山室真澄教授。山室教授は、島根県・宍道湖での漁獲高の減少とネオニコチノイド系農薬の関連性を指摘した研究者です。その論文は昨年秋に米サイエンス誌に掲載され日本でも多くの注目を集めました。
◆関連リンク
・ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上(産総研プレスリリース)
講演会の参加には事前登録が必要。開催概要は以下のとおりです。
現役の研究者からしっかりとした根拠をもとにしたお話が聴ける貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。
開催概要
■開催日:2020年2月7日(金)■場 所:フィッシングショーOSAKA2020会場 インテックス大阪 6号館 2階 F会議室
■時 間:開場:PM1:00
講演:PM1:30~PM3:00 (質疑応答あり)
■講演者:東京大学大学院
新領域創成科学研究科 (理学系研究科地球惑星科学専攻)
山室真澄教授
■講演内容:「魚はなぜ減った? ~見えない真犯人を追う」
1994年より急激に減った魚種、川、外来魚、化学物質への誤解を解き真相を探ります。
■参加方法:社名(団体名)・代表者氏名・参加希望人数を下記宛てに送付ください。
※できるだけ事前登録をお願いします
(当日参加も可能ですが、席数に限りがございますのでお断りする場合があります)
■送付先:日釣振坂本 sakamoto@jsafishing.or.jp
■問合せ先:日本釣振興会本部 TEL 03-3555-3232