今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。 そんなGWはキャンプデビューにももってこい。 ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。
ゴールデンウイーク10連休! キャンプデビューの準備はOK?
解説◎佐久間亮介
今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。
そんなGWはキャンプデビューにももってこい。
ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。
この記事は『つり人』2018年5月号に掲載したものを再編集しています。
◆テント&タープ、テーブル&チェア編
◆シュラフ&マット、ウエア&シューズ編
◆調理器具&コーヒーグッズ編
焚き火
夜のキャンプでは焚き火が主役。揺らめく炎を見つめながらのんびりと過ごすのもよし、ダッチオーブンなどを使って直火調理するのもいい。聖火台のような焚火台もあれば、グリルプレートにも変化する焚火台もあり、ここ数年で一気に焚火台のバリエーションが増えたが、まずはBBQグリルとしても使える焚火台を購入するのが無難な選択。キャンプに熱中して、ある程度知識を身につけてから、自分好みの焚火台を捜すのもいいだろう。忘れがちな道具に、火ばさみとグローブがある。安全に焚き火を楽しむために、火ばさみが必要であるし、グローブは熱した調理器具などを取り扱う時に重宝する。直火で調理できるダッチオーブンやケトルなどを揃えると一気にキャンプ感が増す。
火ばさみ
◆テンマクデザイン キングトング

グローブ
◆トンボレックスK-TFG5NV

焚火台
◆モノラル ワイヤーフレーム

ケトル
◆ユニフレーム キャンプケトル

トライポッド
◆ロッジ

ランタン
キャンプの夜を灯してくれるランタンは、ガソリンやガス、灯油、電池式など燃料によって大別される。バーナーで使用する燃料と統一すると持ち運ぶ燃料の種類を減らすことができるので、その点も考慮して購入を検討したいところ。キャンプに不慣れな人は扱いやすいガス式のランタンをメインランタンに、テント内で使用する電池式ランタンをサブランタンとするのが無難な選択だ。テント内での燃焼器具の使用は厳禁なので、テントの中にガスやガソリンランタンを持ち込まないように気をつけよう。初心者からのステップアップとして、テーブルの上で使えるサイズの卓上ランタンはキャンプの雰囲気を一気に高めるので、さまざまな商品を吟味してからの購入をおすすめする。
ガソリンランタン
◆コールマン パワーハウスツーマントルランタン

1万9224円
卓上ランタン
◆スノーピーク ノクターン

LEDランタン
◆ジェントス EX-777XP

ガスランタン
◆ユニフレーム フォールディングガスランタンUL-Xクリア

1万1000円
ヘッドライト
◆マイルストーンMS-B1+

2019/4/12