この記事では、タイラバで人気のおすすめタイラバロッド全15製品をランキング形式で紹介!タイラバは高級魚として知られるマダイを疑似餌で狙う釣りであり、比較的初心者の方でも釣りやすいことが特徴。
本記事では初心者の方でもわかりやすいように、タイラバロッドの選び方を解説しています。これから新たにタイラバロッドの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※おすすめの選定はAmazon「タイラバロッド」売れ筋ランキングを参考
この記事の内容
タイラバロッドとは
タイラバロッドとは、疑似餌(タイラバ)を用いてマダイを狙う釣りに使うロッドです。タイラバは乗合船のような大きな船やボートから行なう釣りであり、岸からのルアーフィッシングとは違ってキャストすることが重視されていません。
そのためタイラバロッドはマダイにタイラバを食わせやすくするために、穂先(ティップ)が柔らかくなっています。ティップが柔らかいと、マダイが疑似餌を咥えた時に違和感を覚えにくいのです。
しかし、マダイは引きの強い魚でもあるためしっかりとしたパワーも必要不可欠。マダイの力強い引きに対応するために、タイラバロッドはバット(手元に近い部分)のパワーを追求して作られているものが多いです。
- タイラバロッドの動作・使い方
- タイラバでロッド以外に必要なタックル
- タイラバロッドをジギングと代用する人もいる
タイラバロッドの動作・使い方
タイラバロッドの基本的な操作は、リールを巻くだけのただ巻きと呼ばれる操作です。ただ巻きはロッドを動かさずにリールを巻く方法で、柔らかいロッドのメリットであるアタリの取りやすさを活かせます。
ただ巻きで釣れないときに試したいのが、リフト&フォールという使い方です。リフト&フォールはロッドを持ち上げてスッと下げる、という動かし方。タイラバをフワフワと動かすイメージです。
リフト&フォールはただ巻きで釣れない時に使う動作。タイラバでは基本的にただ巻きとリフト&フォールの2つを使ってマダイにアピールをします。
タイラバでロッド以外に必要なタックル
タイラバでロッド以外に必要なタックルにはリールと疑似餌(タイラバ)があります。リールにはベイトリールとスピニングリールの2種類があり、タイラバではベイトリールを主に使用。
ベイトリールには一定の速度で安定して巻きやすいというメリットがあり、初心者の方にもおすすめです。
タイラバとは、オモリとハリそしてマダイにエサと思わせるためのラバーという柔らかいものがセットになった疑似餌です。タイラバにはさまざまなカラーが販売されており、いくつかのカラーを持っておくのがおすすめ。
その他にもクーラーボックスやライフジャケットなども持っておくと良いでしょう。
タイラバロッドをジギングと代用する人もいる
タイラバロッドはもちろんタイラバをすることが得意なロッドなのですが、その他の釣りに代用することも可能です。代用可能な釣りの代表的なものにジギングという釣りがあります。
ジギングとは魚に見立てた金属製のルアー(ジグ)をリフト&フォールさせることで、ハマチなどを狙う釣り。ジグにはタイラバと同じような重さのものもあり、ロッドの操作も似ていることから代用することができます。
釣りをするポイントも同じような場所であることが多いため、タイラバに行くときにはジギングもできるようにしておくと良いでしょう。
タイラバロッドの選び方|長さ・硬さ・調子など
ここからは、より具体的なタイラバロッドの選び方について紹介。おすすめの長さや硬さ、調子などを解説しています。- 長さは6~7フィート台の2m前後が標準的
- アタリを弾かない硬すぎないアクションが基本
- タイラバロッドの調子の基本は6:4や7:3の柔軟なもの
- 食い込みのよさを実現する柔軟なティップ
長さは6~7フィート台の2m前後が標準的
タイラバロッドの長さは6~7フィート台、つまり2m前後が標準的です。この長さがタイラバロッドとしてはよく使われる長さであり、タイラバの基本を覚えたい方に最適。
これからタイラバを始めるという初心者の方は6~7フィート台、2m前後のタイラバロッドを購入するのがおすすめです。なお、これよりも長いロッドは大物とのやり取りがしやすい、短いロッドはルアーの操作がしやすくなる、といったメリットがあります。
まずは2m前後のロッドでタイラバに慣れた後、長さの異なるロッドを使って釣り方の幅を広げるのも良いでしょう。
アタリを弾かない硬すぎないアクションが基本
タイラバロッドの硬さは、アタリを弾かないよう硬すぎないものが基本となります。このアタリを弾かない適切な硬さに当たるのがMLクラスやMクラスのロッドです。
タイラバロッドの硬さには柔らかい物からL、ML、M、MH、H、XHクラスなどの硬さがあり、MLクラスやMクラスというのはそれらの中間に当たります。最初の1本としてタイラバロッドを購入する方は中間であるMLクラスやMクラスのロッドがおすすめ。
また、Lクラスのロッドには柔らかくアタリを取りやすい、MHクラスのロッドにはパワーがあるといったメリットがあります。
