<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=170559842213036&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
つり人編集部2021年12月20日

茨城県/霞ヶ浦 北田朋也さんに訊く!冬の霞ヶ浦 オカッパリでバスを釣るためのねらいドコロ その2(全3回)

伊藤巧選手とのバスボート同船体験会 当日会場で参加無料イベント開催予定 11月7日(土) PR

霞ヶ浦で年間300日以上釣りをする生活をここ数年続けている北田朋也さん。その膨大な経験値から知った冬に釣れる条件と、ビッグレイクを相手にバスを探す具体的な立ち回り方を教えてもらった。

冬の霞でバスをねらうキモとは!?

文と写真◎編集部 

霞ヶ浦で年間300日以上釣りをする生活をここ数年続けている北田朋也さん。その膨大な経験値から知った冬に釣れる条件と、ビッグレイクを相手にバスを探す具体的な立ち回り方を教えてもらった。

magnum-beaver (12)

北田朋也(きただ・ともや)

1989年生まれ。千葉県香取市出身・在住。
テンポの速い釣りでアグレッシブなバスを探すのが得意。O.S.Pプロスタッフとして、霞ヶ浦を中心に活躍している。

日中はシェードを釣る

 では、朝夕のチャンスタイムを逃してしまうと釣果は望めなくなってしまうのだろうか。

北田「たしかに朝夕が圧倒的に釣れるので、そこだけねらって釣りをするのは効率的です。が、日中にチャンスがないわけではありません。以下のふたつの要素を考えてみます。

①風

②シェード

 まずは『風』です。冬の爆風はバスの活性を下げると説明しましたが、そよ風など適度な風は大歓迎です。なぜならベイトが岸に寄せられるから。そう、夜中のようなフィーディングが、風次第では日中も起きるということです。なので当日だけでなく、釣行の前日までどのエリアに風が当たっていたのかを考えて入る場所を決めることは大事ですね。

 

kitada-tsuribiyori (11)冬の爆風は魚の活性を下げるが、適度な風は岸際にベイトを寄せてくれる

 次に『シェード』。これはめっちゃ大事です。日中は絶対的にシェードです。冬でも、というか冬だからです。

 利根川の支流の黒部川にかかる橋の下に有名なハードボトム帯があり、昔は冬によくそこで釣りをしていました。橋の下で順調に釣れていたのですが、パタっとバイトが止まった。よく見たら、太陽が傾いてシェードが横に移動していたんです。で、シェード側に投げたらまた釣れ始めるという(笑)。『あ、こいつらは冬でも日陰にいたいんだな』と思いました。

kitada-tsuribiyori (8)

kitada-tsuribiyori (9)

kitada-tsuribiyori (10)日中であれば、必ずシェードを釣る北田さん。アシの根が作ったエグレのなかやテトラの穴にスモラバなどを落としていく

 冬にシェードで釣れるのは、低水温期に水がクリアアップするのも一因だと思っています。太陽光が当たっている場所の澄んだ水中では、ルアーが丸見えで騙せない。だからバスの視界の利きにくいシェードを使ってやるわけです。

 僕が霞ヶ浦水系を回るときは、風という要素が絡まない限り、必ず『日陰になっている岸』を釣るようにしています。太陽は東から登って西に沈むので、朝は東岸、午後は西岸方面がシェードになりやすいことを覚えておきましょう。

 とにかく冬はできるだけ薄暗いマヅメの時間帯、そして日中ならやはり暗くなっているシェードを釣ってください。まさに冬は『闇のゲーム』です」

kitada-tsuribiyori (12)

kitada-tsuribiyori (13)「日陰になっているところは……」とつぶやきながら移動。午後に回ったのは、写真のようにすべて太陽を背負い、水面が暗くなっているスポットだった

 

プロテクトエリアの越冬バス

 

 ここまでの話を振り返ると、「フィーディング」「風表」といった、冬っぽくないワードが頻出していることに気づく。

北田「実は、さきほどまで解説していたのは基本的に『冬でもエサを追える個体』の話です。

 多くのアングラーの方が冬にねらっているのはこのバスではなく、閉鎖水域などでジッとしている越冬系のバスです。越冬系のバスをねらう場合は、釣り方もエリアもまったく変わってきます。それはあとで説明するとして、なぜこういったバスを僕がねらわないのか。

 それは、昔と違って情報が拡散し、越冬系のバスは誰もがねらえる魚になったからです。越冬場所はわかりやすくて、どんどんバスが抜かれていってます。しかもこういったスポットのバスはサイズが期待できず、釣りも僕が苦手なスローな展開になりがちです。

 代表的な越冬場は前川や横利根川、野田奈川、鰐側に加え、北利根・常陸利根川のテトラなどですね。また、各流入河川やホソで、河口部の水深が浅いところも魚が抜けにくいです。

◆関連動画

「北田朋也のカロリーセッシュでフィッシュ!! 冬の霞水系おかっぱり編」

 

 対して僕が追っているフィーディング系のバスは、正解のエリアが決まっていないので追いかけるのは難しいですが(風やベイト、太陽の向きに左右されるから)、ジャークベイトやシャッドに食ってきてくれるアグレッシブな個体が多く、サイズもいいです。絶対数は越冬系バスのほうが多いですが、近年の霞ヶ浦では暖冬の影響もあって、冬でもフィーディング系のバスを追ったほうがいい釣りができることが増えてきました。」

 

 ◆次回!北田さんおすすめの冬のルアーをご紹介します!

冬の霞ヶ浦 オカッパリでバスを釣るためのねらいドコロ その3

 

 

 

編集部のバス釣りおすすめアイテム PR
横にスワイプして見られます

つり人オンラインを検索で優先表示

Googleの検索結果とおすすめ記事欄に、つり人オンラインの記事が表示されやすくなります

Googleで優先するソースとして追加
伊藤巧選手とのバスボート同船体験会 当日会場で参加無料イベント開催予定 11月7日(土) PR

茨城 ブラックバス Basser バス釣り バス釣りルアー別解説

おすすめ記事

編集部のバス釣りおすすめアイテム PR
横にスワイプして見られます

つり人オンラインを検索で優先表示

Googleの検索結果とおすすめ記事欄に、つり人オンラインの記事が表示されやすくなります

Googleで優先するソースとして追加
伊藤巧選手とのバスボート同船体験会 当日会場で参加無料イベント開催予定 11月7日(土) PR

茨城 ブラックバス Basser バス釣り バス釣りルアー別解説

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。

記事検索

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。

×
拡大画像