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つり人編集部2025年10月2日

【2025年】アジングロッドおすすめ12選 誰でも最適な一本にたどり着ける「2ステップの選び方」も紹介

アジングの釣果を大きく左右する、ロッド選び。だからこそ、絶対に失敗したくない重要な選択です。この記事では、まず誰でも最適な一本にたどり着ける、シンプルな「2ステップの選び方」を徹底解説。さらに、編集部が厳選した、おすすめのアジングロッドも紹介します。

まとめ◎編集部

アジングロッドの選び方:2つのステップで最適な1本を見つける

「アジングロッド」とは、その名の通り、ルアーでアジを釣る「アジング」に特化して開発された専用の釣竿です。

メバリングロッドなどでの代用も不可能ではありませんが、現代アジングの主流である繊細なゲーム、すなわち1g前後の極めて軽い「ジグヘッドリグ(通称:ジグ単)」をゆっくりフォールさせたり、潮流に乗せて漂わせ、アジがワームを吸い込む僅かな変化を捉えて瞬時に掛けていく釣りにおいては、専用ロッドの有無が釣果を大きく左右します。

この釣りのために、アジングロッドは極限の「感度」と「掛け性能」を追求しています。1g以下のリグの存在を感じ取り、アジ特有の小さなアタリを捉える繊細な穂先や、優れたレスポンスは、まさに専用ロッドならではの性能です。

もし、あなたがアジングを本格的に始めたい、もっと釣れるようになりたいと考えるなら、アジング専用ロッドを選ぶことを強くおすすめします。一見、硬さや長さ、ティップの種類など、その多様さに戸惑うかもしれません。しかし、「1. どこで釣るか」を決め、「2. 自分の好みのスペック」を確認するというステップで考えれば、あなたに最適な一本は必ず見つかります。

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Step 1. まずは「どこで釣るか」から最適な長さと硬さを選ぶ

アジングロッド選びで最も重要なのは、メインで通う釣り場の特性を理解することです。釣り場の状況によって、使用するルアーの重さや求められる飛距離が変わり、それに合わせて最適な「長さ」と「硬さ」の組み合わせが決まります。

解説ポイント
  • 漁港・港内の常夜灯周りがメインなら【4ft~5ft台 / ULクラス】
  • 外洋に面した堤防・少し遠投したいなら【6ft台 / Lクラス】
  • 磯・サーフで大遠投が必要なら【7ft後半~ / ML~Mクラス】

漁港・港内の常夜灯周りがメインなら【4ft~5ft台 / ULクラス】

常夜灯周りなど、漁港内で近距離を手返し良く探るシチュエーションがメインなら、4フィート~5フィート台のショートロッドが最適です。取り回しが良く操作性に優れるだけでなく、ロッド自体の軽さと短さによって感度も向上するという、近距離戦におけるメリットが凝縮されています。

また、この釣りではプランクトンを偏食しているアジを狙うことが多いため、1g以下の超軽量ジグヘッドをフワフワと潮の流れに乗せたり、ゆっくりとフォールさせたりと、繊細に操る必要があります。そのため、ロッドの硬さは、こうしたナチュラルな誘いを可能にする「UL(ウルトラライト)」クラス以下が最適です。

港内でのアジング風景
港内メインなら軽量ジグ単の操作性を重視したロッドがおすすめ

外洋に面した堤防・少し遠投したいなら【6ft台 / Lクラス】

外海に面した堤防や、少し遠投が必要な釣り場、また足場の高い場所からアジを狙うのであれば、6フィート台のやや長めのロッドが活躍します。これは、近距離での操作性を損なうことなく、沖の潮目まで届く遠投性能をプラスした、汎用性の高い長さです。

このような釣り場では、朝夕マズメに回遊するフレッシュなアジを狙うことが増えるため、少し重めのジグヘッドで速いフォールを見せたり、リトリーブ(巻き)やダートで誘ったりする場面も多くなります。また小型プラグ・メタルジグなども有効なため、ロッドの硬さは「L(ライト)」クラスが基本となります。このクラスは、そうしたややパワーの必要な釣りと、軽量なジグ単の釣りの両方に対応できる、バランスの取れたセッティングです。