タイラバロッドの調子の基本は6:4や7:3の柔軟なもの
タイラバロッドの中で初心者の方におすすめの基本的な調子は、6:4や7:3の柔軟なものです。調子とは竿の曲がり具合を表すもの。6:4や7:3の調子はロッド全体がバランス良く曲がるロッドを指します。
タイラバロッドの多くはティップが柔らかく、ロッドの曲がりを利用してマダイの強い引きに対応する必要があります。そのため、初心者にはロッドの曲がりを活かしやすい6:4や7:3のタイラバロッドがおすすめ。
なお、6:4よりも7:3の方が曲がり方の頂点がややティップ側にあります。
食い込みのよさを実現する柔軟なティップ
タイラバロッドには食い込みの良さを支える柔軟なティップが必要不可欠です。食い込みの良さとはマダイが疑似餌を咥えた後、さらに深く食ってくれやすいかどうかを指します。
もちろん食い込みの良いロッドの方がタイラバには適しており、その食い込みの良さを左右するのがティップの柔軟さです。ティップが柔軟であればある程食い込みが良く、マダイが掛かりやすくなります。
しかしティップが柔らかすぎるとパワーが不足してしまいますので、初心者はMLクラスやMクラスのタイラバロッドがおすすめ。
これらの硬さのタイラバロッドは、ティップも適度な柔軟性を持っています。
タイラバロッドおすすめ人気ランキング15選
ここからは、タイラバロッドおすすめ15製品をランキング形式で紹介します。どの商品もタイラバをするのに最適なロッドです。- 1位:シマノ エンゲツBB B69M-S
- 2位:ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S AP
- 3位:アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120
- 4位:アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KR
- 5位:シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-S
- 6位:ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S
- 7位:アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60
- 8位:天龍 レッドフリップ RF661B-L
- 9位:ダイワ 紅牙X 69HB
- 10位:シマノ エンゲツ SS B610M-S
- 11位:ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・W
- 12位:シマノ エンゲツ XR FS-B66M
- 13位:メジャークラフト NEW ソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B692MLTR/ST
- 14位:ジャッカル ビンビンスティックRB BSRB-C66SUL
- 15位:ゴールデンミーン マシモフ MMC-65UL-S
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タイラバロッド1位:シマノ エンゲツBB B69M-S
一般的なロッドよりも握りやすく、タイラバを一定速度で巻きやすい形状のグリップ「Xシートデュアルガングリップ」を採用したタイラバロッドです。
ガイドセッティングにはスパイラルガイドが採用されており、ライントラブルも減少しています。
また価格が1万円代後半とお求めやすく、これから本格的にタイラバを始める方にもピッタリです。できるだけ価格を抑えながらも、しっかりと使える優秀なタイラバロッドであると言えます。
B69M-Sは幅広い重さのタイラバを扱うことができる、万能なモデルです。
メーカー | 株式会社シマノ |
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ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ロッドシリーズ | エンゲツ BB |
おすすめ番手 | B69M-S |
全長/仕舞寸法(B69M-S) | 2.06m/157.9cm |
ロッド自重(B69M-S) | 137g |
竿の硬さ(B69M-S) | M |
ルアーウエイト(B69M-S) | 40〜150g |
PEライン(ナイロン/PE)(B69M-S) | MAX1.2号 |
価格(B69M-S) | 17,500円 |
公式サイト | シマノ(SHIMANO)公式サイト |
タイラバロッド2位:ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S AP
携帯しやすい2ピースタイプのタイラバロッド。中心的モデルのN69MHB-S APは、幅広いシチュエーションに対応できるオーソドックスな製品です。150gクラスのタイラバにまで対応しており、浅瀬から深場まで、さまざまなエリアで使えます。
