関西の釣り番組 「つり人チャンネル 釣り名人の秘密を暴け!」第91話 12月25日初回放送!
軽量のジグヘッドにワームをセットした“ジグ単”というシンプルな道具立てでアジをねらうアジングですが、流れの読み方やルアーの選び方・操作方法でハッキリと釣果に差が出る釣りでもあります。果たして、アジングのエキスパートはどのようなアプローチでアジをキャッチしているのでしょうか?
軽量のジグヘッドにワームをセットした“ジグ単”というシンプルな道具立てでアジをねらうアジングですが、流れの読み方やルアーの選び方・操作方法でハッキリと釣果に差が出る釣りでもあります。果たして、アジングのエキスパートはどのようなアプローチでアジをキャッチしているのでしょうか?
今回は、タイラバの名手・植田マスオさんの初場所攻略に密着!開始早々に本命のマダイを、終盤には80センチを超える大型マダイをキャッチする植田さん。果たして、初場所をどのように攻略していったのでしょうか?キーワードは「ラインの角度」でした。
今回の舞台は、ファミリーや釣り初心者でも簡単にアクセスできる海釣り公園。青物の回遊情報が流れると、多くのアングラーでにぎわう激戦区で、本命の青物をキャッチするために必要なこととは?潮の読み方やジグローテーション術にご注目ください!
初夏に孵ったアオリイカが成長して、釣りのターゲットとなる晩秋は、数もサイズもねらえるエギングのベストシーズン。今回はそんなアオリイカの魚影が濃い和歌山県の紀南エリアを舞台に、この地をホームとする名手・金谷達樹さんに密着します!ドシャローでの“シャクらない”エギングとは?
強烈な引き味でアングラーを虜にする青物やサワラなどの回遊魚。特に大阪湾では人気のターゲットで、回遊情報が流れると、沖堤には朝マヅメから多くの人が並びます。今回はそんな激戦区をホームとする若手アングラー・金井光輝さんに密着!年間300日以上も釣りに行くという金井さんが実践するテクニックとは?
近年、ソルトルアーとして注目されている“クランクベイト”。特にロックフィッシュをねらうアングラーから人気を集めており、これからの寒い季節がベストシーズン!今回は兵庫県の明石エリアを舞台に、滝本宗祐さんと池田篤哉さんがソルトクランクで釣果を出す方法を紹介します。最後には意外なゲストが釣れて一同騒然!?
今回は百戦錬磨のトーナメンター・樫内利政さんが大阪・貝塚市にある管理釣り場に初挑戦!序盤こそ普段行くフィールドとの違いに戸惑った樫内さんでしたが、気温の変化やバスからの反応を頼りに少しづつ自分の釣りを展開しはじめ、見事バスをキャッチします!果たして、どのように釣りを組み立てていったのでしょうか?
ブリなどの青物やマダイ、サワラなど、パワフルなターゲットが多く集まる福井沖を舞台に、「マスオさん」の愛称でおなじみの植田マスオさんとマルチアングラーの渕上大輔さんがオフショアゲームを楽しみます。植田流のただ巻きジギングは必見です!
今回の名手は、モンスター級の巨大なブラックバスに魅了された男、サタン島田さん。ビッグバスの聖地とされる池原ダムに20年以上も通い続け、バスアングラーにとって憧れの魚ともいえる60センチオーバーを数多くキャッチしています。なぜ島田さんのルアーにはデカいバスが食いつくのか?その秘密に迫ります!
小型のジグヘッドにワームをつけたシンプルな仕掛けでルアー釣りが楽しめる“アジング”。手軽にはじめられることから人気の高い釣りですが、ジグヘッドの重さやワームのサイズで釣果に差が出る奥の深い釣りでもあります。今回はアジングの名手・萩原徹さんのデイゲーム攻略法に迫ります!
