関西の釣り番組 「つり人チャンネル 釣り名人の秘密を暴け!」第102話 3月26日初回放送!
今回のターゲットは、その力強い引きで磯釣りファンを魅了する魚“グレ”。エサのついたハリを潮に漂わせて釣るウキフカセという釣り方でねらうのですが、撮影当日はエサ取りが多く、仕掛けを投入するとたちまちエサが奪われてしまう状況でした。名手が実践する難しい状況でもしっかり釣るための工夫とは?
今回のターゲットは、その力強い引きで磯釣りファンを魅了する魚“グレ”。エサのついたハリを潮に漂わせて釣るウキフカセという釣り方でねらうのですが、撮影当日はエサ取りが多く、仕掛けを投入するとたちまちエサが奪われてしまう状況でした。名手が実践する難しい状況でもしっかり釣るための工夫とは?
オフショアのエキスパート・植田マスオさんと若手アングラー・渕上大輔さんのコンビが、三重県の伊勢湾でブリをねらいます。序盤こそ食い渋る青物を相手に苦戦するも、ラストには時合を捉えてしっかり連打!そこには、伊勢湾を攻略するためのセオリーがありました。
今回のターゲットは、ルアーフィッシングの好敵手・シーバス。春になると産卵を終えた大型の個体が河川へと戻り、体力回復のため捕食しやすいバチと呼ばれるゴカイ類を荒食いします。撮影が行われたのはシーズン序盤の2月中旬。果たして、大阪の都市河川を舞台にシーバスをキャッチすることはできるのでしょうか?
ジグ単と呼ばれる軽量のジグヘッドとワームを組み合わせたルアーでアジをねらうアジング。ルアーを投げてただ巻くだけでも釣れるのですが、ターゲットのいる水深や海の状況を読み解くことができると、釣果が飛躍的に伸びる釣りでもあります。今回は名手・藤原真一郎さんがアジングをもっと楽しむためのコツを紹介します!
軽量のジグヘッドと小さなソフトルアーでアジやメバル釣りを楽しむライトゲーム。堤防から手軽にエントリーできる人気の釣りですが、数やサイズを求めると奥が深くテクニカルな側面を持つ釣りでもあります。今回はショアジギングを得意とする金井光輝さんが簡単にアジ・メバルをキャッチする方法をご紹介!
ライトゲームでアジと人気を二分するメバルは、冬から春にかけてがハイシーズン!今回は海のルアー釣りの名手・笹川昌紀さんと滝本宗祐さんが、良型のメバルを求めて瀬戸内海の家島諸島を訪れます。ハードルアーのローテーションによって連発させる調整術は必見です!
関西にはワカサギ釣りを楽しめるフィールドが増えています。今回訪れた生野銀山湖は、15センチを超える大型が釣れると評判で、ワカサギフリークからも注目されるフィールド。ワカサギ釣りは気軽に楽しめる一方で、エサのつけ方やアタリのとり方で釣果に差が出る釣り。果たして、大型ワカサギは姿を現すのでしょうか!?
寒さが一層厳しくなるこの時期にアツくなる釣りがあります。寒ブリをジギングでねらう“ブリジギング”です。舞台は兵庫県南あわじ沖に浮かぶ沼島の近海。アングラーはオフショアの名手・植田マスオさんです。タチウオなどの大きい魚をブリが捕食しているとの情報から、ロングジグで釣りをスタートさせた植田さんでしたが…
テールスピンジグとはメタルジグにブレード付きのフックを装着したルアーのこと。巻くだけでブレードがキラキラと反射して、魚にアピールします。今回はそんなテールスピンジグを船釣りで使用。根魚を中心にいろいろなゲストが釣れるのですが…果たして、本命のサワラは姿を現すのでしょうか?
今回のアングラーは、ライトゲームのエキスパート・藤原真一郎さん。これまで数多くのアイテムやメソッドを世に送り出してきた藤原さんが、秘かに楽しんでいる新たなロックフィッシュゲームがあるというので密着してきました!その名も“ライトウェイトロック”…果たしてどんな釣りを見せてくれるのでしょうか?