ただし、1g以下のジグ単の繊細な操作性においては、ショートロッド&ULクラスに一歩譲ります。初心者の方が「万能だから」という理由だけで安易に選ぶと、初心者のハードルになりがちな「軽量ジグの操作感」が分かりにくく感じる可能性もあるため、一長一短ある選択と言えるでしょう。

外洋に面した堤防
外洋に面した堤防などは遠投も必要になり、効果的なアクションもやや変わってくる

磯・サーフで大遠投が必要なら【7ft後半~ / ML~Mクラス】

サーフ(砂浜)や磯、足場の高い堤防などから、他の人が届かない沖のポイントを攻めるには、7フィート~8フィート台のロングロッドが有利になります。

この釣りでは「フロートリグ」や「キャロライナリグ」といった重量級のリグを遠投するため、それに負けないパワーのある「ML(ミディアムライト)」や「M(ミディアム)」クラスが必要です。

アジングのロングロッド
サーフなどは遠投力の高いロングロッドが必要になる
主な釣り場 推奨される長さ 推奨される硬さ メインとなるリグ
漁港・港内の常夜灯周り 4ft~5ft台 ULクラス 1g以下のジグ単
外洋に面した堤防 6ft台 Lクラス やや重めのジグ単等
磯・サーフ(遠投) 7ft後半~ ML~Mクラス フロートリグ等

Step 2. さらにこだわる!知っておきたい3つの重要スペック

基本の長さと硬さが決まったら、さらに釣果を伸ばすために以下の3点もチェックしましょう。

感度と疲労に直結する「軽さ(自重)」

アジングロッドを選ぶ際、スペック表で必ず確認したい重要項目の一つが「自重(ロッド本体の重さ)」です。理由としては、ロッドが軽いほど水中の僅かな変化がノイズなく手元に伝わり、感度がよくなるためです。アジがワームを吸い込む微かな重みの変化や、潮流の抵抗といった情報を、より鮮明に感じ取ることができます。また、軽いロッドは、長時間の釣りにおける疲労を大幅に軽減するのもメリットのひとつでしょう。

ロッドの自重は長さや素材に応じても変わり、6フィート以下のショートロッドモデルなら60g以下が目安になります。軽量なモデルなら50g台、ハイエンドモデルであれば40g台や30g台の製品も存在するので、お財布と相談して選ぶといいでしょう。

また、リールとのバランスも重要で、適度に手元に重心が来るバランスになると使いやすいです。軽すぎるロッドに重いリールを合わせると、かえって操作性が損なわれることもあります。ロッド単体の自重だけでなく、手持ちのリールの重さも考慮して、最適なバランスの一本を選びましょう。

掛け性能を左右する「テーパー(調子)」

アジングロッドのテーパー(調子)は、アタリを感じて即座に掛けていく、という釣りのスタイルに合わせて、竿の先端側だけが曲がる「ファーストテーパー(先調子)」が基本となります。これにより、高い感度と、アングラーの意図通りにフッキングを決める優れたレスポンス性能が生まれるためです。中には、フッキングの難易度は上がるものの、感度を高めた「エクストラファーストテーパー」を採用するモデルもあります。

これに対し、メバリングロッドに多いのが、竿の中間部から曲がる「レギュラーテーパー」や、根元からしなやかに曲がる「スローテーパー」です。これらは、ルアーを巻いてくるリトリーブの釣りで、魚に違和感なく食い込ませる向こうアワセの釣りに適した設計。アジの小さなアタリを瞬時に掛けに行く釣りにはあまり向きません。

ただし、例外もあります。アジングでも、リトリーブの釣りを行う場合には、メバリングロッドのようなしなやかな調子の竿が使いやすいという側面も。基本は「ファーストテーパー」と覚えつつ、自分のやりたい釣りに合わせてテーパーを意識することも、ステップアップの鍵となります。

ティップ(穂先)はソリッドティップが基本

アジングロッドに搭載されているティップ(穂先)は素材によっても特徴が大きく異なります。

主流はしなやかなソリッドティップ

現在のアジングロッドで最も主流なのが、穂先の先端部分にカーボンなどの詰まった芯材を使った「ソリッドティップ」です。その特長は、柔らかくしなやかなこと。これにより、アジが違和感なくワームを吸い込んでくれる「食い込みの良さ」と、1g以下の軽量なジグ単リグを潮流に乗せてナチュラルに操作できる「繊細な操作性」を両立しています。

