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編集部2019年4月11日

水辺キャンプのおすすめアイテム8選 :テント&タープ、テーブル&チェア編

魚種別釣りガイド キャンプ

今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。 そんなGWはキャンプデビューにももってこい。 ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。

ゴールデンウイーク10連休! キャンプデビューの準備はOK?

解説◎佐久間亮介


今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。
そんなGWはキャンプデビューにももってこい。
ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。


この記事は『つり人』2018年5月号に掲載したものを再編集しています。

たき火アイテム&ランタン編
シュラフ&マット、ウエア&シューズ編
調理器具&コーヒーグッズ編



テント&タープ


近年のトレンドは、リビングスペースと寝室が一体型となったツールームやコットン素材で作られたワンポールテント。ソロテントは、登山で使用する軽量で耐久性に優れたモデルから、広めの空間を自分好みにデザインする大きめのテントまで、豊富なラインナップがある。快適なリビング空間を作り出す際にはタープも必要となる。オープンタープは暖かい時期におすすめで、ポールの組み合わせ次第で自由にレイアウトが変更できる。スクリーンタープは快適なリビング空間を求める人におすすめ。なお、キャンプにまだ慣れていない人にとっては、大きなテントやタープは設営が複雑なので、アウトドアショップで実物を見てから購入するほうがよい。

ソロテント
◆MSR ハバNX
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (4) アメリカ発の山岳系メーカー【MSR】のソロテント。重量わずか約1300gという軽さながら耐久性抜群で長く使うことができる。連なった1本のポールが半自動的に組み上がっていくため、設営が簡単で慣れればものの数分で寝床が完成する。クールなデザインが幅広い層に人気で、キャンプでも広く使われている。4万円台

ツールームテント
◆オガワ シュナーベル5
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (5) 日本の老舗アウトドアブランド【キャンパルジャパン】のツールームテント。寝室とリビングが一体となっているため、一度設営してしまえば居住性が高く居心地がよいのが特徴。シュナーベルはツールームテントの中でも比較的小さいので設営がしやすく、慣れれば1人でも設営が可能。夫婦2人や3~4人家族向きのテント。12万7440円

スクリーンタープ
◆ロゴス プレミアムPANELスクリーン 340-AE
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (9) フレームで組み立てるタイプのタープ。サイドをメッシュに切り替えれば、虫の侵入を防ぎつつ、風通しのよい空間をつくることができるので、夏場の使用頻度が高い。寝室となるテントや車とのドッキングができるため汎用性が高く、またスクリーンタープとしては珍しい横開きドアがついているのも大きな特徴。9万5000円+税

コットンテント
◆ノルディスク アスガルド
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (6) 北欧デンマークのブランド【ノルディスク】の大人気コットンテント。一本のポールで成り立つためワンポールテントとも言われる。コットン特有の風合いがオシャレな雰囲気を醸し出すので、オシャレキャンパーに人気のテント。〝グラマラスなキャンプ〟を意味する「グランピング」では、見た目の華やかさからかこの形状のテントが利用されることが多い。15万6000円+税

オープンタープ
◆テンマクデザインムササビウイング13ft.TC 焚き火version
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (7) その名のとおり「ムササビ」のような形状をしているタープで、独特なフォルムの美しさが人気。ポリエステルとコットンの混紡生地のため、焚き火をする際に発生する火の粉によって穴があきにくい素材で、耐久性が高く、タープにより近いところで焚き火ができるのが特徴。生地が分厚く、濃い日陰ができるので夏場に活躍。ソロ~数人向け。1万6800円+税



テーブル&チェア


キャンプでのリビングを彩るテーブルとチェア。近年のキャンプは、ロースタイルが人気でそれにあわせたテーブル、チェアが多数販売されている。自分好みの高さに合わせたスタイルで道具を揃えるとキャンプサイトに統一感が出てくる。テーブルはウッドテーブルが人気で、天板を巻いて収納できるロールトップタイプや脚を折りたたんで収納するタイプなどさまざまだ。あると便利なサイドテーブルは焚き火のそばでも使えるようなタフなものがおすすめ。チェアは軽さを重視するものと快適さを重視するものとに大きく分けられる。キャンプではチェアで過ごす時間が長いので、購入する際は実物に座ってみてしっくり来るものを選ぶのが一番だ。

メインテーブル
◆kokaze folding wooden table
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (15) キャンプのリビングで活躍するメインテーブル。軽量で比較的安価なアルミ製や自然に溶け込む木製のテーブルなど、好みが出やすい道具でもある。kokazeのテーブルは千葉県山武市の山武杉を使用した木製テーブル。1つ1つが手作りで、それぞれ絶妙に風合いが異なる。使い込めば使い込むほど味が出てくる、長く使えるテーブルだ。

サイドテーブル
◆ユニフレーム 焚き火テーブル
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (16) メインテーブルとは別に個人で使用したり、焚き火のそばで使用することができるサイドテーブルは、ユニフレームの焚き火テーブルが一番人気。ステンレス製の天板は直火などで熱したダッチオーブンやスキレットをそのまま載せても問題ないほどの耐久性。その優れた性能に惚れ込んで1人で2台以上持っているキャンパーもいる。7500円

軽量チェア
◆ヘリノックス チェアワンカモ
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (17) 軽量チェアのパイオニアともいえるヘリノックスのチェアシリーズ。コンパクトに収納できること、主流となったロースタイルにマッチすることなどから、圧倒的な人気を博している。多様な柄や生地素材がコットンのもの、軽さを追求したモデルまで、自分好みのものを選ぶ楽しみもあるのがこのチェアのいいところ。1万3000円+税

つり with camp スタートガイドMOOK
野に入る楽しさを味わう「釣り」と「キャンプ」を掛け算で楽しむ。自分らしいユニークな体験をするのに、これほどぴったりな野遊びの組み合わせはきっとないはずです。本書は〝キャンプとさまざまなカルチャーの融合〟をめざして活動している注目のユニット、「with camp(ウィズ・キャンプ こいしゆうか、佐久間亮介、猪俣慎吾)」のメンバーが自ら釣りを体験しつつ、数多くの「つりキャプ」を実践しているモデルを取材。白樺が立ち並ぶ小さな湖のあるキャンプ場でイワナ釣りとキャンプとコーヒーを楽しむ、お父さんと男の子の親子で海岸に泊まり磯遊びやカサゴ釣りに挑戦、朝もやの漂う高原のキャンプ場にソロテント泊し、日中は周辺の渓流でテンカラの毛バリ釣りに没頭する。まさに見ているだけで行きたくなるモデルケースが盛りだくさんです。一方で、実際に使われている釣り道具やキャンプ道具も詳しく紹介。覚えておきたい釣り用語や道具のそろえかたのアドバイスも充実しています。この1冊から、もっとキャンプが、もっと釣りが、大好きになること間違いなしです。

2019/4/11

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