また「しなやかに曲がり込む調子」を求めて開発されており、しっかり巻いて食わせることが可能です。そのほか、カーボン素材を独自技術で加工することで、粘りや強度、穂先の感度なども追求されています。
メーカー | グローブライド株式会社 |
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ブランド | ダイワ(DAIWA) |
ロッドシリーズ | 紅牙 エアポータブル |
おすすめ番手 | 紅牙 N69MHB-S AP |
全長/仕舞寸法(N69MHB-S AP) | 2.06m/108cm |
ロッド自重(N69MHB-S AP) | 97g |
竿の硬さ(N69MHB-S AP) | H |
ルアーウエイト(N69MHB-S AP) | ー |
PEライン(ナイロン/PE)(N69MHB-S AP) | 0.5~1.0号 |
価格(N69MHB-S AP) | 25,740円 |
公式サイト | ダイワ(DAIWA)公式サイト |
タイラバロッド3位:アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120
タイラバのほか、シーバス、タチウオにも対応したオフショア・ライトジギング専用モデル。感度やバランス、パワーに優れた富士工業製のニューコンセプトガイドが搭載されています。
またブランクスをカーボンXテープで補強することによりトルクを向上。ねじれ防止につながるほか、効率よくパワーを発揮できるため、大物とも安心して戦えます。
そのほか、価格が比較的リーズナブルなので、買い求めやすいことも長所です。タイラバの初心者が購入するロッドとしてもおすすめします。
メーカー | ピュア・フィッシング・ジャパン |
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ブランド | アブ・ガルシア(Abu Garcia) |
ロッドシリーズ | オーシャンフィールド ライトジギング |
おすすめ番手 | OFLJC-62/120 |
全長/仕舞寸法(OFLJC-62/120) | 1.88m/145.5cm |
ロッド自重(OFLJC-62/120) | 137g |
竿の硬さ(OFLJC-62/120) | L |
ルアーウエイト(OFLJC-62/120) | ~120g |
PEライン(ナイロン/PE)(OFLJC-62/120) | ~2号 |
価格(OFLJC-62/120) | 16,500円 |
公式サイト | ピュア・フィッシング・ジャパン公式サイト |
タイラバロッド4位:アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KR
「KRコンセプトガイド」と呼ばれる、ライントラブルが少なく軽量なガイドが使用されたライトジギングロッドです。ライトジギングロッドはタイラバにも使うことが可能。
Xテープラッピング補強によるパワーは大型のマダイとの安心したやり取りを可能にしており、まだ大物を釣ったことのない方でも問題なく使用できます。
SXLS-632-80-KRは80gまでのルアーを扱うことができ、タイラバにおいてもただ巻きやリフト&フォールなどの基本的な釣り方は充分に楽しむことができるでしょう。
メーカー | ピュア・フィッシング・ジャパン |
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ブランド | アブ・ガルシア(Abu Garcia) |
ロッドシリーズ | ソルティーステージ KR-X ライトジギング |
おすすめ番手 | SXLS-632-80-KR |
全長/仕舞寸法(SXLS-632-80-KR) | 1.91m/150.5cm |
ロッド自重(SXLS-632-80-KR) | 126g |
竿の硬さ(SXLS-632-80-KR) | L |
ルアーウエイト(SXLS-632-80-KR) | MAX80g |
PEライン(ナイロン/PE)(SXLS-632-80-KR) | MAX1.5号 |
価格(SXLS-632-80-KR) | 18,800円 |
公式サイト | ピュア・フィッシング・ジャパン公式サイト |
タイラバロッド5位:シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-S
一般的なベイトロッドのリールシートよりも楽に握りやすい「Xシートエクストリームガングリップ」を採用することで、タイラバを安定して巻きやすくなったロッドです。このグリップ形状は疲れにくくもなっており、長時間リールを巻き続ける場合にも安心。RIGHTモデルとLEFTモデルがありますが、RIGHTはハンドルが右側にあるリールに合わせる用、LEFTは逆です。手持ちのリールにあわせて選ぶとよいでしょう。
