カレイやヒラメ、マゴチなど、平らな魚のさばき方の基本「五枚おろし」。本記事では、ウロコ・ヌル落としなどの下処理から始まり、骨に沿った包丁の入れ方、エンガワの切り出し、刺身にするまでの全工程を解説する。さらに、内臓とエラだけを除去し丸ごと一匹を「煮付け」にする下ごしらえも紹介。

解説◎石井ちか江
写真◎山口充
神奈川県横浜市在住。東京湾や相模湾で釣りを楽しみながら、釣った魚の美味しい料理法を日々研究。和洋中の枠にとらわれず、限られた時間でも簡単に作れたり、子どもが喜ぶ家庭料理を得意にしている。
目次
平たい魚の基本!カレイ・ヒラメの「五枚おろし」手順
カレイやヒラメなどの平たい魚は五枚おろしにするのが基本だ。なお、大型の包丁がない場合、イナダやワラサ、マグロやカツオなども小出刃で五枚おろしにする場合があるので、カレイで基本を覚えておくと便利だ。
魚をさばく前に覚えておきたい「用語集」
中骨……背骨およびそこから上下に伸びている骨全体のこと
血合い骨……身の中心部近くに生えている小骨
腹骨……内臓を包んでいる肋骨部分
手順1~6:ウロコ落としから中骨に沿って身を外すまで
【手順1】
【手順2】
【手順3】
【手順4】
【手順5】
【手順6】
手順7~10:裏面の処理から五枚おろしの完成まで
【手順7】
【手順8】
【手順9】
【手順10】
手順11~14:皮引きから刺身の完成まで
【手順11】
【手順12】
【手順13】
【手順14】
プラスワン!切らずに丸ごとカレイの「煮付け用下ごしらえ」
刺身用の五枚おろしだけでなく、煮付け等で1枚としてカレイを使う場合の下ごしらえ方法も覚えておこう。
手順1~4:内臓とエラの処理から煮付け完成まで
【手順1】
【手順2】
【手順3】
【手順4】
※この記事は『つり人』2016年5月号に掲載したものを再編集しています。