硬質なチューブラーティップも使われる

一方、ティップの先端まで内部が中空(パイプ状)になっているのが「チューブラーティップ」です。こちらはソリッドに比べて張りがあるため、反発力が大きく、手元に伝わる「反響感度」に優れるのがメリット。ルアーにキビキビとした動きを付けやすいのも特長ですが、その硬さゆえにアジの繊細なアタリを弾いてしまうことも。そのため、プラグなど、ある程度重さのあるルアーを操作するロッドに採用されることが多いです。

高性能なチタンティップ搭載モデルも

近年、ソリッドとチューブラーの長所を併せ持つ、第三の選択肢として「チタンティップ」を搭載したロッドも増えています。チタン合金で作られたこのティップは、ソリッドのようにしなやかに曲がってアジに違和感なく食い込ませる「乗せ」の性能と、金属ならではの「反響感度」を両立。まさに、感度と食い込みを高次元で融合させた、高性能ティップです。

ただし、高価であることや、カーボンとは異なる金属特有のキャストフィール、そして「先重り」のしやすさなどにも考慮すべきでしょう。

とはいえ、感度面など他の素材を凌駕する部分も多く、1g以下のジグ単を扱うアジングにおいては、予算が許すのであれば検討したい選択肢です。

ティップ種類 特徴 メリット デメリット / 注意点
ソリッドティップ しなやか(主流) 食い込みが良い、軽量リグの操作性◎ 反響感度は劣る
チューブラーティップ 中空で張りが強い 反響感度◎、ルアー操作性◎ アタリを弾くことがある
チタンティップ 金属製 感度と食い込みを両立 高価、先重りしやすい
ティップ
ティップも操作感や感度を決める重要なパーツ

おすすめのアジングロッド12選

ここからは、アジングロッドのおすすめ製品を紹介します。アジングロッド選びの際に参考にしてください。

ダイワ 月下美人 AJING

ダイワの「月下美人 AJING」は、エントリーモデルでありながら、高い完成度と優れたコストパフォーマンスを誇る人気シリーズです。

その秘密は、基本性能を徹底的に磨き上げた設計にあります。粘り強く、それでいて軽量な高密度ブランクスが、アジングに求められるシャープな操作性と高い感度を実現。さらに、応答性に優れたティップと、握りやすいコンパクトなグリップが、その性能を余すところなく引き出します。

これから始める最初の1本としておすすめなのは、ジグ単の釣りに特化した「55UL-S」。アジングの基本をマスターするのに最適なモデルでありながら5gのルアーまで対応可能。小型のプラグやメタルジグも扱える懐の深さも魅力です。

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ラグゼ 宵姫 爽

がまかつの本格アジングシリーズ「宵姫」の血統を受け継ぎながら、優れたコストパフォーマンスを実現したモデルが「ラグゼ 宵姫 爽(よいひめ そう)」です。

その魅力は、価格を抑えながらも、ハイエンドモデルに迫る高品質なパーツ構成にあります。ガイドには、軽量なチタンフレームSiCガイドを搭載。これにより、シャープな振り抜けの良さと、ルアーを意のままに操る、レスポンスに優れた操作感を実現しています。

幅広いラインナップが揃っていますが、「S63UL-solid」は、ルアーウェイト0.1gまで対応する繊細さがありながら、3g前後のマイクロプラグも扱える汎用性を備えたモデルです。

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シマノ ソアレ BB アジング

シマノ「ソアレ BB アジング」は、完成度の高いエントリークラスのアジングロッドです。

軽量高強度なカーボン素材「CI4+」を、シマノ独自の強化構造「ハイパワーX」で補強。これにより、軽快なキャストフィールと、アングラーの意のままの操作性を実現。さらに、握りやすく高感度なリールシート「ブリッジライクシート」も搭載しています。

軽量ジグヘッド特化型モデル「S54SUL-S」は、強度としなやかさを両立したソリッドティップ「タフテック」を採用し、自重わずか48gという、価格を超えた軽さが大きな魅力です。

