<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=170559842213036&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
編集部2019年8月1日

伊藤巧のB.A.S.S.挑戦記 :第4回

Basser バス釣り 米国バストーナメント

暫定年間1位で迎えるセントラルオープン第3戦。こちらの記事では、伊藤選手のコメントを紹介します。

暫定年間1位で迎えるセントラルオープン第3戦

サイト・ビー=まとめ

2019年は多くの日本人選手がアメリカのトーナメントに挑んでいます。なかでも最多の日本人選手が参加するのがB.A.S.S.セントラルオープン。オープンシリーズはエリートシリーズの下部カテゴリーという位置付け。年間上位がエリートへの昇格権を得る仕組みです。

セントラルオープンに参加する日本人は青木大介選手、伊藤巧選手、伊豫部健選手、片岡壮士選手、加藤誠司選手、北大祐選手、北嶋一輝選手、木村建太選手、松下雅幸選手。ここまで4戦中2戦を終えており、伊藤巧選手が暫定で年間1位につけています。

第3戦@ウイスコシン州ラクロス(8月1日~3日/ミシシッピ川上流)を前に、伊藤選手の心中やいかに……。アメリカよりコメントが届いたので紹介します。ちなみに今回の参加選手は198名(ボーター)。伊藤選手の初日のスタートは39番目です。以下、伊藤選手のコメントです。

img_2478
「今回は勝つ試合ではなく負けない試合をします。第3戦は凌ぐ試合。過去2試合と比べても今回は全然ツラい。抑える試合であり、切り抜ける試合だと考えています。1位という今の位置を維持するため、というわけではなく、やれることがないからなんとかして抑える。アメリカでの試合にも慣れてきたと思っていたけど、ブリーフィングが終わってから一気に緊張してきた……。 年間1位か……と。自分がやってきた努力と、積み重ねてきたプラクティスを信じて、やれることをすべてやってきます!」


img_0215
第3戦がはじまるのは日本時間で8月1日の夜。2日の早朝に初日の検量が行なわれます。速報はBasser編集部ツイッターで行なう予定です。

◆関連記事
伊藤巧のB.A.S.S.挑戦記 2019年セントラルオープン第1戦準優勝の舞台裏
伊藤巧のB.A.S.S.挑戦記 2019年セントラル第2戦を終え年間レース暫定首位!


Basser2019年9月号 7月26日発売! hyo1
表紙をクリックすると試し読みができます

 今号の特集は「濁り」。バスの活性を著しく上げ、時に下げることもあるこの現象を掘り下げます。
 過去に濁りに見舞われた取材でのケーススタディーに始まり、水温や流入量による濁りの立体的な捉え方、良い濁りと悪い濁りの違い、濁り始めから濁りが抜けるタイミングまでの釣りの切り替え方、ルアーローテーションの具体例、科学的見地から考える濁りへの対処など、注目トピックが満載です。
 モデルとなるフィールドは八郎潟、桧原湖、霞ヶ浦、利根川、亀山湖、津久井湖、琵琶湖、七色貯水池、そしてアメリカなど多岐にわたります。
 また、JBTOP50レポートでは最年長優勝記録を「59」に更新した沢村幸弘さんの強さの理由を詳報。試合後の追加取材では、フィジカルを維持するための日々のトレーニングや、メンタル強化に繋がるゴルフへの取り組み、ボートデバイス(魚探)の選定理由などを明かしてくれています。









2019/08/01

おすすめ記事

記事検索

  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。