厳寒期もルアーに反応する好ターゲット
レポート◎小林亮
初冬のターゲットといえば、ホッケ。11月に入って海水温が低下すると、ホッケは産卵のため岸近くの岩礁帯に寄ってくる。これらは「抱卵ボッケ」と言われ、お腹がパンパンでサイズもよく、釣り人に人気のターゲットだ。
3月から5月にかけて、積丹半島は「サクラマスジギング」で賑わいを見せる。この記事では、サクラマスジギングで釣る確率を上げるテクニックや考え方を、事例をもとに紹介していく。
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。