せっかくの休日の釣りが土砂降り……。 サンデーアングラーにつきもののそんな状況を喜べるようになるレインギアが登場します。 GORE-TEXハイドロマスタービブ。 青木大介さんのインプレッションをお届けします。
「まったく濡れない」 日本で、アメリカで青木大介を守る防水ビブパンツ【動画あり】
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せっかくの休日の釣りが土砂降り……。
サンデーアングラーにつきもののそんな状況を喜べるようになるレインギアが登場します。
GORE-TEXハイドロマスタービブ。
青木大介さんのインプレッションをお届けします。
青木大介さんの「GORE-TEX ハイドロマスタービブ」インプレッション
「GORE-TEX ハイドロマスタービブ」が発売されました。
このビブパンツ、見覚えがあると思ったら青木大介さんが2018年にテストを兼ねてずっと着用していたモデルでした。
最も印象に残っているのはその年のJB TOP50七色貯水池戦。
初日に1時間10mmを超える豪雨が降ったのですが、青木さんはこのビブをはいて平然と釣りをしていました。
帰着後、「全然濡れなかったよ。このビブすごいんだよ」とひと言。
取材で湖上に出ていた記者は下着まで濡れましたし、多くの選手も同じ状態でした。
ビブやサロペットタイプのレインパンツは腰の部分からの浸水が防げるのが特徴です。
とくに釣りの場合、ボートとオカッパリを問わず、しゃがんだり座ったりする動作が多いため、曲がった腰の部分からの浸水は宿命ともいえるものでした。

しかし、そのメリットを知りつつ、この年以前の青木さんはショルダーベルト付きのパンツを避けていました。
「ショルダーベルトで肩が凝るのがストレスだった」と青木さん。
ではなぜ青木さんは「GORE-TEX ハイドロマスタービブ」に乗り換えたのか。
その理由は非常にシンプルなものでした。
「まずまったく濡れない。そして肩がこらない」。
ハイドロマスタービブは腰のベルトをしめることでズレない仕組みになっており、ショルダーベルトはゆるめに付けてもズボンがズレるストレスがないと青木さん。



「ハイドロマスタービブを1年間テストで着用してみて、まず第一にまったく濡れなかった。僕たちは試合や取材で湖に出ることがほとんどなので、状況は選べません。『今日は雨がひどいからお休み』というわけにはいかないんです。
そういう前提で1年間使用してみて、一度も中が濡れることがなかった。とくに股の部分が濡れるのはこれまで避けようがありませんでした。釣りをしている最中は大丈夫でも、座ったタイミングでやられてしまう。
ハイドロマスタービブにしてからそのケースもなくなりました」

「そのうえで肩が凝らなくて、釣りをしていてベルトがズレるストレスもないのであればビブパンツを選ばない理由がありません。
2019年からは日本だけではなくアメリカでの試合がメインになります。雨が降っていなくてもバスボートで走行中に波をかぶったりすることがザラにある環境なので、ますます手放せない存在になると思います」


着用のストレスがなく、なおかつ濡れない……。
レインギアにとってこれ以上の誉め言葉はありません。
そして、釣りの日のコンディションを選べないのは実はサンデーアングラーも同じです。
「雨がすごいからやめておこう」ではもったいない。
雨の日はいい釣りをするチャンスなのです。
もうすぐ梅雨。
ハイドロマスタービブがあれば、天気予報の雨マークが待ち遠しくなるはずです。




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2019/04/22