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編集部2022年4月26日

マダイ釣りは潮読みで釣果が決まる その2(最終回)

マダイ 魚種別釣りガイド

>美しさ、フォルム、色合いのどれをとっても魚の王様と呼ぶにふさわしいマダイ。一般的には沖釣りでねらうことが多いが、キャスター憧れのターゲットでもある。4月後半から釣期に入り、10 月までねらうことができる。基本的に4~5月の乗っ込みシーズンは大型が多いのでねらいめだ。

マダイは岸からのキャスティングでもねらえる!

解説◎山崎憲二

こちらの記事は月刊『つり人』2020年6月号に掲載したものをオンライン版として公開しています。

美しさ、フォルム、色合いのどれをとっても魚の王様と呼ぶにふさわしいマダイ。一般的には沖釣りでねらうことが多いが、キャスター憧れのターゲットでもある。4月後半から釣期に入り、10 月までねらうことができる。基本的に4~5月の乗っ込みシーズンは大型が多いのでねらいめだ。

 

潮読みで釣果が決まる!?

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どんな釣りでも潮読みが大事だが、特にマダイねらいでは顕著である。潮読みで釣果が決まるといっても過言ではない。図にポイント選びの目安を示しているように、防波堤、磯場とも当て潮になるとよくない。

 

というより、釣りにならない。逆に出潮や後方から押してくる時は釣りやすく、いい感じで釣ることができる。

 

こんな時は仕掛けを投入すると自然とポイントに落ち着いてくれる。潮時をしっかりと調べておき、潮に合ったポイントを選ぶことが重要。

 

マダイは潮目や潮筋の下に寄っていることが多いから、潮目などが現われたら新鮮なエサに付け替えて打ち返す。瀬戸内海ではワイ潮といって潮が湧き上がるような現象が起きる。

 

こんな時は絶好のチャンスなので、その付近を集中して探る。

 

比較的潮流が緩いエリアでは潮がよく動く大潮回りがよい。

 

潮の動き始めには潮目などができるから、見逃さないようにしたい。また、海底が荒いポイントでは仕掛けを動かさないほうがいいが、根掛かりの少ない所では誘いをかけたり、カケアガリに仕掛けを持って行くことを心掛ける。

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まずは50 ㎝オーバーを目指そう

 

釣り場に適したエサ選び

マダイねらいではエサ選びも重要。瀬戸内海の島しょ部では何といっても本コウジの実績が群を抜いている。「本コウジがないと行かない」という人もいるほどだ。ただ、真夏になると入荷が減る。そんな時にはタイムシでも充分に釣れているから、こだわる必要はない。

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イワイソメよりひと回り太くて長いタイムシ。名前の通りマダイの特効エサである

 

鳴門周辺や和歌山、三重方面、宮津湾ではユムシやチロリが実績エサ。特に和歌山の煙樹ガ浜ではチロリを使う人が多い。ここは遠浅のため遠投が要求されるためだ。ユムシだとどうしても飛距離が落ちてしまう。また、イワイソメ(マムシ)とアオイソメのミックス刺しなども有効なので、釣り場の形態や状況で使い分けるようにしたい。

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瀬戸内海では圧倒的な食いを誇る本コウジ。ただ価格が高いのと、夏場は品薄になるのがネック

 

なお、ユムシや本コウジは必ず写真(下)のように刺すこと。食いがいい時はハリ先を途中から出しても口に掛かるが、食いが渋い時は先だけをくわえている状態。これでは口に掛からない。ちょっとしたことだがフッキング率がかなり変わる。

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本コウジやユムシを刺す時は必ず尻からハリ先を出す。フッキング率が大きく変わるから要注意

 

ハリのチモトには夜光玉などを入れるのも有効。ハリ先は絶えずチェックし、少しでも刺さりが悪くなった時はすぐに交換する。さもないと悔しい思いをすることになる。

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マダイねらいにはフトコロが広いタイプのハリが好まれる

 

投げ釣りでは夜釣りがメインになる。ただし夜のほうが警戒心が薄れて果敢に食ってくるからだ。夜釣りは危険が伴うのでライト、ライフジャケットなどの装備はしっかりとしておき、必ず複数で出かけてほしい。

 

 

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