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ウシガエルの思い出

ウシガエルの思い出

つり人編集部=写真と文
昔は学校で何か重大なことが起きると
連絡網で各家庭に知らせるようになっていた。

今でも連絡網はあるが
昔ほど、連絡網が活躍する機会はないようだ。

変質者が出たとか
インフルエンザが流行しそうというお知らせは
携帯のメールで親元に届くようになっている。

で、昨日、妻に届いた緊急メールの内容は……。

なんと、川崎市川崎区内にサルが出没しているので
万が一遭遇した場合は、くれぐれも刺激しないでください
というものだった。

ちょっと前は東京都の文京区でもサルが出没していたし
最近では横浜の鶴見区でも……。

山の手の町ならまだしも
川崎区や鶴見区は海辺の町である。
なぜ、野生のサルがいるんだ!?
まさか、ペットのサルを放しちゃったわけでもないだろうに。

これも酷暑の影響なのだろうか…

なんて思っていたら今朝
玄関の前にウシガエルの干からびた死骸が横たわっていた。

昨年だか一昨年の夏に一度、玄関で生きたウシガエルを見かけたことがあるのだが
拙宅の近所にはウシガエルが生息できるような環境はない。
5キロほど離れた多摩川からやってきたのだろうか。

いや、待てよ…。

自分も子どもの頃
当時の自宅から子どもの足で1時間ほどのところにあった
緑地公園でウシガエルを十数匹捕まえて
自宅に持ち帰ったことがある。

当時住んでいたのは川崎の山のほうであり
ウシガエルが棲むような環境は当然のこと近所にはない。

大量のウシガエルを見て母が悲鳴を上げたのは言うまでもなく
それが庭から逃げて町中にピョンピョン飛んで行ってしまい
一時、近所がパニック状態になってしまった。

「なんでもかんでも獲ってきちゃだめでしょ」
と母からこっぴどく叱られた。

ひょっとすると、今朝のウシガエルの屍も
近所の子供たちの仕業かもしれない。

だったらいいのになあと
少年時代をふと思い出したのだった。

(山根)



2010/9/4

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