その他にも「スパイラルガイド」と呼ばれる、ベイトロッドでありながらティップ側のガイドが下向きになるガイドセッティングが採用されており、ライントラブルの軽減を実現。そのほか軽量で感度に優れるカーボンモノコックグリップなど、最新技術の詰め込まれたタイラバロッドです。
その中でもB610ML-Sは30~100gの頻繁に使う重さのタイラバを扱いやすい硬さをもつロッドであり、初心者の方でも扱いやすいでしょう。
メーカー | 株式会社シマノ |
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ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ロッドシリーズ | エンゲツ リミテッド |
おすすめ番手 | B610ML-S |
全長/仕舞寸法(B610ML-S) | 2.08m/159.1cm |
ロッド自重(B610ML-S) | 135g |
竿の硬さ(B610ML-S) | ML |
ルアーウエイト(B610ML-S) | 30〜100g |
PEライン(ナイロン/PE)(B610ML-S) | MAX1号 |
価格(B610ML-S) | 65,000円 |
公式サイト | シマノ(SHIMANO)公式サイト |
タイラバロッド6位:ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S
2ピース設計で持ち運びやすいエントリーモデルのお手軽タイラバロッド。糸絡みしにくいガイド、握りやすい細身のグリップが採用されており、初心者でも簡単に扱えます。ソリッドティップは、タダ巻きで勝手にフッキングするような仕様なので、高いスキルがなくてもタイラバを楽しめます。
またジグの動きをつぶさに感じ取れるような感度の良さも特徴です。フォールのアタリも取りやすいため、フォール中にも集中してヒットを狙いたい中級者以上にも向いています。
メーカー | グローブライド株式会社 |
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ブランド | ダイワ(DAIWA) |
ロッドシリーズ | ヴァデル SLJ エアポータブル |
おすすめ番手 | 63MB-S |
全長/仕舞寸法(63MB-S) | 1.91m/100cm |
ロッド自重(63MB-S) | 92g |
竿の硬さ(63MB-S) | M |
ルアーウエイト(63MB-S) | 20~80g |
PEライン(ナイロン/PE)(63MB-S) | 0.4~1.0号 |
価格(63MB-S) | 23,650円 |
公式サイト | ダイワ(DAIWA)公式サイト |
タイラバロッド7位:アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60
カーボンXテープによる補強によって大型魚でも安心してファイトできるパワーを持っていながら、1万円台前半で購入できる、上級者はもちろん初心者の方にも最適なロッドです。
タチウオやシーバスフィッシングにも使うことができるため、タイラバだけでなくさまざまな釣りに挑戦したい方にもおすすめ。
OFTS-66LT-60は20gから80gまでの比較的軽めのタイラバやその他のルアーを扱うことに適しています。
メーカー | ピュア・フィッシング・ジャパン |
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ブランド | アブ・ガルシア(Abu Garcia) |
ロッドシリーズ | オーシャンフィールド タイラバ |
おすすめ番手 | OFTS-66LT-60 |
全長/仕舞寸法(OFTS-66LT-60) | 1.98m/154cm |
ロッド自重(OFTS-66LT-60) | 127g |
竿の硬さ(OFTS-66LT-60) | L |
ルアーウエイト(OFTS-66LT-60) | 20〜80g |
PEライン(ナイロン/PE)(OFTS-66LT-60) | MAX1.5号 |
価格(OFTS-66LT-60) | 15,400円 |
公式サイト | ピュア・フィッシング・ジャパン公式サイト |
タイラバロッド8位:天龍 レッドフリップ RF661B-L
耐久性が高く軽いステンレス製のガイドフレームの「Kガイド」が使用されており、ライントラブルも少なく扱いやすいタイラバロッドです。
1機種ごとに全てオリジナルの曲がり方をするように設計されており、モデルごとの硬さや長さに合わせて最適なセッティングとなっています。
RF661B-Lは高感度でありながら食い込みの良い柔軟性を持つモデル。100gまでのタイラバを快適に操ることができます。
メーカー | 株式会社天龍 |
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ブランド | 天龍(Tenryu) |
ロッドシリーズ | レッドフリップ |
おすすめ番手 | RF661B-L |
全長/仕舞寸法(RF661B-L) | 1.98m/198cm |