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オリムピック Graphiteleader コルト

高弾性カーボンを使用し、細身軽量でありながらシャープな張りを実現したブランクスに、軽量高強度な「グラファイトクロスLV」を纏わせることで、軽さと強さを見事に両立しています。

さらに、オリジナルのカーボンリールシート「OP-01」が感度と操作性を飛躍的に向上。ハイエンドモデルに肉薄する性能で、エントリーユーザーからエキスパートまで、あらゆるレベルのアングラーを満足させるロッドです。

中でも「572UL-TS」は、3万円クラスの価格帯でありながら、先径0.6mmの「極細ショートチタンソリッドティップ」を搭載。手に響く「反響感度」と、ティップの曲がりでアタリを見る「目感度」を高次元で両立しています。

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メーカー 株式会社オリムピック
ブランド Graphiteleader
商品名 23コルト
おすすめ番手 23GCORS-572UL-TS
番手一覧:全長/仕舞寸法 23GCORS-572UL-TS: 1.7m/87.8cm
23GCORS-572UL-HS: 1.7m/88.3cm
23GCORS-592XUL-S: 1.75m/90.3cm
23GCORS-612L-HS: 1.86m/95.8cm
23GCORS-622UL-HS: 1.88m/96.7cm
23GCORS-642L-HS: 1.93m/99.6cm
23GCORS-642L-T: 1.93m/99.5cm
23GCORS-6102L-HS: 2.08m/107cm
22GCORS-802ML-HS: 2.44m/124.5cm
ロッド自重(23GCORS-572UL-TS) 49g
竿の硬さ(23GCORS-572UL-TS) UL
ルアーウエイト(23GCORS-572UL-TS) MAX2.5g
PEライン(ナイロン/PE)(23GCORS-572UL-TS) MAX2Lb
税込価格(23GCORS-572UL-TS) 34,100円
公式サイト 株式会社オリムピック公式サイト

ダイワ 月下美人 AIR AJING

ダイワの「月下美人 AIR AJING」は、その名の通り、空気のような「軽さ」と「感度」を極限まで追求した、ハイエンドなアジングロッドシリーズです。

その性能を支える核心技術は、高性能ブランクスと独自のカーボンフレームガイド「AGS」の融合にあります。細身・軽量でありながらパワーも併せ持つブランクスに、軽量・高剛性な「AGS」を搭載。この理想的な組み合わせが、アジの微細なアタリを一切逃さず、アングラーの手元へと明確に響かせます。

シリーズを象徴するモデルの一つが、軽量ジグ単の釣りに特化したショートロッド「510UL-S」。その自重は、わずか42g。この軽さが、高い感度と操作性を生み出しています。

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メーカー グローブライド株式会社
ブランド ダイワ(DAIWA)
商品名 月下美人 AIR AGS AJING
おすすめ番手 510UL-S
番手一覧:全長/仕舞寸法 53L-S:1.62m/84cm
510UL-S:1.78m/93cm
63L-T:1.91m/99cm
66L-S:1.98m/103cm
711M-T:2.41m/125cm
※ほかメバルモデルもあり
ロッド自重(510UL-S) 42g
竿の硬さ(510UL-S) UL
ルアーウエイト(510UL-S) 0.3〜5.0g
PEライン(ナイロン/PE)(510UL-S) 1〜3Lb/0.1〜0.3号
税込価格(510UL-S) 53,900円
公式サイト ダイワ(DAIWA)公式サイト

天龍 ルナキア

天龍の「ルナキア」は、ライトゲーム全般をカバーする人気シリーズ。その中でも、ジグ単アジングに向くフィネスモデルは、独特の設計思想が光ります。

最大の特徴は、「ルアー操作時はシャープなエクストラファースト、魚が掛かるとスムーズに曲がり込む」という可変テーパーです。

操作中は高い感度とレスポンスを発揮し、フッキング後はロッド全体がしなやかに追従。これにより、アジの口切れなどを防ぎつつ、魚とのやり取りを存分に楽しめるという、理想的な性能を実現しています。もちろん、高品質な素材と最新のブランク成形技術により、基本的な感度や操作性も極めて高いレベルにあります。

シリーズの中でも、まず最初の1本としておすすめなのが、軽量なジグ単の釣りに対応する「LK582S-LS」。さらに、1gアンダーの超軽量ジグヘッドに特化した、究極のフィネスモデル「LK532S-ULS」も、面白い選択肢となるでしょう。

