釣り人・漁協はどこを目指すべきか。水産研究教育機構に所属する研究者の坪井潤一さんと、先進的な取り組みを行なう三人の漁協組合長をお招きして公開討論会を行ないました。
“不都合な真実”を受けて、釣り人・漁協はどこを目指すべきか
2023年2月、「鮎・渓流釣りの未来を語る座談会」と題した座談会を開催しました。
お招きしたのは、水産研究教育機構に所属する研究者の坪井潤一さんと、先進的な取り組みを行なう三人の漁協組合長、白滝治郎さん(郡上)、中川邦宏さん(九頭竜川中部)、大澤克幸さん(和良川)。
昨年北海道大学が発表して話題になった「放流しても魚は増えない」という論文についても意見を交換しつつ、放流や増殖活動の実際と、これから目指すところについて語ります。
第1回(全4回)は、「渓流魚・サクラマスを増やすには」がテーマです。ぜひ動画でご覧ください。
【参加者】
白滝治郎(郡上漁協組合長)
中川邦宏(九頭竜川中部漁協組合長)
大澤克幸(和良川漁協組合長)
坪井潤一(水産研究教育機構・主任研究員)
鈴木康友(つり人社会長)
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