関西の釣り番組 「つり人チャンネル 釣り名人の秘密を暴け!」第51話 3月20日初回放送!
タイラバの名手・植田マスオさんが、海の魚の王者“マダイ”に挑みます。ねらうは、春の産卵をひかえた70センチオーバーのマダイ。1日のうちに一瞬訪れるかどうかという少ないチャンスをいかにものにするか、その過程に迫ります!ウッカリカサゴにアオハタ、アマダイと多彩なゲストは釣れるが…果たして?
タイラバの名手・植田マスオさんが、海の魚の王者“マダイ”に挑みます。ねらうは、春の産卵をひかえた70センチオーバーのマダイ。1日のうちに一瞬訪れるかどうかという少ないチャンスをいかにものにするか、その過程に迫ります!ウッカリカサゴにアオハタ、アマダイと多彩なゲストは釣れるが…果たして?
シーバスアングラーがソワソワする春の一大イベント“バチ抜け”。エサとなるゴカイ類が大量に水中を漂う現象で、シーバスが最も釣りやすいタイミングといわれています。シーズン序盤の都市河川を舞台に、名手・橋本康宏さんはいかにシーバスをキャッチするのか?そこには小さなバイトも逃さない工夫がありました!
ライトゲームを得意とする2人の名手、滝本宗祐さんと笹川昌紀さんがメバリングで淡路島をラン&ガンする。釣り始めたのは、魚の活性が上がる夕マズメ。すると、開始早々に滝本さんが20cm後半の良型メバルをプラグでキャッチ!笹川さんも負けじとジグ単でカサゴを釣る展開に!幸先よくスタートを切った2人だったが…。
今回は大阪府の海上釣り堀で、ベストシーズンを迎えるメバルをねらう。密着するのは、広島県在住の去川直稔さん。ライトゲームを得意とするアングラーです。初めてのフィールドをいかに攻略するか?ポイントの見極め方やパターンの見つけ方など、ライトゲームが盛んな広島で磨いたテクニックに迫ります!
和歌山の沖磯を舞台に、名手・武田一平さんが磯の人気魚種・グレをねらいます。まだまだ水温が高くエサ取りの活性が高い状況で、いかに本命を釣るかが、今回のキーポイント。微調整を繰り返し、仕掛けを流す速さや深さを次々と変えて、グレに迫る武田さん。果たして、40cmを超える良型を釣ることはできるのか!?
磯釣りの名手・川村秋美さんが、磯の青きスーパースター“グレ”をねらいます。グレ釣りは刻々と変わる海の状況に応じて、仕掛けの微調整を繰り返し、いかにアプローチするかが腕の見せどころ。40cmオーバーの良型を引き出した調整術をご覧あれ!
今回密着したのは、西日本を中心に活動するオフショアアングラーでテクニカルなジギングに造詣が深い、植田マスオさん。ジャークが基本とされるジギングで、フワフワと漂わせるようなアクションで次々と青物をキャッチしていく。経験に裏打ちされた植田さんのテクニックは、一見の価値あり!
ジギングの名手・小野誠さんとタレントの蒼井さやさんが、大阪湾で青物をねらう。長いジグで誘う“タチウオパターン”を軸に釣りを展開するが…フグの猛攻と食いの渋さに苦戦を強いられることに。そんな中、小野さんがキャッチした青物をきっかけに状況は一変。ラストには蒼井さんのジグに予想外の大物が襲いかかり…
兵庫県の人気釣り場“本荘ケーソン”でのショアジギングに密着。ハイシーズンとは異なる渋い状況の中、青物をねらうのは、ジギングの名手・日置友哉さん。フィールドでの立ち位置やポイントの見極め方、レンジの探り方などをわかりやすく解説してもらいました。さらに、メタルバイブを使った裏ワザも登場!?
