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編集部2019年4月12日

水辺キャンプのおすすめアイテム10選 :たき火アイテム&ランタン編

魚種別釣りガイド キャンプ

今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。 そんなGWはキャンプデビューにももってこい。 ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。

ゴールデンウイーク10連休! キャンプデビューの準備はOK?

解説◎佐久間亮介


今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。
そんなGWはキャンプデビューにももってこい。
ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。


この記事は『つり人』2018年5月号に掲載したものを再編集しています。

テント&タープ、テーブル&チェア編
シュラフ&マット、ウエア&シューズ編
調理器具&コーヒーグッズ編

焚き火


夜のキャンプでは焚き火が主役。揺らめく炎を見つめながらのんびりと過ごすのもよし、ダッチオーブンなどを使って直火調理するのもいい。聖火台のような焚火台もあれば、グリルプレートにも変化する焚火台もあり、ここ数年で一気に焚火台のバリエーションが増えたが、まずはBBQグリルとしても使える焚火台を購入するのが無難な選択。キャンプに熱中して、ある程度知識を身につけてから、自分好みの焚火台を捜すのもいいだろう。忘れがちな道具に、火ばさみとグローブがある。安全に焚き火を楽しむために、火ばさみが必要であるし、グローブは熱した調理器具などを取り扱う時に重宝する。直火で調理できるダッチオーブンやケトルなどを揃えると一気にキャンプ感が増す。

火ばさみ
◆テンマクデザイン キングトング
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (11) アウトドアショップ「WILD-1」が独自で商品を開発・展開する「テンマクデザイン」の焚き火用トング。大きな薪はもちろん、地面に転がっている細い枝まで掴むことができ、フタを開けるリフターにもなる。そのアイデアは実際にフィールドで何度も使用しているからの発想である。さらに比較的購入しやすい価格設定のため、多くの焚き火愛好家が使用している。990円+税

グローブ
◆トンボレックスK-TFG5NV
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (12) 焚き火の時に薪を持ち運んだり、高温になったダッチオーブンやスキレットなどを移動したりする時に活躍するグローブ。あるのとないのとでは雲泥の差なので、焚き火をするのであれば必ず持参しよう。トンボレックスのグローブはキャンプ用ではないものの、消防隊員向けのグローブのため、その耐久性は充分過ぎるほどだ。5250円

焚火台
◆モノラル ワイヤーフレーム
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (10) ガレージブランド【モノラル】の大人気焚き火台。薪を置く火床に特殊素材のクロスを使用していることで既存の焚火台とは違う雰囲気を醸し出す。軽量で、かつ、コンパクトに折りたたむことができるのでバックパックやバイクでのキャンプで重宝する。アタッチメントも豊富で自分好みの使い方に変化させることができる。1万6800円+税

ケトル
◆ユニフレーム キャンプケトル
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (13) 新潟県の燕三条に拠点を置く人気ブランドの「ユニフレーム」。ステンレスでできたケトルは直火で使い込むと段々と煤けて味わいが出てくる。耐久性が高く、一度購入すれば半永久的に使えるキャンプ道具の1つである。アウトドア、直火での使用が想定されているので注ぎ口にフタがあり、灰などの侵入を防ぐ工夫もされている。7900円

トライポッド
◆ロッジ
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (14) 焚き火でダッチオーブンやケトルを吊るすために使うトライポッド。付属のチェーンで高さ調節ができるため、強火での調理や火から離して保温するなど焚き火調理の幅が広がるキャンプ道具。ワイルドな見た目がゆえに、写真映えするキャンプ道具の1つでもある。必須ではないが、あると所有欲が満たされる男のロマン装備。9072円

ランタン


キャンプの夜を灯してくれるランタンは、ガソリンやガス、灯油、電池式など燃料によって大別される。バーナーで使用する燃料と統一すると持ち運ぶ燃料の種類を減らすことができるので、その点も考慮して購入を検討したいところ。キャンプに不慣れな人は扱いやすいガス式のランタンをメインランタンに、テント内で使用する電池式ランタンをサブランタンとするのが無難な選択だ。テント内での燃焼器具の使用は厳禁なので、テントの中にガスやガソリンランタンを持ち込まないように気をつけよう。初心者からのステップアップとして、テーブルの上で使えるサイズの卓上ランタンはキャンプの雰囲気を一気に高めるので、さまざまな商品を吟味してからの購入をおすすめする。

ガソリンランタン
◆コールマン パワーハウスツーマントルランタン
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (18) ホワイトガソリンを燃料とするランタン。ホワイトガソリンの特徴は気温が低い場所でも安定して火力を保つことができるところ。発光体となるマントルが2つのもの、1つのものとがあるが、2つのほうが明るい。コールマンのガソリンランタンはメンテナンスさえしていれば何十年と使えるので人気が高い。
1万9224円

卓上ランタン
◆スノーピーク ノクターン
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (21) 小さな炎がゆらぐ卓上ランタンのノクターン。ガソリンランタンのような光量はないものの、揺らめく炎がなんとも言えない雰囲気を醸し出してくれるので、メインテーブルやサイドテーブルに置くのがおすすめ。これが1つあるだけで雰囲気が全く変わるので、キャンプ初心者からレベルアップしたい人におすすめの一品。3500円+税

LEDランタン
◆ジェントス EX-777XP
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (20) テント内では火器類を使用できないため、電気式のランタンは必須アイテムである。ジェントスのEX-777XPは、単一電池3本で最大280lmという明るさ。ソロキャンプでは、メインランタンとしても使用できるほどの明るさでもある。また、オレンジ色の灯りは自然に溶け込みやすく、そのうえ比較的安価なので「とりあえず」で買えるおすすめランタン。2000円台

ガスランタン
◆ユニフレーム フォールディングガスランタンUL-Xクリア
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (19) 広く一般に使用されているカセットガスを燃料とするガスランタン。ガス缶を装着後、着火装置をおすとすぐに火がつくことから初心者でも扱いやすいランタンである。キャンプサイトでのメインランタンとなるため、ガス式か上で紹介したガソリン式のどちらか一方を持つことをおすすめする。
1万1000円

ヘッドライト
◆マイルストーンMS-B1+
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (22) トイレへ行く時や手もとをちょっと照らしたいときなどに活躍するヘッドライト、通称「ヘッデン」。マイルストーンのMS-B1+は今まで単3や単4といった電池式が当たり前だったヘッドライトをUSBで充電できるように進化させた。スマホやタブレットなど、USBは普段の生活でも利用シーンが多いので、同じような感覚で充電できるのがうれしい。6800円+税


2019/4/12

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