1月も後半になれば、バチパターンが開幕。東京湾を始め、愛知県エリア&大阪湾エリアで今季のバチパターンを楽しむためのルアーはコレだ!
Are you ready?
久保公秀=解説
いよいよ迫ってきたバチ抜けシーズン! 皆さん準備はOK? スタートダッシュをキメますよ!
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目次
東京湾奥バチ抜けおすすめルアー15選!
- 第1回:ただ巻き系ルアーが活躍するバチ抜けとは?
- 第2回:河川下流域の遠投攻略用ルアー5選
- 第3回:底バチパターンのおすすめルアー5選
【水深別】釣具屋店員おすすめのバチ抜けルアー
- 第1回:東京都/荒川&中川の下流~中流エリア場合
- 第2回:東京都/中川河口域の場合
- 第3回:愛知県/名古屋港近郊の小規模河川の場合
- 第4回:大阪府/大阪湾奥、南大阪エリアの場合
解説=久保公秀(くぼ まさひで)
大阪湾エリアでのシーバスゲーム、チニング、アジングなどソルトルアーを得意とするフィッシングマックス南津守店スタッフ。学生時代は自転車で淀川へ通い上流でバス、下流でシーバス&チヌを一日でねらっていたことも
シーズン初期はシンペンで底バチの釣りがオススメ
大阪湾エリアでのバチ抜けエリアのポイント選択はボトムが砂地であることが重要。河川河口+サーフエリアは特に押さえておきたいエリアです。シーズン初期は底バチねらいでボトム周辺を探れるシンキングペンシルがオススメ。最盛期は水面に引き波を発生させて巻いてこられるルアーを使うのが最善策。有望エリアは大阪湾奥、阪神間小規模河川の河口サーフ、それに南大阪エリア。このエリアでバチパターンを楽しんでください!
デュオ/マニック95
引き波を立てて使用
水面でバチの姿が見える時や夕方の時合のタイミングで特に有効。ロッドを立てて引き波を作ってバイトを誘う。ボディサイズの割に飛距離が出るのも強み。バチ抜け必携のルアーです
エバーグリーン/コルセア65
バチ&マイクロベイトのいる状況にマッチ
バチとマイクロベイトのパターンで活躍。固定の低重心ウエイトで動きのレスポンスがよく、レンジコントロールもしやすい。底バチパターンやシーズン終盤のクルクルバチにも高実績
画像出典:コルセア65 - エバーグリーン
ジャクソン/にょろにょろ105
表層からボトムまでレンジを刻んで使えるド定番
着水後、すぐにリトリーブすれば水面直下をねらうことができ、高活性のシーバスにアピール。また、表層からボトムまで探れるルアーのため魚のレンジを見極めるのにも最適
画像出典:にょろにょろ 85 / 105 / 125 | ジャクソン
邪道/エンヴィー105
水押しは強く、動きは弱い!操作性も◎
流れや潮流のあるエリアでドリフト的に使用。風がある時や水面が波立った状況でも引き抵抗のあるルアーのため操作性にも優れる。やや荒れた気候条件下のバチパターンで役立つ!
画像出典:エンヴィ - Ja-do
ダイワ/モアザンヒソカ120F-SSR
スピード領域の広さが秀逸。飛距離も抜群!
低速から高速まで、すべてのリトリーブに対応。ダイワ独自の磁着重心移動をダブルで搭載しているため飛距離&立ち上がり性能も抜群。水面直下~30㎝のレンジを得意とするモデル
画像出典:DAIWA モアザン ヒソカ
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