※10月20日現在。今後参加予定の企業・団体様も決まり次第順次掲載していきます。
バス釣り専⾨誌・⽉刊『Basser』が、国内外で活躍するスター選⼿を招待して⾏なう⽇本最⼤規模のバスフィッシング特別招待試合を中⼼とした、釣りとアウトドアの⼀⼤野外イベントです。
会場となるのは千葉県⾹取市の公共施設「⽔の郷さわら」。
メインイベントとなる招待試合のほか、主催者によるチャリティーオークションやビンゴ⼤会、ブース出展する各社による即売会やくじ引き等のイベントが2⽇間にわたって催され、例年多くの来場者でにぎわいます。
2018年⼤会時には家族連れなど2⽇間で約1万5000⼈が来場しました。有観客としては4年ぶりとなる今回はさらに規模を拡⼤。
拡張された出展エリアには釣り業界だけにとどまらず、⾃動⾞、マリン、アウトドア、アパレルブランドなど80以上のブースが⽴ち並びます。
本イベントの中⼼となるのは、実⼒と⼈気を兼ね備えた⼀流選⼿たちによる本気のバスフィッシングトーナメント(⼤会)です。
第⼀回⼤会(1987年)から「湖上で起こっていたことのすべてを公開する」を理念に掲げ、出場全選⼿に記録係が同船するスタイルを守り続けており、観戦スポーツとしての釣り⼤会を確⽴しています。
選⼿たちが釣りをする競技エリアは、利根川下流部の約60kmの流域(千葉県)と⽇本で2番⽬に広い湖である霞ヶ浦・北浦⽔系(茨城県)の全域。
時速100kmの速度が出るボートを1時間以上も⾛らせてポイントに向かう選⼿もいます。
各選⼿が1⽇に釣ったブラックバスのうち、⼤きなほうから3匹の重さを集計して順位を決定。これを2⽇間にわたって⾏ない、最重量を記録した選⼿が優勝となります。
注⽬選⼿のボートにはライブ中継の動画カメラマンが同乗。YouTube「釣り⼈チャンネル」にて、スタジオ解説を交えながら⼀挙⼿⼀投⾜がライブ配信されます。
今年のオールスタークラシックはデジタルウエイインを採用します。釣ったバスを船上でウエイト計測し、プレスアングラーが現認・記録のうえ、その場でリリースする仕組みです。採用の理由はただひとつ。バスに与えるダメージを極力抑えるためです。
オールスタークラシックの舞台である霞ヶ浦水系は素晴らしいバスフィールドです。ほぼ全域でオカッパリが楽しめ、ボートからはさまざまなカバーや地形変化が僕たちを出迎えてくれます。そして釣り人による湖岸清掃が実現しているフィールドでもあります。間違いなく日本を代表する素晴らしい釣り場です。
しかし、残念ながら、近年はバスの個体数の減少を多くのアングラーが実感しています。
この先20年、30年とこの霞ヶ浦水系でバス釣りを楽しむためにはどうするべきか……。
これからのトーナメントの仕組みを模索する第一歩として今回はデジタルウエイインを採用することにしました。
これまで、ウエイインショーはオールスタークラシックのボルテージが最高潮に達する場面でした。選手が苦悩と葛藤のすえに釣ってきた1尾をオールスターを愛する大勢の皆様と共有できる、かけがえのない時間です。
ウエイインショーはオールスターのアイデンティティのひとつでした。
しかし、現在の状況と向き合ったとき、審判兼記録員であるプレスアングラーの同船があり、競技の公平性を担保できるオールスタークラシックではデジタルウエイインの道を模索するべきという結論に至りました。
オールスタークラシックに出場する選手は魚のケアに関しても超一流の方ばかりですが、釣った場所と会場が場合によっては遠く、違う水質の場所への移動による魚へのダメージがあることを考慮し、会場での検量は見合わせることとしました。
ウエイイン自体を否定しているわけではありません。あくまでフィールド状況や競技エリアの広さ、全選手にプレスアングラーの同船があるというオールスターならではの特徴を総合的に考えた結果の判断です。
まだ模索段階ではありますが、デジタルウエイインは新しいトーナメントの楽しみ方を作り出すことができる可能性を秘めていると考えています。
帰着後のショーは魚の持ち込みなしで開催します。ビジョン等を使った演出で例年以上に楽しんでいただければと願い準備を進めているところです。どうか、一日を戦い抜いた選手を会場で迎えてください。新しいトーナメントのかたちを目指して開催する34回目のオールスタークラシックを応援していただけると幸いです。
Basser編集長 佐々木徹
■感染症対策について
千葉県による「イベントの開催制限等について」のアナウンスに従い、下記の対策を実施して開催いたします。
会場での感染症対策
・適切なマスク着⽤の周知
・イベント参加者間の適切な距離の確保
・消毒液設置とアナウンスによるこまめな⼿指消毒の励⾏
来場者の皆様へ
・発熱等の症状がある場合はイベントに参加しないでください。
・感染拡大防止のためにイベント主催者から連絡先登録等の求めがある場合には積極的に御協力をお願いします。
・イベントに参加するときは、原則として、マスク(不織布マスクを推奨)を着用してください。また、こまめな消毒や手洗いなど、「新しい生活様式」に基づく行動を徹底してください。
・屋内での休憩時などは「3つの密」の環境を避けてください。
・ご来場の前後は、移動中や移動先での感染防⽌のため、3密の回避やマスク着⽤などの適切な⾏動をとってください。
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。