※10月20日現在。今後参加予定の企業・団体様も決まり次第順次掲載していきます。
バス釣り専⾨誌・⽉刊『Basser』が、国内外で活躍するスター選⼿を招待して⾏なう⽇本最⼤規模のバスフィッシング特別招待試合を中⼼とした、釣りとアウトドアの⼀⼤野外イベントです。
会場となるのは千葉県⾹取市の公共施設「⽔の郷さわら」。
メインイベントとなる招待試合のほか、主催者によるチャリティーオークションやビンゴ⼤会、ブース出展する各社による即売会やくじ引き等のイベントが2⽇間にわたって催され、例年多くの来場者でにぎわいます。
2018年⼤会時には家族連れなど2⽇間で約1万5000⼈が来場しました。有観客としては4年ぶりとなる今回はさらに規模を拡⼤。
拡張された出展エリアには釣り業界だけにとどまらず、⾃動⾞、マリン、アウトドア、アパレルブランドなど80以上のブースが⽴ち並びます。
本イベントの中⼼となるのは、実⼒と⼈気を兼ね備えた⼀流選⼿たちによる本気のバスフィッシングトーナメント(⼤会)です。
第⼀回⼤会(1987年)から「湖上で起こっていたことのすべてを公開する」を理念に掲げ、出場全選⼿に記録係が同船するスタイルを守り続けており、観戦スポーツとしての釣り⼤会を確⽴しています。
選⼿たちが釣りをする競技エリアは、利根川下流部の約60kmの流域(千葉県)と⽇本で2番⽬に広い湖である霞ヶ浦・北浦⽔系(茨城県)の全域。
時速100kmの速度が出るボートを1時間以上も⾛らせてポイントに向かう選⼿もいます。
各選⼿が1⽇に釣ったブラックバスのうち、⼤きなほうから3匹の重さを集計して順位を決定。これを2⽇間にわたって⾏ない、最重量を記録した選⼿が優勝となります。
注⽬選⼿のボートにはライブ中継の動画カメラマンが同乗。YouTube「釣り⼈チャンネル」にて、スタジオ解説を交えながら⼀挙⼿⼀投⾜がライブ配信されます。
今年のオールスタークラシックはデジタルウエイインを採用します。釣ったバスを船上でウエイト計測し、プレスアングラーが現認・記録のうえ、その場でリリースする仕組みです。採用の理由はただひとつ。バスに与えるダメージを極力抑えるためです。
オールスタークラシックの舞台である霞ヶ浦水系は素晴らしいバスフィールドです。ほぼ全域でオカッパリが楽しめ、ボートからはさまざまなカバーや地形変化が僕たちを出迎えてくれます。そして釣り人による湖岸清掃が実現しているフィールドでもあります。間違いなく日本を代表する素晴らしい釣り場です。
しかし、残念ながら、近年はバスの個体数の減少を多くのアングラーが実感しています。
この先20年、30年とこの霞ヶ浦水系でバス釣りを楽しむためにはどうするべきか……。
これからのトーナメントの仕組みを模索する第一歩として今回はデジタルウエイインを採用することにしました。
これまで、ウエイインショーはオールスタークラシックのボルテージが最高潮に達する場面でした。選手が苦悩と葛藤のすえに釣ってきた1尾をオールスターを愛する大勢の皆様と共有できる、かけがえのない時間です。
ウエイインショーはオールスターのアイデンティティのひとつでした。
しかし、現在の状況と向き合ったとき、審判兼記録員であるプレスアングラーの同船があり、競技の公平性を担保できるオールスタークラシックではデジタルウエイインの道を模索するべきという結論に至りました。
オールスタークラシックに出場する選手は魚のケアに関しても超一流の方ばかりですが、釣った場所と会場が場合によっては遠く、違う水質の場所への移動による魚へのダメージがあることを考慮し、会場での検量は見合わせることとしました。
ウエイイン自体を否定しているわけではありません。あくまでフィールド状況や競技エリアの広さ、全選手にプレスアングラーの同船があるというオールスターならではの特徴を総合的に考えた結果の判断です。
まだ模索段階ではありますが、デジタルウエイインは新しいトーナメントの楽しみ方を作り出すことができる可能性を秘めていると考えています。
帰着後のショーは魚の持ち込みなしで開催します。ビジョン等を使った演出で例年以上に楽しんでいただければと願い準備を進めているところです。どうか、一日を戦い抜いた選手を会場で迎えてください。新しいトーナメントのかたちを目指して開催する34回目のオールスタークラシックを応援していただけると幸いです。
Basser編集長 佐々木徹
■感染症対策について
千葉県による「イベントの開催制限等について」のアナウンスに従い、下記の対策を実施して開催いたします。
会場での感染症対策
・適切なマスク着⽤の周知
・イベント参加者間の適切な距離の確保
・消毒液設置とアナウンスによるこまめな⼿指消毒の励⾏
来場者の皆様へ
・発熱等の症状がある場合はイベントに参加しないでください。
・感染拡大防止のためにイベント主催者から連絡先登録等の求めがある場合には積極的に御協力をお願いします。
・イベントに参加するときは、原則として、マスク(不織布マスクを推奨)を着用してください。また、こまめな消毒や手洗いなど、「新しい生活様式」に基づく行動を徹底してください。
・屋内での休憩時などは「3つの密」の環境を避けてください。
・ご来場の前後は、移動中や移動先での感染防⽌のため、3密の回避やマスク着⽤などの適切な⾏動をとってください。
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。