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ワカサギ釣り/福島県耶麻郡北塩原村・桧原湖

泊まって釣って桧原を満喫

レポート◎千島克也
058-063wakasagi_tabi_cs6 (5)_1 ログハウス調の屋形船。木のぬくもりを感じながらワカサギ釣りが楽しめる



この記事は『つり人』2017年1月号に掲載したものを再編集しています。

シーズン序盤は空中戦


 桧原湖は福島県耶麻郡北塩原村にある湖。近くにある磐梯山(1816m)の噴火に伴い山体崩壊で堰き止められてできた湖であり、堰き止め湖としては最大規模である。湖の面積は10.7平方キロメートル、周囲長47㎞、最大水深は30m、標高は800m以上となる。周囲は自然豊かな森に囲まれており、水質も良好なため透明度は高い。

 桧原湖には数多くのワカサギ釣り用の屋形船がある。湖が結氷するまではこのドーム船がメインの釣り場となってくる。その中で私が気に入っているのが『風来坊』の屋形船である。屋形船の中はログハウスのような板張りの床に壁。木の温もりを感じながらワカサギ釣りが楽しめる。11月に解禁したが釣果はいい人で300~500尾と状況はよい。私が桧原湖で釣りをする場合のタックルは、電動リールがダイワ『クリスティアCRPT2』、仕掛けがダイワ『クリスティア快適ワカサギ仕掛け誘惑ロング』5本または7本、穂先がダイワ『クリスティア先調子26S、26SS、32S、32SS』、オモリがダイワ『クリスティアワカサギシンカーTGR』5~10g。エサはシロサシやベニサシを使用している。

 魚探でワカサギの泳ぐ層をしっかり確認することから始めよう。氷上が始まるまで中層に浮いていることが多く、その中層のワカサギを釣らないと数が伸びないことも多い。中層を釣る場合、幅広くタナを探る必要がある。このような場合は聞き上げ誘いが効果的だ。水面ギリギリに穂先をセット。そこから50㎝ほどゆっくり聞き上げてくるとワカサギがエサに食いつくはず。底付近にワカサギがいる場合の誘いは振り子誘いがよい。サオ先を一定の間隔で振りながらサオの動きに変化があった時はしっかり合わせよう。このようなイメージで釣れば桧原湖のワカサギに出会えるはず。

 アタリが遠くなったらエサを必ず交換しよう。この時、エサの大きさに注意すること。アタリがない場合、ワカサギが警戒してエサを食べないこともある。このような時はエサをなるべく小さく付けるとワカサギに警戒心を与えずにすむだろう。これからの桧原湖周辺は雪の降るシーズンとなる。天気予報で雪マークがなくても、突然降り出す可能性もあるので車で行く場合はスノータイヤを装着して出掛けること。

058-063wakasagi_tabi_cs6 (6)_1 桧原湖のワカサギは大変美味。釣りたては天ぷらで食べると旨い

プラスアルファの楽しみ 058-063wakasagi_tabi_cs6 (18) 058-063wakasagi_tabi_cs6 (19) おやど風来坊(℡0241・32・3077)
桧原湖周辺は大自然が溢れており、桧原湖から見る磐梯山は見事である。この景色を見た後は美味しい料理が食べたくなる。桧原湖で宿泊するなら『おやど風来坊』をおすすめしたい。ここでは地酒の種類が豊富であり、好きなお酒を片手に会津名物桜肉を食べることができる。桜肉とは馬肉のことをいうのだが、クセが1つもなく本当に美味しい。
●宿泊料金:1泊2食付き8640円
●住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字曽原山1096-461

058-063wakasagi_tabi_cs6 (3) ●交通:磐越道・猪苗代磐梯高原ICを下りてR115、県道2号を経由してR459を桧原方面へ。裏磐梯剣ケ峯交差点を右折し県道2号をしばらく直進。休暇村ホーム前を右折し、500mほどで風来坊
●問合先:おやど風来坊(℡0241・32・3077)

2017/11/24

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