編集部2022年1月1日

2022新春・今年はどうなる? 北海道の釣り編『NorthAngler’s』編集長が語る

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たとえば2022年も猛暑&少雨が続いた場合、私たちは釣行についてより慎重に考える必要が出てくるかもしれない。魚が生き残りやすいリリースの方法を知ることも、未来のために必要なことだ。


読者の皆様が自然を読み、魚を釣る助けになりたい

『NorthAngler’s』編集長マノ=文

 

 2021年は、自然の読みにくさと力を痛感した年だった。猛暑と渇水により多くの魚が死んでしまった夏。そして秋には北海道沿岸で赤潮が発生。漁業の被害は80億円を超えた。コロナ禍により、自由に釣りに行けない人も多かっただろう。ヒグマの被害も多く、渓流に入るのをためらったアングラーもいたはずだ。

 もともと釣りは自然相手の遊びで、私たちは気まぐれな自然に翻弄されるのに慣れている。とはいえ、上記のような事態は誰も予想できなかった。そして今後も、私たちの想定を超えることを、自然は次々と提示してくるだろう。

 だからこそ、『North Angler’s』は読者により正確な情報を届けていきたい。もちろんそれは主に魚を釣るための情報だが、それだけではない。安全な釣行のため、そして北海道の自然を守るためにも、ともに学んでいく必要があるからだ。

 たとえば2022年も猛暑&少雨が続いた場合、私たちは釣行についてより慎重に考える必要が出てくるかもしれない。魚が生き残りやすいリリースの方法を知ることも、未来のために必要なことだ。

 近年は、釣り人のマナーについてニュースで報じられることが多い。残念ながら立入禁止となった釣り場もある。昨年9月号では釣りのルールやマナーについて記事を掲載したが、今後も継続して周知をすすめたい。

 2022年がどのような年になるか、誰も分からない。だからこそ、読者の皆様が自然を読み、魚を釣る助けになれば、編集部としてこれ以上の喜びはない。

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2022年も、『North Angler’s』は北海道の豊かなフィールドを読者とともに歩んでいきたい

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支笏湖のニジマス。世界に誇れるような素晴らしい魚を守るため、釣り人にできることはあるはずだ

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釧路湿原の夕景。このどこかに大型アメマスが潜んでいるのか……

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北海道で釣りをするなら、このルールブックは熟読しておきたい。ウェブでも閲覧可能

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秋の支笏湖。90㎝を超える魚も釣れる夢のフィールドが札幌から車で1時間程度の位置にある

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 バイカモがたなびく西別川

 

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