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編集部2019年4月16日

水辺キャンプのおすすめアイテム9選 :調理器具&コーヒーグッズ編

魚種別釣りガイド キャンプ

今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。 そんなGWはキャンプデビューにももってこい。 ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。

ゴールデンウイーク10連休! キャンプデビューの準備はOK?

解説◎佐久間亮介


今年のゴールデンウイークは10連休! 二度とあるかどうかわからないスペシャルウイークです。
そんなGWはキャンプデビューにももってこい。
ここではキャンプに必要なアイテムの選び方と、アイテム別のおすすめモデルを佐久間亮介さんに紹介してもらいました。


この記事は『つり人』2018年5月号に掲載したものを再編集しています。

テント&タープ、テーブル&チェア編
たき火アイテム&ランタン編
シュラフ&マット、ウエア&シューズ編

調理器具


キャンプでのメインイベントともいえる料理。快適に使えるバーナーとキャンプ料理を作るのに活躍するダッチオーブンは必ず買って欲しいキャンプ道具だ。ガソリンやガスなど、ランタンと燃料を統一すると無駄なく使うことができるのでおすすめ。バーナーは、お湯を沸かしたり、ちょっとした炒めものなどに使えたり、何かと便利なので1つは持っていたいキャンプ道具。ダッチオーブンやスキレット、ホットサンドメーカーなど、キャンプならではの道具を使いこなせるようになるとキャンプでの料理が楽しくなる。ダッチオーブンは素材の美味しさを存分に引き出してくれる魔法の鍋なので、ぜひ購入して欲しいキャンプ道具だ。

シングルバーナー
◆プリムス 153 ウルトラバーナー
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (30) シングルバーナーは、ソロキャンプやちょっとした調理などに便利。登山用に開発されているものも多いため、コンパクトに収納できるのもいいところ。プリムスの153ウルトラバーナーは、バルブをあけて点火スイッチを押せばすぐに使えて、かつ高火力なのでおすすめ。肌寒い春の朝、すぐにお湯を沸かしたい時に活躍する。9000円+税

スキレット
◆ロッジ
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (33) ダッチオーブン同様にタフに使用することができる鉄製のフライパンがスキレット。アヒージョやグラタンなど、これを使って調理をするだけで一気にキャンプ感が増すキャンプ道具。最近では家で使用する人も増えて、アウトドアショップのみならず家具・生活雑貨店で見かけることも多い。他の道具と比べると安く手に入るのでおすすめ。3300円+税

ツーバーナー
◆コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (29) 家庭用の二口ガスコンロのように使うことができるツーバーナー。ガソリン燃料で動くもの、ガス燃料で動くものとがあるが、ガス式のほうが初心者には扱いやすい。ガス缶をセット後、着火装置を押すだけで点火できるのも手軽で女性にも扱いやすいのでおすすめ。風防をキレイに折りたたんでスッキリと収納できるのも◎
1万2744円

ダッチオーブン
◆SOTO ステンレスダッチオーブン
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (31) 032-039-saishin-camp-goods_cs6 (32) キャンプ用の調理道具の中で、圧倒的に存在感があるダッチオーブン。鉄製のもの、ステンレス製のものとがあるが、使用後の手入れなども考えるとステンレス製がおすすめ。焚き火の火を利用した直火調理などタフに使っても全く問題ないうえに、驚くほど美味しく料理できるので、騙されたと思って買ってみてほしいキャンプ道具の1つ。1万8000~2万4000円+税

ホットサンド
◆バウルー
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (35) 032-039-saishin-camp-goods_cs6 (34) 近年流行りの「インスタ映え」間違いなしのキャンプ道具。食パンの上に好みの具材をのせて挟み込み、そして焼き上げるだけ。挟み込んでいるためパンの生地がぎゅっと圧着していて、いつもとは違う食感が楽しめる。最近は、パンだけでなく、肉まんやマフィンを入れて焼いている人もいたりとアレンジ性が高い。3000円台~

珈琲関連

ガリガリと自分の手で挽いた粉にお湯を注いだ瞬間に漂うコーヒーの香り。湖や山を目の前にして飲むコーヒーは、普段の何倍も美味しいのだ。せわしなく過ぎてしまう日常から離れて、ゆっくりじっくりと時間をかけて楽しむコーヒーの時間は、キャンプならではのリラックスタイム。アウトドア用に設計されたタフでコンパクトに収納できるコーヒー関連道具がたくさん販売されている。1杯1杯丁寧に淹れるドリップコーヒーもいいし、フレンチプレスや焚き火を使って淹れるパーコレーターで楽しむコーヒーもいい。生豆を焙煎するところから始められるのはアウトドアならではなので、ぜひキャンプで挑戦したいところだ。

ドリッパー
◆ユニフレーム コーヒーバネットsierra
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (37) 032-039-saishin-camp-goods_cs6 (36) キャンプサイトに到着して一息ついたタイミング、あるいはいつもよりも早く起きた朝に飲むコーヒーは格別。ドリップしてコーヒーを楽しむために欠かせないドリッパー。薄くコンパクトに収納できるコーヒーバネットはキャンプ、登山、ピクニックに大活躍。独特の形状がガスを効率よく排出するため、コーヒーの仕上がりは抜群。1500円+税

マグ
◆ユニフレーム ウェーブダブルマグSUS400
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (40) キャンプで必ず使用するといっても過言ではないマグカップ。コーヒーを楽しむ時はもちろんお酒を飲む時も活躍する。ユニフレームのウェーブダブルマグSUS400はステンレス製で中空構造になっているため保温・保冷効果が高いにもかかわらず、持ち手が熱くなることがない。ギラギラとした見た目も男心をくすぐるキャンプ道具だ。2000円+税

コーヒーミル
◆キャプテンスタッグ ステンレスハンディミル
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (39) 032-039-saishin-camp-goods_cs6 (38) ガリガリと自分の手で豆を挽くところから始めるとキャンプでのコーヒーが一段と楽しくなる。キャプテンスタッグのステンレスハンディミルは取手部分が取り外し可能で、収納性が高い。ステンレス製なので多少ラフに使っても問題ないのがアウトドア向け道具のいいところ。軽いのでバッグに忍ばせてピクニックにも使うことができる。オープンプライス

焚火ロースター
◆ユニフレーム 焚き火ロースター
032-039-saishin-camp-goods_cs6 (41) コーヒー豆を焙煎したことはあるだろうか? ユニフレームの焚き火ロースターを使えば、コーヒー豆を生豆の状態から焙煎することが楽しめる。白い豆が段々と爆ぜて黒みを帯びていくと共に香りが漂ってくる。その過程を楽しむことができるキャンプ道具。火加減、時間によって味・風味を調節できるので、ぜひ挑戦してみてほしい。
2900円+税

032-039-saishin-camp-goods_cs6 (2) 佐久間亮介(さくま・りょうすけ)
「キャンプをもっとたくさんの人に楽しんでもらいたい」という思いのもと【camp-in-japan.com】を運営しているキャンプブロガー。ブログの閲覧数は年間160万人。日本テレビ「ヒルナンデス!」、ABC朝日放送「雨上がりのAさんの話」などテレビ出演も多数


2019/4/16

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