「今日は奮発してウナギだ!」「ウナギをご馳走するよ」文字を見ただけで条件反射でヨダレが出る。そんな魚はウナギをおいてほかにないのではないか。老舗ウナギ料理店の大将に蒲焼きのレシピをさばき方から聞きました。
必須・必要・あると便利なものの3部門をご紹介
文◎編集部
この記事は北海道 海ルアー白書 船釣り編 (North Angler's COLLECTION)の記事を再編集しています
船釣りではサオやリール意外にも必要な道具がたくさんある。ここでは、船に持ち込む“装備”を「必須」、「必要」、「あると便利」の3部門に分けて紹介。釣行前のチェックとして役立ててもらいたい。
あると便利部門
フィッシュグリップ(魚つかみ)
これもまた安全面での役割が大きい。ハリを外す側だけではなく、それを支えるほうの手にも気を遣う必要がある。フィッシュグリップで魚をつかみ、プライヤーでハリを外すよりも安全だ。
ほかにも、リリースを前提とした場合に魚へのダメージを軽減することができる。素手はもちろん乾いたグローブでつかんだり、内蔵を圧迫したり、船上にしばらく放置するなどの行為は魚に致命傷を与えかねない。
酔い止め薬
ひとたび船酔いにかかってしまうと、立ち直るのは不可能と言ってよい。酔いやすい体質であればもちろん、酔いに強くても寝不足や疲れがたまっているときなどは前もって服用しておくべき。
日焼け止め
直射日光を遮ることが難しい。海面からの照り返しも強烈なのでしっかり対応したい。ウォータープルーフを選ぶことと定期的に塗り直すことが大切。
ビニール袋
釣った魚を直接クーラーに入れると、後処理が大変。疲れながらに帰宅し、なおも『クーラーを洗う』という作業に辟易することが目に見えている。厚手のビニール袋さえあれば、クーラーの汚れが抑えられるだけでなく、魚を種類ごとに分けて保管することもできる。かさばるものではないので数枚持っていくとよいだろう。
カイロ(冬季)
基本的にはインナーに貼るタイプを用意する。靴用(中敷きタイプ)もあるとポカポカだ。
水道水
海風や海水にさらされた釣り具は、釣行後すぐにでも洗っておきたいもの。2ℓのペットボトルに水道水を入れて車に置いておけば、簡易なタックルメンテナンスが可能だ。
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