流入河川の釣りをメインに当日の戦略を組み立てた清水選手。清明川、桜川、高橋川と古渡の水路をラン&ガンしたものの、キャットフィッシュ1尾のみのキャッチでフィニッシュとなりました。
夏から秋への季節の進行に苦戦
THE WILD CARD霞ヶ浦戦
清水綾 0g
流入河川の釣りをメインに当日の戦略を組み立てた清水選手。清明川、桜川、高橋川と古渡の水路をラン&ガンしたものの、キャットフィッシュ1尾のみのキャッチでフィニッシュとなりました。「熱いい時期はまだよかったんですが、曇って涼しくなってきて魚の反応が変わってしまった感じはしました」とコメント。季節の進行で夏の魚が抜けてしまい、その変化に対応できなかったと悔しさをにじませました。
清水綾選手の当日の釣りはコチラ↓↓↓
THE WILD CARD 清水綾選手のFOOTSTEP
6:10
朝イチのエリアは清明川。
1番に入れた。
清水選手の十八番は4inヤマセンコー。
この日も4inヤマセンコーからスタート。
水温25℃。
7:00
上流に進むにつれ、流れが出てきた。
「いい感じ」
8:00
Uターン。下流に向け流し始める。
ノーバイト。
8:30
桜川河口へ移動。
釣り始める。
9:00
4inヤマセンコーをカラーチェンジ。
ナチュラル系からチャート系へ。
9:30
移動。
10:00
大きく移動し、高橋川に到着。
11:00
ノーバイト……。
雲行きが怪しくなってきた。
ゴロゴロ……と遠くに雷の気配も。
11:30
待望のバイト。
キャットでした。
12:00
移動。
高橋川に隣接している、通称ドブと呼ばれる水路へ。
13:30
時間ギリギリまで投げ続けるが、無念のノーフィッシュ。
流入河川4本をまわり、バッティングもなく、得意の釣りを軸にテンポ良く撃っていく釣りを展開した清水選手。大きな変化にはいろいろな角度から何度もプレゼンテーションするという霞ヶ浦ロコならではの釣りをやりきった。
普段はプレス本人も霞ヶ浦をホームレイクとしている。
そんな自分から見ても、時間の使い方、ポイントのまわり方、リグ、アプローチには無駄はないように見えた。
それほど今の霞ヶ浦は厳しいと言うことです。
清水選手1日お疲れ様でした。
清水 綾(しみず・りょう)
BMC年間2位のシャローフィッシャーマン
●推薦:BMC
●年齢:51
●得意な釣り:シャローフィッシング
●8月末~9月の霞ヶ浦でのおすすめルアーや釣り方
センコー
●主な戦歴
WBS2011クラシック優勝
2020年9月初旬に行なわれたBMCレギュラー戦では大雨後の流入河川をセンコーで釣り準優勝。2022年6月19日に行なわれたBMC第3戦では優勝を飾っている。霞のシャローを知り尽くしたベテランアングラーだ。
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