今回はクランクベイトを使ったロックフィッシュゲームに密着します。ねらうのはガシラやタケノコメバル。舞台は寒波の影響で荒れに荒れた明石海峡。急激な気温低下、強風、濁り…悪条件の中、名手・滝本宗祐さんはいかにして釣果を導き出すのでしょうか。
※10月20日現在。今後参加予定の企業・団体様も決まり次第順次掲載していきます。
バス釣り専⾨誌・⽉刊『Basser』が、国内外で活躍するスター選⼿を招待して⾏なう⽇本最⼤規模のバスフィッシング特別招待試合を中⼼とした、釣りとアウトドアの⼀⼤野外イベントです。
会場となるのは千葉県⾹取市の公共施設「⽔の郷さわら」。
メインイベントとなる招待試合のほか、主催者によるチャリティーオークションやビンゴ⼤会、ブース出展する各社による即売会やくじ引き等のイベントが2⽇間にわたって催され、例年多くの来場者でにぎわいます。
2018年⼤会時には家族連れなど2⽇間で約1万5000⼈が来場しました。有観客としては4年ぶりとなる今回はさらに規模を拡⼤。
拡張された出展エリアには釣り業界だけにとどまらず、⾃動⾞、マリン、アウトドア、アパレルブランドなど80以上のブースが⽴ち並びます。
本イベントの中⼼となるのは、実⼒と⼈気を兼ね備えた⼀流選⼿たちによる本気のバスフィッシングトーナメント(⼤会)です。
第⼀回⼤会(1987年)から「湖上で起こっていたことのすべてを公開する」を理念に掲げ、出場全選⼿に記録係が同船するスタイルを守り続けており、観戦スポーツとしての釣り⼤会を確⽴しています。
選⼿たちが釣りをする競技エリアは、利根川下流部の約60kmの流域(千葉県)と⽇本で2番⽬に広い湖である霞ヶ浦・北浦⽔系(茨城県)の全域。
時速100kmの速度が出るボートを1時間以上も⾛らせてポイントに向かう選⼿もいます。
各選⼿が1⽇に釣ったブラックバスのうち、⼤きなほうから3匹の重さを集計して順位を決定。これを2⽇間にわたって⾏ない、最重量を記録した選⼿が優勝となります。
注⽬選⼿のボートにはライブ中継の動画カメラマンが同乗。YouTube「釣り⼈チャンネル」にて、スタジオ解説を交えながら⼀挙⼿⼀投⾜がライブ配信されます。
今年のオールスタークラシックはデジタルウエイインを採用します。釣ったバスを船上でウエイト計測し、プレスアングラーが現認・記録のうえ、その場でリリースする仕組みです。採用の理由はただひとつ。バスに与えるダメージを極力抑えるためです。
オールスタークラシックの舞台である霞ヶ浦水系は素晴らしいバスフィールドです。ほぼ全域でオカッパリが楽しめ、ボートからはさまざまなカバーや地形変化が僕たちを出迎えてくれます。そして釣り人による湖岸清掃が実現しているフィールドでもあります。間違いなく日本を代表する素晴らしい釣り場です。
しかし、残念ながら、近年はバスの個体数の減少を多くのアングラーが実感しています。
この先20年、30年とこの霞ヶ浦水系でバス釣りを楽しむためにはどうするべきか……。
これからのトーナメントの仕組みを模索する第一歩として今回はデジタルウエイインを採用することにしました。
これまで、ウエイインショーはオールスタークラシックのボルテージが最高潮に達する場面でした。選手が苦悩と葛藤のすえに釣ってきた1尾をオールスターを愛する大勢の皆様と共有できる、かけがえのない時間です。
ウエイインショーはオールスターのアイデンティティのひとつでした。
しかし、現在の状況と向き合ったとき、審判兼記録員であるプレスアングラーの同船があり、競技の公平性を担保できるオールスタークラシックではデジタルウエイインの道を模索するべきという結論に至りました。
オールスタークラシックに出場する選手は魚のケアに関しても超一流の方ばかりですが、釣った場所と会場が場合によっては遠く、違う水質の場所への移動による魚へのダメージがあることを考慮し、会場での検量は見合わせることとしました。
ウエイイン自体を否定しているわけではありません。あくまでフィールド状況や競技エリアの広さ、全選手にプレスアングラーの同船があるというオールスターならではの特徴を総合的に考えた結果の判断です。
まだ模索段階ではありますが、デジタルウエイインは新しいトーナメントの楽しみ方を作り出すことができる可能性を秘めていると考えています。
帰着後のショーは魚の持ち込みなしで開催します。ビジョン等を使った演出で例年以上に楽しんでいただければと願い準備を進めているところです。どうか、一日を戦い抜いた選手を会場で迎えてください。新しいトーナメントのかたちを目指して開催する34回目のオールスタークラシックを応援していただけると幸いです。
Basser編集長 佐々木徹
■感染症対策について
千葉県による「イベントの開催制限等について」のアナウンスに従い、下記の対策を実施して開催いたします。
会場での感染症対策
・適切なマスク着⽤の周知
・イベント参加者間の適切な距離の確保
・消毒液設置とアナウンスによるこまめな⼿指消毒の励⾏
来場者の皆様へ
・発熱等の症状がある場合はイベントに参加しないでください。
・感染拡大防止のためにイベント主催者から連絡先登録等の求めがある場合には積極的に御協力をお願いします。
・イベントに参加するときは、原則として、マスク(不織布マスクを推奨)を着用してください。また、こまめな消毒や手洗いなど、「新しい生活様式」に基づく行動を徹底してください。
・屋内での休憩時などは「3つの密」の環境を避けてください。
・ご来場の前後は、移動中や移動先での感染防⽌のため、3密の回避やマスク着⽤などの適切な⾏動をとってください。
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。