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メーカー 株式会社天龍
ブランド 天龍(Tenryu)
商品名 Lunakia (ルナキア)
おすすめ番手 LK582S-LS
番手一覧:全長/仕舞寸法 LK532S-ULS:1.60m/82.5cm
LK582S-LS:1.72m/89cm
LK632S-LMLS:1.90m/98cm
LK6102S-MLT:2.08m/107cm
LK752S-MMHT:2.26m/116cm
LK822S-HT:2.49m/127cm
ロッド自重(LK582S-LS) 52g
竿の硬さ(LK582S-LS) L
ルアーウエイト(LK582S-LS) MAX2g
PEライン(ナイロン/PE)(LK582S-LS) MAX2.5lb/MAX0.3号
税込価格(LK582S-LS) 41,800円
公式サイト 天龍(Tenryu)公式サイト

メジャークラフト 鯵道 3G

メジャークラフトの「鯵道 3G」は2025年秋に登場した、高いコストパフォーマンスを誇るアジングロッドです。

ブランクスの主素材には、東レの高性能カーボン「トレカ®T1100G」を採用。さらに、カーボン繊維を4方向に配置する「R360構造」で仕上げることで、あらゆる方向からの力に対応し、ロッド本来の性能を最大限に引き出します。これだけの本格仕様でありながら、税抜き定価2万円前後という価格も魅力です。

中でも「AD3-612L/S」は、0.2gの超軽量リグから3gのリグまで扱える高い汎用性に加え、6ft超の長さで自重51gという軽さも実現。初心者の方の最初の一本として、おすすめのモデルです。

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メーカー メジャークラフト株式会社
ブランド メジャークラフト(Major Craft)
商品名 鯵道 3G
おすすめ番手 AD3-612L/S
全長/仕舞寸法(AD3-612L/S) AD3-5102L/S:1.78m/92cm
AD3-612L/S:1.85m/96cm
AD3-652L/S:1.96m/101cm
AD3-612M/S:1.85m/96cm
AD3-652M/S:1.96m/101cm
AD3FC-832/S:2.51m/129cm
ロッド自重(AD3-612L/S) 51g
竿の硬さ(AD3-612L/S) L
ルアーウエイト(AD3-612L/S) 0.2〜3.0g
PEライン(ナイロン/PE)(AD3-612L/S) 0.8〜2.5Lb/0.1〜0.4号
税込価格(AD3-612L/S) 22,000円
公式サイト メジャークラフト(Major Craft)公式サイト

オリムピック Graphiteleader コルトUX

「コルトUX」は高弾性のカーボン素材を使用した、軽量で軽快な使い心地が特徴のアジングロッドです。

小口径ガイドや無駄のないグリップデザインの採用により、徹底して感度を追求。こうした本格的な仕様でありながら、2万円程度という価格も大きな魅力です。

「542UL-S」は、漁港内の常夜灯周りで1g未満のジグヘッドを繊細に操る釣りに最適なモデル。他には、感度を先鋭化させたハードソリッドティップ搭載モデルも、面白い選択肢です。

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メーカー 株式会社オリムピック
ブランド Graphiteleader
商品名 23コルトUX
おすすめ番手 23GCORUS-542UL-S
番手一覧:全長/仕舞寸法 23GCORUS-482UL-HS:1.43m/74cm
23GCORUS-542UL-S:1.63m/84cm
23GCORUS-572UL-HS:1.7m/87.6cm
23GCORUS-612UL-HS:1.86m/95.5cm
23GCORUS-612L-HS:1.86m/95.6cm
23GCORUS-642L-HS:1.94m/99.6cm
23GCORUS-6102L-HS:2.09m/107cm
23GCORUS-742L-T:2.24m/114.5cm
23GCORUS-7102ML-HS:2.39m/122.5cm
ロッド自重(23GCORUS-542UL-S) 54g
竿の硬さ(23GCORUS-542UL-S) UL
ルアーウエイト(23GCORUS-542UL-S) 0~3g
PEライン(ナイロン/PE)(23GCORUS-542UL-S) MAX2Lb
税込価格(23GCORUS-542UL-S) 22,770円
公式サイト 株式会社オリムピック公式サイト