ロッド自重(RF661B-L) | 146g |
竿の硬さ(RF661B-L) | L |
ルアーウエイト(RF661B-L) | MAX100g |
PEライン(ナイロン/PE)(RF661B-L) | 0.6〜1.0号 |
価格(RF661B-L) | 34,100円 |
公式サイト | 天龍(Tenryu)公式サイト |
タイラバロッド9位:ダイワ 紅牙X 69HB
「ブレーディングX」と呼ばれる、カーボンシートをX状に巻き上げることでロッドを補強する技術を採用。その効果によってパワーや操作性に優れたタイラバロッドです。
価格が1万円台と購入しやすい価格帯で、これからタイラバを始める方はもちろんジギングやティップランエギングの合間にタイラバを楽しみたい方にもおすすめです。
69HBは40gから100gのタイラバに対応したスタンダードなモデル。MHクラス以上に大型マダイとのやり取りに余裕があるHクラスのパワーを持ちながらも、柔軟なティップで小さなアタリも感じとることができます。
メーカー | グローブライド株式会社 |
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ブランド | ダイワ(DAIWA) |
ロッドシリーズ | 紅牙 X |
おすすめ番手 | 69HB |
全長/仕舞寸法(69HB) | 2.06m/109cm |
ロッド自重(69HB) | 123g |
竿の硬さ(69HB) | H |
ルアーウエイト(69HB) | 40〜100g |
PEライン(ナイロン/PE)(69HB) | 0.6〜1.2号 |
価格(69HB) | 15,000円 |
公式サイト | ダイワ(DAIWA)公式サイト |
タイラバロッド10位:シマノ エンゲツ SS B610M-S
ただ巻きでオートマチックに乗せられる「乗せ調子」の王道タイラバロッド。ティップからバットまでの曲がりが円滑なので、アタリを弾かないほか、クッション性にも優れています。また真鯛の強い引きを吸収できる仕様なので、バラシのリスクを低減できます。
さらに手首の疲労を軽減する独自のガングリップ形状が採用されていることも特徴です。手のひらとグリップの密着感が強く、しっかり握れることでブレと負荷を大きく減らせます。パワーロスも抑えられるので、フッキングやファイトで最大限の力を出せます。
メーカー | 株式会社シマノ |
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ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ロッドシリーズ | エンゲツ SS |
おすすめ番手 | B610M-S |
全長/仕舞寸法(B610M-S) | 2.08m/140cm |
ロッド自重(B610M-S) | 148g |
竿の硬さ(B610M-S) | M |
ルアーウエイト(B610M-S) | ー |
PEライン(ナイロン/PE)(B610M-S) | MAX1.2号 |
価格(B610M-S) | 34,210円 |
公式サイト | シマノ(SHIMANO)公式サイト |
タイラバロッド11位:ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・W
あらゆる水深やエリア、船の流し方に対応できる汎用性の高いタイラバロッド。オールラウンドに使えるため、中級者・上級者はもちろん、これからタイラバを始める人にもおすすめです。
スペックの特徴は、穂先にメタルトップを搭載することで高感度が追求されていること。また独自のリールシートにより、巻き心地の軽さや快適さも実現されており、長時間のリトリーズでも疲労が少ないという長所もあります。
そのほか、ワン&ハーフ構造の2ピースロッドなので、しなやかさとバットパワーのほか、携帯性にも優れています。
メーカー | グローブライド株式会社 |
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ブランド | ダイワ(DAIWA) |
ロッドシリーズ | 紅牙 MX |
おすすめ番手 | N69HB-MT・W |
全長/仕舞寸法(N69HB-MT・W) | 2.06m/127m |
ロッド自重(N69HB-MT・W) | 92g |
竿の硬さ(N69HB-MT・W) | M |
ルアーウエイト(N69HB-MT・W) | 45~200g |
PEライン(ナイロン/PE)(N69HB-MT・W) | 0.6~1.5号 |
価格(N69HB-MT・W) | 42,680円 |
公式サイト | ダイワ(DAIWA)公式サイト |
タイラバロッド12位:シマノ エンゲツ XR FS-B66M
曲がりのしなやかさを追求したハイスペックなタイラバロッドです。強さと曲がりの良さを兼ね備えた柔軟性が、ブレのない誘いやナチュラルなフッキングを実現します。
FS-B66Mをはじめとするフルソリッドモデルは、ねじれとブレの抑制を追求。粘り強さを活かして外海の魚を曲げて釣れます。
