編集部2022年6月22日

静岡県/ 狩野川 ウナギの穴釣りは一気に引き抜くのがキモ その1(全3回)

河川・湖の釣り 魚種別釣りガイド ウナギ

パコンッという小気味よい音でルアーが吸い込まれる魅惑のトップゲーム。なぜトップウォーターなのか。そしてどうすれば多くのバイトを引き出し、フッキングに持ち込めるのか。そのA to Z をキャスティング新大宮バイパス店の石川さんに教えてもらった。

掛かったウナギを抜き出すまではスピード勝負!

写真と文◎編集部
こちらの記事は月刊『つり人』2020年9月号に掲載したものをオンライン版として公開しています。

伊豆国市在住のアユ釣り名手、三嶋英明さんはウナギ釣りも大好きだ。ブッコミ、置きバリもするが「釣り応えが一番ある」と言うのが穴釣りである。アユ釣りの合間もウナギの雰囲気があれば、スリル満点の穴に仕掛けを差し込む。

はるか南方の海から極東の川へ

ウナギは日本各地の川に生息するが、その生態はあまりに神秘的である。はるか南方のマリアナ諸島周辺海域の水深150m付近で産卵し、その仔魚が日本沿岸に流れ着き、川や湖で育った成魚が再び産卵場に戻ると考えられている。

ちなみに日本からマリアナ諸島までの距離は2200km超。はてしなく遠い極東の水辺をなぜ成育の場とするのか、不思議としかいいようがないのだ。

さて、ウナギは天然魚のみならず放流もされており、海との間を寸断されたダム上流部にも意外にいる。そしてウナギは多くの川でヤマメ・アユと同じく遊漁期間中に、遊漁券を購入のうえ釣ることができる。伊豆半島の中心を流れる狩野川もまた、天然もいれば放流も行なわれるウナギ釣り場のひとつ。この川のほとりで生まれ育ったアユ釣り名手、三嶋英明さんは小学校低学年のころからウナギ釣りを楽しみ、特に思い入れが深いのは穴釣りという。ここでは三嶋さんの穴釣りの道具立てポイント掛けるまでの一連のキモを追って解説していきたい。

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次回は仕掛けについて紹介します!▶▶▶ 静岡県/ 狩野川 ウナギの穴釣りは一気に引き抜くのがキモ その2

 

 

 

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