ラグゼ パックスタイル A4

ラグゼ「パックスタイル A4」は、仕舞寸法わずか26.5~28cmという驚きのコンパクトさで、持ち運びや収納に革命をもたらす汎用ライトゲームロッドです。

バックパックやビジネスバッグにも収まるため、旅行や出張先、電車での釣行、さらには通勤前後の短時間釣行といった、新しいフィッシングスタイルを可能にします。収納も場所を取らず、ミニマルな暮らしを求める方にも最適です。

中でもアジングに最適な「S54UL-solid」は、よく曲がるソリッドティップを搭載したファーストテーパーモデル。専用のジグ単ロッドに比べるとややパワーを持たせてありますが、その分、幅広いリグに対応できる懐の深さも魅力です。

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メーカー 株式会社がまかつ
ブランド がまかつ
商品名 ラグゼ パックスタイル A4
おすすめ番手 S54UL-solid
番手一覧:全長/仕舞寸法 S49FL-solid: 1.45m/28.0cm
S54UL-solid: 1.63m/28.0cm
S66ML: 1.98m/26.5cm
B60L: 1.83m/28.0cm
ロッド自重(S54UL-solid) 75
竿の硬さ(S54UL-solid) UL
ルアーウエイト(S54UL-solid) 0.5~8g
PEライン(ナイロン/PE)(S54UL-solid) 2~6/0.1~0.4号
税込価格(S54UL-solid) 26,950円
公式サイト がまかつ公式サイト

アピア グランデージ レガシー

アピアの「グランデージ レガシー」は、新世代のブランクスを採用した、極めて機能性の高いアジングロッドです。

ブランクスの主素材には、東レの第3世代カーボン「M40X」と「T1100G」を採用。さらに、「シールドテックライト」と「アンサンドフィニッシュ」という外装技術により、高い耐久性と感度を両立させています。

穂先には100%高弾性カーボン製のソリッドティップを搭載し、アタリへの反応速度を重視した「Type H」と、食い込みの良さを重視した「Type S」の2種類を用意。

シリーズにはメバル向けの柔らかいモデルも含まれますが、アジングには、レスポンス重視の「Type H」ティップを搭載し、感度を極限まで高めた「S56L-HS」などが特におすすめです。

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メーカー 株式会社アピア
ブランド アピア
商品名 グランデージ レガシー
おすすめ番手 HYPER STINGER S56L-HS
番手一覧:全長/仕舞寸法 HYPER STINGER S56L-HS: 1.68m/86.8cm
SWEEPER S61UL-SS: 1.85m/95.3cm
STAY GOLD S66L-HS: 1.98m/101.8cm
BRILLIANT S68MLT: 2.03m/104.8cm
RIDDLER S72L-SS: 2.18m/112.3cm
UNIVERSAL S77MT: 2.31m/118.8cm
SUPER BLAST S83M-HS: 2.51m/129cm
RUTHLESS S86MHT: 2.59m/132.8cm
ロッド自重(HYPER STINGER S56L-HS) 49g
竿の硬さ(HYPER STINGER S56L-HS) L
ルアーウエイト(HYPER STINGER S56L-HS) 0.2-6g
適合ライン(HYPER STINGER S56L-HS) エステル:0.2-0.5 PE:#0.1-0.6
税込価格(HYPER STINGER S56L-HS) 41,800円
公式サイト アピア公式サイト

ティクト スラム EXR-60S-Sis

ティクトの「スラム EXR」は薄くて軽いガイド「Sic-Sリングガイド」を採用し、操作時の抵抗感を軽減。そして、高弾性カーボンを採用したブランクスが、特有の反発力による素早いフッキングと、魚を掛けた後の粘り強いファイトを両立させています。優れたロッドバランスがもたらす高い操作性も魅力です。

「EXR-60S-Sis」は、漁港内や小規模な漁港での取り回しに優れた、扱いやすいジグ単用アジングロッドです。搭載された極細ソリッドティップは、曲がりの反応が良く、アジの不意な引きにも柔軟に対応。同時に、高弾性カーボンならではの反発力が、瞬時のフッキングも可能にしています。