またシマノの独自技術を詰め込み、軽さと強度が追求されていることも特長。そのほか、疲れにくいガングリップ形状やクラゲが詰まりにくい大口径ガイドなども備えています。
メーカー | 株式会社シマノ |
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ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ロッドシリーズ | エンゲツ XR |
おすすめ番手 | FS-B66M |
全長/仕舞寸法(FS-B66M) | 1.98m/151.9cm |
ロッド自重(FS-B66M) | 149g |
竿の硬さ(FS-B66M) | M |
ルアーウエイト(FS-B66M) | 40~150g |
PEライン(ナイロン/PE)(FS-B66M) | MAX1.2号 |
価格(FS-B66M) | 48,070円 |
公式サイト | シマノ(SHIMANO)公式サイト |
タイラバロッド13位:メジャークラフト NEW ソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B692MLTR/ST
全モデル1万円前後で購入できるのでこれから始める人におすすめです。ロッドに対してガイドが螺旋状にセッティングされている「スパイラルガイド」仕様となっていてイト絡みとブランクのネジレを抑制しています。
SPXJ-B692MLTR/STは水深50m以上で使いやすい80~100gのタイラバを扱えるモデル。中身が詰まっていてよく曲がることにより、ついばむようなアタリもヒットに持ちこみやすい「ソリッドティップ」が採用されています。
メーカー | メジャークラフト株式会社 |
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ブランド | メジャークラフト(Major Craft) |
ロッドシリーズ | NEW ソルパラ 鯛ラバ |
おすすめ番手 | SPXJ-B692MLTR/ST |
全長/仕舞寸法(SPXJ-B692MLTR/ST) | 6'9" |
ロッド自重(SPXJ-B692MLTR/ST) | ー |
竿の硬さ(SPXJ-B692MLTR/ST) | ML |
ルアーウエイト(SPXJ-B692MLTR/ST) | MAX120g |
PEライン(ナイロン/PE)(SPXJ-B692MLTR/ST) | 0.6〜1.2号 |
価格(SPXJ-B692MLTR/ST) | 9,900円 |
公式サイト | メジャークラフト(Major Craft)公式サイト |
タイラバロッド14位:ジャッカル ビンビンスティックRB BSRB-C66SUL
ガイド周辺には視認性の高いマーキングが施されているので小さなバイトを目視しやすいロッドです。ラインにダメージが入りにくい「SiCガイド」がトップガイドに採用されています。2ピース設計なのでコンパクトカーはもちろん、電車などでの釣行でも持ち運びやすいです。
BSRB-C66SULは船の上で扱いやすい短すぎず長すぎない6ft6in設計。内海から潮流の強い外海までさまざまなシチュエーションで使えるオールラウンダーです。
メーカー | 株式会社ジャッカル |
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ブランド | ジャッカル(JACKALL) |
ロッドシリーズ | ビンビンスティックRB |
おすすめ番手 | BSRB-C66SUL |
全長/仕舞寸法(BSRB-C66SUL) | 6’6"(1.98m) |
ロッド自重(BSRB-C66SUL) | 117g |
竿の硬さ(BSRB-C66SUL) | SUPER ULTRA LIGHT |
ルアーウエイト(BSRB-C66SUL) | MAX120g |
PEライン(ナイロン/PE)(BSRB-C66SUL) | 0.6~1.0号 |
価格(BSRB-C66SUL) | 16,500円 |
公式サイト | ジャッカル(JACKALL)公式サイト |
タイラバロッド15位:ゴールデンミーン マシモフ MMC-65UL-S
反発と剛性を高めるためにバット部分には4層で巻かれた「4軸カーボン」を採用し、より軽量化をするために「EVAセパレートグリップ」の搭載。さらに、マイクロベイト捕食時の小さなアタリも感じることができるソリッドティップ仕様です。ガイドはイトに負担を与えにくい「SiCリングKガイド」。さまざまな技術が使われているのに対して価格は2万2500円(税別)とかなり抑えられているハイコスパロッド。
メーカー | 中央漁具株式会社 |
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ブランド | ゴールデンミーン(Golden Mean) |
ロッドシリーズ | マシモフ |
おすすめ番手 | MMC-65UL-S |
