今号ではフリーリグを特集。シンカー着底後のノーシンカー状態が特徴の、緩急自在のリグを深掘りします。
【特集】フリーリグ
今号ではフリーリグを特集。シンカー着底後のノーシンカー状態が特徴の、緩急自在のリグを深掘りします。
山岡計文さんは、シンカーの重さによって着底後にワームがどのくらい離れるのかを検証。シンカーが重ければ重いほど離れるのか? という素朴な疑問に意外な数字が返ってきました。また、山岡さんが行き着いたフリーリグの最終形態である2段式フリーリグを紹介します。早野剛史さんが相模湖で実践してくれたのは、シェイキングで使うハイフリーリグ。フリーリグの新しい可能性を感じるビッグフィッシュが飛び出します。ほかにも小森嗣彦さんのヤマセンコー・フリーリグや、北田朋也さんの霞ヶ浦水系におけるオカッパリのフリーリグ、西平守良さんによる琵琶湖でのフリーリグの使い方など、フリーリグをどう使うかにフォーカスした記事が盛り沢山です。
そのほかにも雨貝健太郎さんによるバスマスタークラシックレポートや金森隆志さんの新連載、雨の釣りを快適にするためのレインウエア図鑑など、全162ページから溢れんばかりの内容でお届けしています。
定価:1,100円(税込)
出版年度:2023
A4変型判164ページ
コンテンツ
Contents
016 5尾19.09kg!琵琶湖BATNETで単日日本レコード樹立!
021【特集】フリーリグ
022 スイベル&ストッパー。山岡計文のフリーリグ最新形態
026 小森嗣彦/ヤマセンコーが放つ電光石火の縦エスケープ
028 松下雅幸/エリートシリーズにおけるフリーリグ事情
030 早野剛史とフリーリグの自由な発想
034 折金一樹のフリーリグな一日
040 西平守良/琵琶湖南湖における春~夏のフリーリグ事情
042 北田朋也/霞ヶ浦オカッパリでフリーリグにライトパワーのロッドを使うワケ
044 マイベスト・フリーリグワーム
048 フリーリグシンカー図鑑&小物のハナシ
050 赤松健が考えるオカッパリにおけるフリーリグの出し所
052 大西健太/フリーリグの釣果を分ける、シンカーの正体
054 草深幸範/検証! フリーリグの「巻き」ってどうなのよ?
058 フリーリグの夜明け
060 モノの舞台裏
064 [季節連載]馬路久史のONLY FLIPPIN‘
070 加木屋守の“スタメン!”
076 青木大介が模索するダイワリールの可能性
080 BASSMASTER CLASSIC
102 [隔月連載]金森隆志の“ダンジョン”
110 ヒッパレ! ダイスケ! SECOND STAGE
112 FUKASHIN’S STANDARD
114 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。
117 B級ルアー列伝
118 私と車とバスフィッシング/折金一樹×ハイエース
122 GRASS ROOTS 100年後も愛されるプロダクトを目指して。
124 上州屋スタッフロコ クローズアップフィールド 128 FALCON BASS BOATS “F21TE”
130 JB/NBC40年史
132 ファイト、ファイト、コジコジ!
135【第2特集】レインウェア
136 GORE-TEX Hydro Master Jacket & Bib 青木大介の1日は、レインウェアで身を包むことから始まる。
140 BASS BRIGADE SYMPATEX RAIN SUIT 人気フィッシングアパレルが放つ本気仕様のレインスーツ
142 レインウェアカタログ
148 レインウェアのサイズ選び・インナー・洗濯方法
152 バサー新聞
156 The Japan Original
158 小森の小部屋
160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論
161 バサー図書室
161 日釣振ニュース
162 編集後記