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メーカー TICT(ティクト)
ブランド ティクト(TICT)
商品名 スラム
おすすめ番手 EXR-60S-Sis
番手一覧:全長/仕舞寸法 EXR-57S-Sis:1.70m/88cm
EXR-60S-Sis:1.83m/95cm
EXR-64S-Sis:1.94m/100.5cm
EXR-66T-Sis:1.99m/103cm
EXR-68S-Sis:2.03m/104.5cm
EXR-611S-Sis:2.11m/109cm
EXR-73S-Sis:2.21m/115cm
EXR-73T-Sis:2.22m/114cm
EXR-77S-Sis:2.32m/119.5cm
EXR-82T-Sis:2.49m/128cm
ロッド自重(EXR-60S-Sis) 58g
竿の硬さ(EXR-60S-Sis)
ルアーウエイト(EXR-60S-Sis) 0.2~2g
PEライン(ナイロン/PE)(EXR-60S-Sis) 0.8~2lb
税込価格(EXR-60S-Sis) 34,100円
公式サイト ティクト(TICT)公式サイト

ブリーデン トレバリズム キャビン

ブリーデンの「トレバリズム キャビン」は、ミドルクラスの価格帯ながら、チタンティップ搭載モデルもラインナップする、コストパフォーマンスに優れたライトゲームロッドです。

軽量なスケルトンリールシートに加え、ガイドにはチタンフレーム&トルザイトリングを採用するなど、感度と軽さを徹底追求したパーツ構成が魅力。最大の特徴は、ティップを「チューブラ」「ソリッド」「チタン」という、特性の異なる3種類から選べる点にあります。

アジングのジグ単に適したショートロッドのラインナップも充実しており、中でもチタンティップを搭載した「506TS-tip」は、自重わずか42gと極めて軽量で、港内のアジングで使いやすいモデルです。

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【Q&A】アジングロッドについて多い質問

ここからは、アジングロッドについて多い質問・疑問に回答します。

アジングロッドQ&A
  • 高感度のアジングロッドを選ぶには?
  • アジングロッドの価格は安いといくらくらい?
  • メバリングロッドで代用は可能?

Q.高感度のアジングロッドを選ぶには?

A. 以下のチェックポイントを確認することで、より高感度なロッドを見分けることができます。

軽さ(自重)

まず基本として、ロッド全体の自重が軽いモデルを選びましょう。軽さは感度に直結します。

ブランクス素材

「高弾性カーボン」など、張りの強い素材が使われているかを確認します。これにより、アタリが明確に手元に伝わります。逆に、カーボン配合率が低く、グラスファイバー素材などの割合が多い汎用ライトゲームロッドなどは、しなやかですが振動を吸収してしまうため、アジングで求められる反響感度やレスポンス性能が低い傾向があります。

パーツ構成

ガイドやリールシートにも、軽量な高品質素材が使われていると、さらに感度は向上します。

Q. アジングロッドの価格は安いといくらくらい?

A. 安いものでは5,000円以下でも手に入りますが、最初の一本としては10,000円前後のモデルをおすすめします。

5,000円以下のロッドは、自重が重かったり、アジングに不向きな感度の低い素材が使われていたりすることが多く、他の釣りよりも安価な製品に対して、不満を感じやすいのも事実です。

その点、大手釣具メーカーが販売する10,000円前後のエントリーモデルであれば、価格を抑えつつも、アジングに必要な基本性能がしっかりと備わっており、安心して使用することができます。

Q.メバリングロッドで代用は可能?

A. 結論から言うと、ロッドの調子(テーパー)次第では可能です。

メバリングは、リトリーブ(ただ巻き)中に魚が勝手に掛かる「乗せ」の釣りが主体のため、ロッドもしなやかで食い込みの良い、柔らかいモデルが多くなります。

一方で、アジングにはアタリを感じて積極的に掛けていくための「張り」が必要です。

ただし、近年メバリングロッドの中にも、フォールの釣りに向いた「ファーストテーパー(先調子)」のモデルが増えています。そのような張りのあるロッドであれば、アジングにも十分代用可能です。

汎用ライトゲームロッドを選ぶ際も、「メバリング向け(胴調子)」と「アジング向け(先調子)」に分かれていることが多いので、テーパーに注目して選ぶことをおすすめします。

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