全長/仕舞寸法(MMC-65UL-S) | 6’5” |
ロッド自重(MMC-65UL-S) | 140g |
竿の硬さ(MMC-65UL-S) | UL |
ルアーウエイト(MMC-65UL-S) | 60~120g |
PEライン(ナイロン/PE)(MMC-65UL-S) | 0.6~1.5号 |
価格(MMC-65UL-S) | 23,000円 |
公式サイト | ゴールデンミーン(Golden Mean)公式サイト |
タイラバロッドおすすめ製品の価格比較表
シマノ エンゲツBB B69M-S | 17,500円 |
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ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S AP | 25,740円 |
アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120 | 16,500円 |
アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KR | 18,800円 |
シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-S | 65,000円 |
ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S | 23,650円 |
アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60 | 15,400円 |
天龍 レッドフリップ RF661B-L | 34,100円 |
ダイワ 紅牙X 69HB | 15,000円 |
シマノ エンゲツ SS B610M-S | 34,210円 |
ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・W | 42,680円 |
シマノ エンゲツ XR FS-B66M | 48,070円 |
メジャークラフト NEW ソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B692MLTR/ST | 9,900円 |
ジャッカル ビンビンスティックRB BSRB-C66SUL | 16,500円 |
ゴールデンミーン マシモフ MMC-65UL-S | 23,000円 |
【Q&A】タイラバロッドについて多い質問
ここからはタイラバロッドの購入を検討している方が抱いているであろう疑問を解決するために、タイラバロッドについて多い質問に回答していきます。- タイラバのリールはスピニング・ベイトどっちがいい?
- エントリーモデルの安いタイラバロッドはいくらくらい?
- タイラバロッドを代用してできる釣りは?
Q. タイラバのリールはスピニング・ベイトどっちがいい?
タイラバで使用するリールにはスピニングとベイトの2種類があります。これらそれぞれのメリットとしては、ベイトリールは安定して一定速度で巻きやすい。スピニングリールはキャストを交えた狙い方ができるというものがあります。
どちらにも一長一短あり状況によって使い分けるのが良いのですが、どちらか一本しか選べない場合におすすめなのはベイトリールです。ベイトリールがあれば基本的なタイラバでの釣り方は全て楽しめるでしょう。
Q. エントリーモデルの安いタイラバロッドはいくらくらい?
エントリーモデルの低価格なタイラバロッドは、6,000円前後で購入することが可能です。近年は安い釣り竿の性能が上がってきており、6,000円前後でも充分に使用できるものが多くあります。
またダイワやシマノなどの有名メーカーのロッドであるならば、1万円台前半で購入することができます。予算に余裕がある方は、このような有名メーカーのエントリーモデルがおすすめです。
Q. タイラバロッドを代用してできる釣りは?
タイラバロッドを代用してできる釣りの代表的なものにジギングがあります。ジギングはタイラバとポイントが似ているため、常にできるようにしておくのがおすすめです。
その他に、タチウオを狙う釣りやイカを狙うティップランエギングという釣りにも使うことができます。タイラバロッドはタイラバ以外にもさまざまな釣りに使用できるため、これから色々な釣りに挑戦したい方にも最適です。
タイラバロッドは口コミ・評判も参考に購入しよう
タイラバロッドは高級魚として知られているマダイだけではなく、さまざまな魚を狙うことのできるロッドです。特に今回紹介した商品はどれも扱いやすく、初心者の方にもおすすめのものばかりです。
しかしタイラバロッドはスペックのみで選ぶのではなく、他人の口コミや評判を参考にすることも重要。それらも参考にしながらお気に入りのタイラバロッドを探してみると良いでしょう。
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